ラスコー洞窟(読み)ラスコーどうくつ(英語表記)Lascaux

精選版 日本国語大辞典 「ラスコー洞窟」の意味・読み・例文・類語

ラスコー‐どうくつ【ラスコー洞窟】

  1. ( ラスコーはLascaux ) フランス南西部、ドルドーニュ地方にある後期旧石器時代洞窟遺跡洞窟壁画で知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラスコー洞窟」の意味・わかりやすい解説

ラスコー洞窟
らすこーどうくつ
Lascaux


194015100H()C1415517±9001979


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旺文社世界史事典 三訂版 「ラスコー洞窟」の解説

ラスコー洞窟
ラスコーどうくつ
Lascaux

フランス南西部,ドルドーニュ県のベーゼル川河谷にある旧石器時代の遺跡
1940年に発見された。洞窟の中に牛・馬・鹿など動物の色彩豊かな洞窟 (どうくつ) 絵画が描かれている。オーリニャック文化の最末期のものと考えられていたが,マドレーヌ文化期とする説もある。

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