レシチン

デジタル大辞泉 「レシチン」の意味・読み・例文・類語

レシチン(lecithin)

 
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精選版 日本国語大辞典 「レシチン」の意味・読み・例文・類語

レシチン

 

(一)   ( [] Lecithin ) ()
 

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食の医学館 「レシチン」の解説

レシチン

 
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 使()
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 退
 
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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 「レシチン」の解説

レシチン【lecithin】

リン脂質の一種。細胞膜などの生体膜・脳神経・神経組織の構成成分。うなぎ、レバー、豆製品、野菜類、卵黄、酵母、カビ類、ゴマ油などに多く含まれる。脳内の神経伝達物質の合成に重要な役割をもち、脳の機能を活性化して記憶力や集中力を高め、老人性痴呆症を予防する働きをもつほか、血管壁に付着したコレステロールを溶かして動脈硬化の抑制、血管の正常化維持、肝臓・腎臓の解毒作用、脂質の代謝を促進する物質を生成して肥満の予防・改善などに効果があるとされる。

出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報

百科事典マイペディア 「レシチン」の意味・わかりやすい解説

レシチン

リン脂質

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化学辞典 第2版 「レシチン」の解説

レシチン
レシチン
lecithin

[同義異語]ホスファチジルコリン

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

栄養・生化学辞典 「レシチン」の解説

レシチン

 →ホスファチジルコリン

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のレシチンの言及

【肺】より


IIlecithin(phosphatidylcholine)

※「レシチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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