五代友厚(読み)ゴダイトモアツ

デジタル大辞泉 「五代友厚」の意味・読み・例文・類語

ごだい‐ともあつ【五代友厚】

 
18361885()()貿  

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精選版 日本国語大辞典 「五代友厚」の意味・読み・例文・類語

ごだい‐ともあつ【五代友厚】

 

(一)貿
 

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朝日日本歴史人物事典 「五代友厚」の解説

五代友厚

 
18.9.25(1885)
6.12.26(1836.2.12)
(鹿),,1(1854),,4,,1(1868),,,,,,,,2(1862)2,,3,(),,,,,,,1(1865),,,,貿,18,2,貿,鹿,,,,,,,,,貿,,2,,(),(),,,,,,,,(),(),,8,,14西貿使,14,,<参考文献>,,  
()
 

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百科事典マイペディア 「五代友厚」の意味・わかりやすい解説

五代友厚【ごだいともあつ】

 
()鹿241865貿1881使西
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「五代友厚」の意味・わかりやすい解説

五代友厚
ごだいともあつ
(1835―1885)


()()()18631865118692退187318761881使()



1981

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改訂新版 世界大百科事典 「五代友厚」の意味・わかりやすい解説

五代友厚 (ごだいともあつ)
生没年:1835-85(天保6-明治18)


18596651692西使

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「五代友厚」の意味・わかりやすい解説

五代友厚
ごだいともあつ

[生]天保6(1835).12.26. 鹿児島
[没]1885.9.25. 東京
明治初期の実業家,政商。薩摩藩の出身。安政4 (1857) 年藩命で長崎に留学し,航海,砲術,測量を学ぶ。慶応1 (65) 年藩命によってヨーロッパを視察,帰国後は藩の開明派の指導者となり藩の貿易発展に活躍。明治維新後外国官権判事,大阪府判事を経て,明治2 (69) 年退官し,実業界に転身した。以来主として大阪の商工業の発展に尽力し,金銀分析所の開設,鉱山・製藍事業などの経営のほか,大阪堂島米会所復活,大阪株式取引所,大阪商法会議所,東京馬車鉄道会社,神戸桟橋会社などの創立に活躍した。他方では大久保利通,木戸孝允,井上馨,伊藤博文,板垣退助らを集めた「大阪会議」の斡旋に成功するなど,明治初期の政界の黒幕的存在でもあった。

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「五代友厚」の解説

五代友厚
ごだいともあつ


1835.12.2685.9.25

1854()鹿()69(2)73()()767881西貿使()

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五代友厚」の解説

五代友厚 ごだい-ともあつ

1836*-1885 明治時代の実業家。
天保(てんぽう)6年12月26日生まれ。もと薩摩(さつま)鹿児島藩士。元治(げんじ)2年藩命で渡欧,武器や機械類を輸入。維新後官界から実業界に転じ,大阪を本拠に鉱山,製藍,鉄道などの事業をおこす。明治11年大阪商法会議所を設立し,会頭。14年開拓使官有物払い下げ事件をおこした。明治18年9月25日死去。51歳。幼名は徳助,才助。号は松陰。
【格言など】男児,財産をつくるためにこの世に生をうけたのではない(信条)

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旺文社日本史事典 三訂版 「五代友厚」の解説

五代友厚
ごだいともあつ

1835〜85
明治前期の実業家
薩摩藩出身。幕末イギリスに留学。1868年外国事務局判事・大阪府権判事などを歴任したが,翌年官を辞し実業界に転身,政商として各種事業にあたった。'81年には関西貿易社を設立し,開拓使官有物払下げ事件をひきおこしたが,大阪堂島米商会所・株式取引所・商法会議所などの創設をはじめ,大阪の経済的発展に大いに貢献した。

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367日誕生日大事典 「五代友厚」の解説

五代 友厚 (ごだい ともあつ)

生年月日:1836年12月26日
明治時代の実業家
1885年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の五代友厚の言及

【アイ(藍)】より

…しかし,開国以来のインド藍の大量輸入や国内の染織業界の機械による工場生産への切替えは,しだいに阿波藍をはじめ国内藍の基盤をゆさぶった。これに対処して五代友厚の朝陽館による製藍法の改良事業などが興り,徳島でも五代友厚が1874年名東郡下に工場を設置し,精藍事業に着手した。さらに99年には長井長義の指導のもとに精藍伝習所が設置され,いわゆる長井製藍が始まった。…

【開拓使官有物払下事件】より

…藩閥政府攻撃が強まったため,明治14年の政変をひきおこした。開拓長官黒田清隆は,開拓使官吏の結成する北海社と,関西の政商で鹿児島出身の五代友厚らがつくった関西貿易商会とに開拓使官営諸事業を払い下げ,継承させようとし,8月1日政府は黒田の要求を認めた。払下物件は,当時建設中だった幌内炭坑や鉄道を除くほとんどの官船,倉庫,工場,鉱山などをふくみ,38万7000余円,無利息30年賦という破格の条件だったことから,薩摩閥の官僚・政商が結託して官物を私するものとして,はげしい憤激を呼んだ。…

【疑獄】より


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※「五代友厚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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