プルタルコス(読み)ぷるたるこす(英語表記)Plutarchos

デジタル大辞泉 「プルタルコス」の意味・読み・例文・類語

プルタルコス(Plūtarchos)

 
46120  

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精選版 日本国語大辞典 「プルタルコス」の意味・読み・例文・類語

プルタルコス

 

(一)( Plūtarkhos ) 
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「プルタルコス」の意味・わかりやすい解説

プルタルコス
ぷるたるこす
Plutarchos
(46ころ―120ころ)


3040()10

 

 5079調48調()22


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改訂新版 世界大百科事典 「プルタルコス」の意味・わかりやすい解説

プルタルコス
Ploutarchos
生没年:46ころ-120ころ


Plutarch80

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百科事典マイペディア 「プルタルコス」の意味・わかりやすい解説

プルタルコス

 
殿
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プルタルコス」の意味・わかりやすい解説

プルタルコス
Ploutarchos

 
[]46.
[]119
2 Bioi Parallēloi83 Ethika  

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「プルタルコス」の解説

プルタルコス
Ploutarchos[ギリシア],Plutarch[英]


50120

()

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旺文社世界史事典 三訂版 「プルタルコス」の解説

プルタルコス
Plutarchos

46ごろ〜120ごろ
帝政ローマ期のギリシアの伝記作家・哲学者
英語名プルターク(Plutarch)。プラトンの影響を受けて廉潔を重んじ,その『対比列伝』と『道徳論集』は,ルネサンス以後の文学・思想に対する影響が大きい。

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世界大百科事典(旧版)内のプルタルコスの言及

【英雄伝】より

…ギリシアの著作家プルタルコスの代表的な伝記作品。日本では一般に《英雄伝》の名で親しまれているが,原題の意味からは《対比列伝》の訳語のほうが正確である。…

【オシリス】より

…起源は春ごとに復活する植物(とくに穀物)の霊の神格化されたものとみられ,ナイルの増水の神ともされたが,王権理念と結びついたオシリス神話の形成によって,エジプト人の来世信仰の中核に発展し,太陽信仰と並ぶエジプト宗教の基本要素となる。神話の内容はのちギリシア人プルタルコスの《イシスとオシリスについて》にまとめられている。オシリスは大地の神ゲブと天の女神ヌートの子で,エジプト王として善政をしくが,弟である邪神セトにねたまれて殺され,ばらばらにされて投げ捨てられる。…

【ギリシア文学】より

…アウグストゥス帝の時代に著された作者不詳の(ロンギヌス作と誤伝されている)《崇高について》と題する小論文も,かつてギリシア文学の代表的な担い手たちが目ざしてきたものを一つの理念としてとらえて,これを〈崇高〉という概念でとらえ,これを語り明かそうとしている。ギリシア・ローマの歴史を一つの偉大な人類の体験として眺観する視点を掲げているのはまた,カイロネイアの人プルタルコスである。古代人の倫理的判断と生きざまをつづった《英雄伝(対比列伝)》は,古代伝記文学の伝統の頂点に位置づけられる。…

※「プルタルコス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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