バイオマス(英語表記)biomass

翻訳|biomass

デジタル大辞泉 「バイオマス」の意味・読み・例文・類語

バイオマス(biomass)

 
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精選版 日本国語大辞典 「バイオマス」の意味・読み・例文・類語

バイオマス

 

(一)   ( [] biomass )
(二) 
(三) 
 

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改訂新版 世界大百科事典 「バイオマス」の意味・わかりやすい解説

バイオマス
biomass


湿︿1973使

 

 R.H.197345kg/m2680kg/m2

 765×109t41.6%10%90%




 使

 1961︿769︿

 7821979-80

 gasohol

 


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「バイオマス」の意味・わかりやすい解説

バイオマス
ばいおます
biomass




 201

 

利用の技術


調197853調

 16080

 


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百科事典マイペディア 「バイオマス」の意味・わかりやすい解説

バイオマス

 
︿︿︿
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バイオマス」の意味・わかりやすい解説

バイオマス
biomass

 
使 ()調1 1550t 275 kcal  

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知恵蔵 「バイオマス」の解説

バイオマス

間伐材や製材のおが屑、剪定(せんてい)枝葉や建築廃材、畜産で生じる糞尿、下水道の汚水処理場で集められた有機物、家庭の台所のごみなど生物起源のエネルギー資源の総称。再生可能エネルギーの1つ。二酸化炭素は燃焼時に発生するが、再びこれらの生物の成長時に吸収・固定されるため、正味排出はゼロとされ、燃焼によるエネルギー回収で化石燃料を回避できる。直接燃焼して熱や電力を得たり、発酵させてガスを取り出し(バイオガス)、コジェネレーションで燃焼したり、エタノールなどの液体燃料に転換して自動車燃料に用いるなど、利用方法も多岐にわたる。欧州では広く普及し、スウェーデンではバイオマスがエネルギー供給の2割を担っている。日本では、製紙工場での黒液(パルプ製造時の廃液)・廃材の燃焼など一部の例を除けば、普及が遅れている。2002年12月には、農林水産省を中心に「バイオマス・ニッポン総合戦略」が閣議決定され、新・国家エネルギー戦略でも柱となっている。

(飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長 / 2007年)


バイオマス

生物資源で、エネルギーとして利用できるもの。農業廃棄物、サトウキビ、石油に類似した液体燃料を抽出できる植物などを指す。乾燥地帯でも育ち、成長が早く、高発熱量の炭化水素を多く含有する種類が望ましい。ホルトソウ、アオサンゴ、ユーカリなど、多くは切り口から乳液状の液体が出るラテックス植物が検討されている。石油植物の実用化には種の探索と改良、精製法などの研究が必要。

(槌屋治紀 システム技術研究所所長 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

化学辞典 第2版 「バイオマス」の解説

バイオマス
バイオマス
biomass



出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

農林水産関係用語集 「バイオマス」の解説

バイオマス

 
使  

出典 農林水産省農林水産関係用語集について 情報

栄養・生化学辞典 「バイオマス」の解説

バイオマス

 資源,もしくは資源量として生物をみること.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバイオマスの言及

【エネルギー資源】より




 () 142t36t

【海洋開発】より


 (10kg/m2)

※「バイオマス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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