夜鳴き蕎麦（読み）ヨナキソバ

デジタル大辞泉 「夜鳴き蕎麦」の意味・読み・例文・類語

よなき‐そば【夜鳴き蕎＝麦】

 
夜、そばを売り歩く商人。また、そのそば。夜(よた)鷹(か)そば。よなき。︽季 冬︾
[類語]蕎麦・麺類・饂飩・パスタ・生蕎麦・盛り蕎麦・笊(ざる)蕎麦・掛け蕎麦・狸蕎麦・狐蕎麦・月見蕎麦・夜鷹蕎麦・二八蕎麦  

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夜鳴き蕎麦」の意味・読み・例文・類語

よなき‐そば【夜鳴蕎麦】

  1. 〘 名詞 〙 ＝よたかそば（夜鷹蕎麦）《 季語・冬 》 〔俚言集覧（1797頃）〕

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ，政治腐敗の原因になっていることや，候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay