大衆文学(読み)タイシュウブンガク

デジタル大辞泉 「大衆文学」の意味・読み・例文・類語

たいしゅう‐ぶんがく【大衆文学】

 
 

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精選版 日本国語大辞典 「大衆文学」の意味・読み・例文・類語

たいしゅう‐ぶんがく【大衆文学】

 

(一)   ()
(一)[](1928︿)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「大衆文学」の意味・わかりやすい解説

大衆文学
たいしゅうぶんがく


1923西100()()()()()()30()19132()()1920()19305


大正末~昭和前期


()()()()()()()()()1930()()()

 ()()


第二次世界大戦後


()()()30()()()()19601970SF()()()()()()()()()()()()()()19532009()()()()西寿()19302007



19651967 198019842000

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改訂新版 世界大百科事典 「大衆文学」の意味・わかりやすい解説

大衆文学 (たいしゅうぶんがく)


西19100︿使

︿︿︿︿︿1925西sword and cloak19301調

1960SF1970

10151退

 1930131936-39西退

 1950-51SF1970

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百科事典マイペディア 「大衆文学」の意味・わかりやすい解説

大衆文学【たいしゅうぶんがく】

 
()()
 

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知恵蔵 「大衆文学」の解説

大衆文学

純文学」のページをご覧ください。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大衆文学」の意味・わかりやすい解説

大衆文学
たいしゅうぶんがく
Popular literature

 
SF  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「大衆文学」の解説

大衆文学
たいしゅうぶんがく

1923年(大正12)の関東大震災の1~2年後に成立したマス・メディアが,広範な読者層の獲得をめざして採用した大量消費のための商品文学。当初は物語性にとんだ時代小説をさしたが,のちには恋愛小説や探偵小説など現代風俗を描いた通俗小説も含む概念となった。第2次大戦後は中間小説や推理小説,SFの隆盛などによって純文学との境界が曖昧になりつつある。作家に中里介山・直木三十五・吉川英治・大仏(おさらぎ)次郎らがいる。

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旺文社日本史事典 三訂版 「大衆文学」の解説

大衆文学
たいしゅうぶんがく

芸術としての純文学に対し,娯楽的興味や処世的知恵を求める多くの人びとに訴えかける文学
『都新聞』に連載された中里介山の『大菩薩峠』(1913)あたりに始まり,講談社の雑誌『キング』('25)や改造社の円本('26)の登場によって,無名の多数新進大衆作家が登場。直木三十五・大仏次郎・吉川英治らによってしだいに近代化された。

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世界大百科事典(旧版)内の大衆文学の言及

【大菩薩峠】より


17030︿

※「大衆文学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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