ナバテア王国(読み)ナバテアおうこく

改訂新版 世界大百科事典 「ナバテア王国」の意味・わかりやすい解説

ナバテア王国 (ナバテアおうこく)


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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ナバテア王国」の解説

ナバテア王国(ナバテアおうこく)
Nabataea


西16911062

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世界大百科事典(旧版)内のナバテア王国の言及

【アラビア語】より

…今日少数ながら話されるオマーン国のメフラ語,シュハウラ語,ソコトラ島のソコトラ語も南アラビア語に属する。北アラビア語は,他のセム諸語にくらべると紀元前の古い資料を欠くが,ペトラを首都として現在のシリア南部からヨルダンおよびサウジアラビア北部に勢力を振るったナバテア王国の遺跡から出た前1世紀ころ以後のアラム語の碑文には,書き手の母語であるアラビア語の影響が年を追って著しく,南シリアのナマーラ出土の後328年の碑文はほとんどアラビア語である。一方アラビア半島中北部出土の,南アラビア文字で刻まれた前5~後4世紀の碑文の言語は,しばしば原アラビア語と称せられるが,北アラビア語に属するかどうか疑われている。…

※「ナバテア王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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