出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
中央アジア,カスピ海の東,アラル海やアム・ダリヤの南,トルクメニスタン共和国の大部分を占める砂漠。面積約30万km2。カラクムとはトルコ語で〈黒い砂〉の意。草が疎生する高さ3~30m,北部で40~60mの砂丘がひろがり,一部に粘土層の地域もみられる。月平均気温は1月-5~3℃,7月28~32℃。年降水量60~150mm。古くキャラバン・ルートがあったが,今日では南部に綿花や牧畜の農場があり,また,西部や北部に油田,ガス田がある。なお,1959-79年,砂漠の南部に灌漑・水運用として,アム・ダリヤからアシガバートを経てバハルデンに至る全長1069kmのカラクム運河が建設され,現在も延長工事が続行されている。
執筆者:小野 菊雄
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...
6/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新