ドイツ語(読み)ドイツゴ(英語表記)German
Deutsch[ドイツ]

デジタル大辞泉 「ドイツ語」の意味・読み・例文・類語

ドイツ‐ご【ドイツ語】

 
 

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精選版 日本国語大辞典 「ドイツ語」の意味・読み・例文・類語

ドイツ‐ご【ドイツ語】

 

(一)   
 

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改訂新版 世界大百科事典 「ドイツ語」の意味・わかりやすい解説

ドイツ語 (ドイツご)
German
Deutsch[ドイツ]


6140167775240031977使60015使西2ppftztskchkxppfPfund︿Apfel︿PundAppel

181121114314141717

︿西68︿︿︿99

 

 

11西︿1112121313

 -ieren1314

 1415

13西1417

 14︿gemeines Deutsch18161522M.西15221617Georg SchottelHochdeutsch

 18J.C.174819

 1788Johann Adelung190121902

 Theodor Siebs1898

 ︿12162

AZ26ÄÖÜsss



 eia便ieiːeuäuɔY

 bdgptkTagtaːkchxaouauçBuchbuːxrechtrɛçtchsksFuchsfUkspfpfApfelapfəlqukvQualkvaːlschshʃSchiffʃfspstʃpʃtSpielʃpiːlSteinʃtan

 5jjjajaːszsagenzaːɡənvfVolkfɔlkwvWortvɔrtztsZahntsaːn

 1

1 habenseinhabenseinwerdenwerden6werden

 der Tisch︿die Tür︿das Haus︿︿︿︿︿

2 -en-e-st-t;-en-t-enlernen︿ ich lernedu lernstersiees lernt︿︿︿;wir lernenihr lerntsie lernenSie︿Sie lernen

 4a Onkel︿Onkelb-e Tag︿Tagec-er Kind︿Kinderd-en Frau︿Frauen-es-nTagTages;KinderKindern

 derdesdemden;diederderdie;dasdesdemdas;diederdendie-er-es-em-en;-e-er-er-e;-es-es-em-es;-e-er-en-edies-er︿jen-er︿solch-er︿welch-er︿;all-er︿manch-er︿jed-er︿eineineseinemeinen;eineeinereinereine;eineineseinemein

 gut︿ gutergutengutemguten;gutegutergutergute;gutesgutengutemgutes;gutegutergutengute-er-estklein︿kleinerkleinst

3 ︿2aEr lernt jetzt Deutsch.︿;bJetzt lernt er Deutsch.︿ab

 cIch weida er jetzt Deutsch lernt.︿c2Lernt er jetzt Deutsch ?︿?

 habenseinwerdenabcdEr hat Deutsch gelernt.︿;Er mu Deutsch lernen.︿︿

186017調︿18622調18728215調8985318692718Kranke︿TyphusOblate

 ︿2

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドイツ語」の意味・わかりやすい解説

ドイツ語
どいつご


西西

 äöüäußßszssssvergessenvergaß


ドイツ語の歴史

「ドイツ語」にあたるドイツ語の単語Deutschは、786年、あるラテン語の文献にtheodiscusという形で現れたのが、今日知られている最初の例であるが、これは、「民衆」を意味した当時のドイツ語dietから派生した形容詞diutiscのラテン語形であって、当時の上流階級や知識階級の公用語だったラテン語に対する「民衆の言語」の意味であった。ただし、むろん、ドイツ語という言語が統一的な言語として初めから存在したわけではけっしてなく、ゲルマン諸部族の方言が、長期にわたる複雑な同化の過程を経て、18世紀の終わりごろ、標準ドイツ語としてようやくいちおうの成立をみたのであって、ドイツが昔もいまも中央集権の国ではなく地方分権の国であることとも相まって、各種の方言はいまなお健在である。「高地ドイツ語」を意味するHochdeutschという単語は、今日では「標準ドイツ語」の意味にも用いられるが、これは、現在の標準ドイツ語が、高地ドイツ(つまりドイツ南部)の方言を基盤にして成立したことからきている。

 ドイツ語の時代区分も、あらゆる時代区分の例に漏れず、さまざまの論議をよぶが、今日比較的多くの学者によって支持されているのは、Althochdeutsch(古高(ここう)ドイツ語)、Mittelhochdeutsch(中高(ちゅうこう)ドイツ語)、Frühneuhochdeutsch(初期新高(しんこう)ドイツ語)、Neuhochdeutsch(新高ドイツ語)という四つの時期の区分であり、それぞれ、ほぼ750~1050年、1050~1350年、1350~1650年、1650年~現代までのドイツ語とされる。この時代区分も大ざっぱなものであることは免れず、また、古高ドイツ語や中高ドイツ語はともに、今日われわれが理解するような意味での「標準ドイツ語」ではない。

