上木(読み)ジョウボク

デジタル大辞泉 「上木」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ぼく〔ジヤウ‐〕【上木】

 
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精選版 日本国語大辞典 「上木」の意味・読み・例文・類語

あげ‐き【上木】

 

(一)  
(二) (  ) 
(一)[](1711)
(三) 宿()()
(四) ()()1503
(五) 1746
 
 

 

(一)  
(二) ()
(三) ()()1906
 

あがり‐き【上木】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、河川運材の過程で生じた流木うち、出材者不明の材木は没収されて領主のものになることをいう。
    1. [初出の実例]「飛騨川落合より川下は、無木口印の分は上り木(尾張藩)になるべし」(出典:濃州徇行記(1826頃)可児郡錦織村万治三年高札)
 

 

(一)   (  ) ()
(一)[](1815)
 

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普及版 字通 「上木」の読み・字形・画数・意味

【上木】じようぼく

上梓。

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