三国史記(読み)サンゴクシキ

デジタル大辞泉 「三国史記」の意味・読み・例文・類語

さんごくしき【三国史記】

 
50()()()1145()()()()()()()  

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精選版 日本国語大辞典 「三国史記」の意味・読み・例文・類語

さんごくしき【三国史記】

 

(一)()
 

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改訂新版 世界大百科事典 「三国史記」の意味・わかりやすい解説

三国史記 (さんごくしき)


31145501121322232829313240415041010︿731973

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百科事典マイペディア 「三国史記」の意味・わかりやすい解説

三国史記【さんごくしき】

 
50114517()1075-115157()1000121063910
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「三国史記」の意味・わかりやすい解説

三国史記
さんごくしき


()()()()()()1011451210639()()()1050()150644



198081

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三国史記」の意味・わかりやすい解説

三国史記
さんごくしき
Samguk-sagi

 
 ()  23 (1145) 7 (1512) 50 (112)  (1322)  (2328)  (2931)  (3240)  (4150)  1964  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「三国史記」の解説

三国史記
さんごくしき

高麗の宰相金富軾(きんふしょく)が仁宗の命をうけて,1145年に新羅(しらぎ)・高句麗・百済(くだら)の歴史を紀伝体で編纂した現存最古の朝鮮の正史。50巻。高麗の初期には高句麗を中心とする「旧三国史」とよぶ史書があったが,政治的立場から金富軾は新羅史中心に改編したとされる。固有の史料のほか,中国史書から朝鮮関係記事を多く借用しており,慎重な史料批判が必要。現存最古の刊本は1512年版だが,一部分ながら高麗末期の刊本も伝存。

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「三国史記」の解説

『三国史記』(さんごくしき)

朝鮮の三国(新羅百済高句麗)時代に関する現存最古の体系的史書。50巻。高麗(こうらい)の金富軾(きんふしょく)(1075~1151)らの編。

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旺文社世界史事典 三訂版 「三国史記」の解説

三国史記
さんごくしき

新羅 (しんら) ・高句麗 (こうくり) ・百済 (ひやくさい) を扱った体系的歴史書
1145年高麗 (こうらい) の金富軾 (きんふしよく) らが仁宗の命を受け,三国の歴史を正史形式の紀伝体に撰述したもので,50巻からなり,三国関係の最古の史籍。補遺的なものに高麗僧一然 (いちねん) (1206〜89)の著書『三国遺事』5巻がある。

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旺文社日本史事典 三訂版 「三国史記」の解説

三国史記
さんごくしき

 
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114550 ()   

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