 かつて第一次子音推移によってゲルマン語がインド・ヨーロッパ語族の他の言語と区別される形態的特徴をもつに至ったのと同様、南部ドイツのドイツ語も第二次子音推移(高地ドイツ語子音推移とよばれることもある)を閲(けみ)することによって、他のゲルマン語、したがってまた北部ドイツのドイツ語(いわゆる「低地ドイツ語」NiederdeutschまたはPlattdeutsch)とも異なる様相を呈することになった。前述のとおり、このようにして生まれた「高地ドイツ語」が、標準ドイツ語の基盤となったのに反し、「低地ドイツ語」は、フリッツ・ロイターFritz Reuter(1810―74)のような低地ドイツ語作家の存在にもかかわらず、今日なお文章語としては確立されていない。

 なお、標準ドイツ語の成立にあたっては、ルターの聖書翻訳や、印刷術の発達と普及、ゲーテをはじめとする幾多の文人・作家、さらには文法学者などの努力が大いに貢献した。また、つづり字の統一についてはドゥーデンKonrad Duden(1829―1911)の、標準発音の確立についてはフィーエトルWilhelm Viëtor(1850―1918)およびジープスTheodor Siebs(1862―1941)の功績を忘れるわけにはいかない。

 ほぼ1200年にわたるドイツ語の変遷史のなかで、とくに目だつのは、母音の単純化と衰微である。たとえば、名詞・形容詞の格変化や動詞の活用においても、昔のドイツ語は、現代ドイツ語よりはるかに多彩な母音を誇っていた。強変化(不規則変化)動詞が弱変化(規則変化)動詞に転ずることはあってもその逆はほとんどないことや、時代が下るにつれて接続法の使用範囲が狭まりつつあることなども、この傾向に拍車をかけている。

[濱川祥枝]

ドイツ語の方言と日常語の地域差


使()

 SchlachterFleischerMetzgerFleischhackerFleischhauerKarnevalFaschingKrawatteSchlipsPferdGaulRoßSonnabendSamstagKnabeWiener SängerknabenJungeBub


ドイツ語の造語能力


使


現代ドイツ語の分布


174007554003240

 

 使BinnendeutschSprachinsel

 西西()()西西

 ()101601700


英語との違いのいくつか




 161948

 1The hunter killed the bear.2The bear killed the hunter.1Der Jäger tötete den Bären.2Der Bär tötete den Jäger.Den Bären tötete der Jäger.Den Jäger tötete der Bär.Das Kind tötete die Mutter.Wolf klopfte das Herz.WolfWolf



1979197819751975

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百科事典マイペディア 「ドイツ語」の意味・わかりやすい解説

ドイツ語【ドイツご】

 
28111215169500
 

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世界の主要言語がわかる事典 「ドイツ語」の解説

ドイツご【ドイツ語】

インドヨーロッパ語族ゲルマン語派に含まれる言語で、英語オランダ語などとともに西ゲルマン語に属する。ドイツ、オーストリア、スイス、ルクセンブルク、リヒテンシュタインで公用語ないしその一つになっている。その他ヨーロッパ各地や南北アメリカでも話され、話者数は1億3000万人。歴史的にはドイツ中部・南部(高地ドイツ)のゲルマン諸部族の方言を基盤とする。それらが統一的な文語をもたないまま、古高ドイツ語・中高ドイツ語の段階を経て14世紀の新高ドイツ語に至り、官庁語の交流、ルターの聖書翻訳、印刷術の普及などで文語の標準化が進んだ。その完成度を高めたのは17~19世紀にかけての文法学者、作家、詩人たちである。発音では、第1音節にアクセントがおかれること、b・d・gの音が語末ではp・t・kになること、屈折語の性格を保ち、名詞が4つの格をもつこと、語順では動詞の位置が厳密であること、などの特徴がある。◇独語ともいう。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドイツ語」の意味・わかりやすい解説

ドイツ語
ドイツご
German language

 
西6728 Arbeit Wappen  

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世界大百科事典(旧版)内のドイツ語の言及

【インド・ヨーロッパ語族】より


AryanIndoGermanisch西使

※「ドイツ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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