クマ(読み)くま(英語表記)bear

翻訳|bear

改訂新版 世界大百科事典 「クマ」の意味・わかりやすい解説

クマ (熊)
bear


Ursidae5使1.11.4m2.8m27kg780kg

 ︿︿11180240︿14220cm2寿153047

67791.21.5m2.8m780kg2m1.31.6m120kg1.11.4m2765kg1.41.8m55135kg1.51.8m120150kg1.51.8m120150kg2.22.5m320410kg


19751

 Ursus spelaeuscave bear20姿




 使︿使

 西︿︿︿︿berserkr︿

 ︿姿西︿︿



164320鹿76261763︿


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「クマ」の意味・わかりやすい解説

クマ
くま / 熊
bear


()Ursidae


形態

大きさは種類により異なるが、もっとも小さなマレーグマで頭胴長1.4メートル、体重65キログラム、最大のヒグマの1亜種アラスカのコディアク島に生息するアラスカヒグマ(コディアクヒグマともいう)やホッキョクグマでは2.8メートル、700~800キログラムになるという。体つきは頑丈で、大きな体を支えるため四肢は短く太い。前後肢とも幅広く5指。大きな鉤(かぎ)づめがあり、木登り、穴掘りに使う。足裏全部を地につけて歩き、後肢で立ち上がることもできる。目は小さく、耳は短く丸い。あごは発達し、犬歯は大きく、臼歯(きゅうし)は短く扁平(へんぺい)で植物質のものを擦りつぶすのに適する。毛は長くて粗く、尾は短い。歯式は

で合計42本である。

[渡辺弘之]

種類


7879Thalarctos maritimusUrsus arctosEuarctos americanusU. horribilisTremarctos ornatusSelenarctos thibetanusHelarctos malayanusMelursus ursinus()

 1U. a. yezoensis1S. t. japonicus()沿


生態


()

 1221()78300寿362430

 ()


人間生活との関連


()()()()()90013009001600

 4001200


民俗


712()()()()()使()

 ()()12()2

 23()



 ()

 使

 1035000()()7()6()


 
(2)
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沿180cm200kg©Shogakukan">


 

1140cm80150kg©Shogakukan">


 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クマ」の意味・わかりやすい解説

クマ
Ursidae; bear

 
7 100280cm27800kg  

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世界大百科事典(旧版)内のクマの言及

【毛皮】より


使

【直立二足歩行】より


使姿姿

※「クマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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