シュピーゲル(読み)しゅぴーげる(英語表記)Der Spiegel

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シュピーゲル」の意味・わかりやすい解説

シュピーゲル
しゅぴーげる
Der Spiegel


19461947Spiegel-VerlagRudolf Augstein19232002Stern1948100()姿1962NATO()西西()1990姿Focus1993

 

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改訂新版 世界大百科事典 「シュピーゲル」の意味・わかりやすい解説

シュピーゲル
Der Spiegel

ドイツの代表的な総合週刊誌。ルドルフ・アウクシュタインRudolf Augstein社(ハンブルク)刊。1946年イギリス軍占領下で創刊された《ディーゼ・ウォッヘDiese Woche》の後身で,49年1月から現在の誌名に変わった。国内各地はもとより世界20ヵ国に特派員をおき,水準の高い記事で内外の評価を得ている。62年,NATO演習の極秘内容をスクープして反逆罪に問われた,いわゆるシュピーゲル事件で,不当な弾圧と戦い〈報道の自由〉を貫いた。発行部数110万部(1996)。
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百科事典マイペディア 「シュピーゲル」の意味・わかりやすい解説

シュピーゲル

 
19461947調1962NATO︿退1101995  

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュピーゲル」の意味・わかりやすい解説

シュピーゲル
Der Spiegel

ドイツの政治,経済,文化関係の週刊誌。 1947年ハンブルクで創刊。論争を呼ぶような記事を多く載せ,政治,経済全般にわたって批判的であることを特色とする。シュピーゲル事件と呼ばれる NATOの図上演習を掲載したことなどその一つである。発行部数約 80万。

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