天命(読み)テンメイ

デジタル大辞泉 「天命」の意味・読み・例文・類語

てん‐めい【天命】

 
1使
2 宿
3 寿寿
4 
︿
[]2宿宿3寿寿  

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精選版 日本国語大辞典 「天命」の意味・読み・例文・類語

てん‐めい【天命】

 

(一)  
(二) 使
(一)[](1011)
(二)(1516)
(三)[]
(三) 寿寿
(一)[](805)
(二)(1477)
(三)[]
(四) 
(一)[]()()(1688)
(五) 
(一)[](835)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「天命」の意味・わかりやすい解説

天命
てんめい


西()()()()宿使


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改訂新版 世界大百科事典 「天命」の意味・わかりやすい解説

天命 (てんめい)


︿使︿︿使2︿使

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百科事典マイペディア 「天命」の意味・わかりやすい解説

天命【てんめい】

中国思想用語。もと(天帝)から与えられた命令の謂で,〈運命〉と〈使命〉の両義をもつ。
→関連項目易姓革命禅譲放伐天子

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普及版 字通 「天命」の読み・字形・画数・意味

【天命】てんめい

 
使()()

 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天命」の意味・わかりやすい解説

天命
てんめい
Tian-ming

天の命令。あらゆる中国思想に共通して存在する観念であるが,儒教においてはその基礎的な概念となった。天命には2側面がある。1つは,『中庸』の冒頭の「天の命ずる之を性と謂う」に端的に示されているように人間の内面と結びつく修養倫理学説であり,これは宋代に朱子ら道学者たちによって再構築された。もう1つは,天命を受けた天子による天下統治の政治学説であり,易姓革命の王朝交代に理論を提供した。

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デジタル大辞泉プラス 「天命」の解説

天命

 
2013420  

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世界大百科事典(旧版)内の天命の言及

【天明】より


西︿()西

【天子】より


()()()()

※「天命」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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