ファノン(読み)ふぁのん(英語表記)Frantz Fanon

デジタル大辞泉 「ファノン」の意味・読み・例文・類語

ファノン(Franz Fanon)

 
192519611956  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ファノン」の意味・わかりやすい解説

ファノン
ふぁのん
Frantz Fanon
(1925―1961)


西19521956FLN1961()1961



41969197019961998200820082006

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改訂新版 世界大百科事典 「ファノン」の意味・わかりやすい解説

ファノン
Frantz Fanon
生没年:1925-61


1952195651960196160

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百科事典マイペディア 「ファノン」の意味・わかりやすい解説

ファノン

 
西1960
 

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世界大百科事典(旧版)内のファノンの言及

【暴力】より

…ソレルは,ブルジョアジーが国家機構を通じて行使する力をフォルスforceと呼び,プロレタリアートが革命の際,対抗的に行使する力をビオランスviolenceと呼んで,フォルスの非倫理性に対してビオランスの倫理性を対置した。こうした暴力の倫理性の強調は,現代ではF.ファノンに受け継がれている。彼は,暴力が規律を伴って注意深く使用されるとき,革命を大きく前進させるとした。…

※「ファノン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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