主従制(読み)しゅじゅうせい

改訂新版 世界大百科事典 「主従制」の意味・わかりやすい解説

主従制 (しゅじゅうせい)


西簿使

 殿姿調

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「主従制」の意味・わかりやすい解説

主従制
しゅじゅうせい


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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

旺文社日本史事典 三訂版 「主従制」の解説

主従制
しゅじゅうせい

主人と従者の間に結ばれる支配・服従の関係
主として鎌倉時代の御家人制度に始まる封建的主従関係を意味する。鎌倉初期には単に交名 (きようみよう) (連名書)を注進するという略式の手段によって将軍との主従関係が成立したが,正式には初参 (ういざん) の礼を行い名簿 (みようぶ) をささげる。将軍は所領安堵・新恩給与などの御恩を与え,かわりに御家人は軍役などの奉公を行う義務を持つ。

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