デジタル大辞泉 「名匠」の意味・読み・例文・類語 めい‐しょう〔‐シヤウ〕【名匠】 1芸術・学問などの分野で、技量や学識の特にすぐれた人。﹁名匠の筆に成る﹂ 2 すぐれた腕をもつ工匠。名高いたくみ。名工。 [類語]巨匠・大家・権威・第一人者・泰(たい)斗(と)・耆(きし)宿(ゅく)・大(おお)御(ごし)所(ょ)・オーソリティー・名人・達人・名手・妙手・エキスパート・巨星・名工・巧手・腕利き・腕扱き・腕達者・手足れ・手利き・有能・敏腕・辣腕・得手・特技・専売特許・上手・得意・売り物・十八番・おはこ・お家芸・お株・お手の物・達者・堪能・巧者・得手物・器用・多才・巧(うま)い・巧(たく)み・巧妙・潰しが利く・能(よ)くする・腕が立つ・怪腕・凄腕・プロ・専門家・スペシャリスト・玄(くろ)人(うと)・本職・ゼネラリスト・セミプロ・プロフェッショナル・匠(たくみ)・仕事師・遣り手・素(しろ)人(うと)離れ・玄(くろ)人(うと)はだし・神(かみ)業(わざ)・ベテラン・ソムリエ・スキルドワーカー・マイスター・プロパー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「名匠」の意味・読み・例文・類語 めい‐しょう‥シャウ【名匠】 (一)〘 名詞 〙 学術・技芸などにすぐれている人。名高い学者や僧侶、また、名工・名手などにいう。 (一)[初出の実例]﹁名匠之誉、因レ之顕矣﹂(出典‥性霊集‐四︵835頃︶辞少僧都表) (二)﹁その外昔の名匠の筆になった物と申しますと﹂(出典‥地獄変︵1918︶︿芥川龍之介﹀四) (三)[その他の文献]︹翁巻‐晩秋送徐璣詩︺ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例