仲人(読み)ナコウド

デジタル大辞泉 「仲人」の意味・読み・例文・類語

なこうど〔なかうど〕【仲人/媒人】

 
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なか‐びと【仲人/中人】

なかだちとなる人。なこうど。
「かの―に謀られて」〈・東屋〉

なか‐うど【仲人】

なこうど

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精選版 日本国語大辞典 「仲人」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐にん【仲人・中人】

 

(一)  
(二) 
(一)[](1402)
(二)()退()(183233)
(三) 
(一)[]()(1838)
(四) 
(一)[](1747)
(五) ()()
 
 

 

(一)   (  ) 
(一)[](10)
(二)()()(1869︿)
 
 

 

(一)   
(一)[]  ()   (7)
 

なか‐うど【仲人】

  1. 〘 名詞 〙なこうど(仲人)

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改訂新版 世界大百科事典 「仲人」の意味・わかりやすい解説

仲人 (なこうど)


婿宿

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「仲人」の意味・わかりやすい解説

仲人
なこうど


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百科事典マイペディア 「仲人」の意味・わかりやすい解説

仲人【なこうど】

 
 

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世界大百科事典(旧版)内の仲人の言及

【噯∥扱】より

…中世・近世において紛争解決のために行われた仲裁・調停。
[中世]
 日本の中世社会の紛争解決手段として,一般的に行われたのは,紛争当事者が,中人(仲人)(ちゆうにん),扱衆,異見衆,立入衆,批判衆などと呼ばれた第三者(単数または複数)に解決をゆだね,その調停によって和解する噯(中人制)であった。この噯は,庶民,領主,大名など階層をとわず行われ,またその調停対象も,貸借・売買・土地あらそいなどの民事紛争,刃傷・殺人などの刑事事件,さらには合戦にまで適用されるものとして存在した。…

※「仲人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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