宗達（読み）ソウタツ

デジタル大辞泉 「宗達」の意味・読み・例文・類語

そうたつ【宗達】

⇒俵屋宗達たわらやそうたつ

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精選版 日本国語大辞典 「宗達」の意味・読み・例文・類語

そうたつ【宗達】

 

(一)江戸初期の画家。絵屋俵屋の主人といわれるが不明。古典を研究し、大和絵を新時代的に解釈した上で、独自の着想、構図、技法によって装飾的な新様式を創造した近世の代表的画家といわれる。着色画のほかに、独自の技法による水墨画の名作、扇面画などもある。代表作﹁関屋・澪標図屏風﹂﹁風神雷神図屏風﹂﹁舞楽図屏風﹂。生没年未詳。
  

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改訂新版　世界大百科事典 「宗達」の意味・わかりやすい解説

宗達 (そうたつ)

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百科事典マイペディア 「宗達」の意味・わかりやすい解説

宗達【そうたつ】

→俵屋宗達

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「宗達」の意味・わかりやすい解説

宗達
そうたつ

→俵屋宗達

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宗達」の意味・わかりやすい解説

宗達
そうたつ

「俵屋宗達」のページをご覧ください。

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世界大百科事典（旧版）内の宗達の言及

【俵屋宗達】より


…出自を生かして千少庵，烏丸光広，本阿弥光悦など当時一流の文化人，公卿と親交を結んだことが，その画風形成上にすぐれた影響をもたらした。特に光悦との協力関係は重要で，光悦が版行した嵯峨本において，木版雲母摺︵きらずり︶下絵の意匠を担当したのは宗達であった。妻は光悦の従姉妹であったとも伝えられる。…

※「宗達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」

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