手形法(読み)テガタホウ

デジタル大辞泉 「手形法」の意味・読み・例文・類語

てがた‐ほう〔‐ハフ〕【手形法】

手形に関する法律関係を規律する私法法規総称狭義には昭和7年(1932)制定の手形法をいう。

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精選版 日本国語大辞典 「手形法」の意味・読み・例文・類語

てがた‐ほう‥ハフ【手形法】

  1. 〘 名詞 〙 手形の性質や手形取引に関して定めた私法法規の総称。狭義では昭和七年(一九三二)制定の手形法を意味する。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「手形法」の意味・わかりやすい解説

手形法
てがたほう


72091141930


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百科事典マイペディア 「手形法」の意味・わかりやすい解説

手形法【てがたほう】

 
193219341930
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「手形法」の意味・わかりやすい解説

手形法
てがたほう
Wechselrecht

実質的意義の手形法とは,広義では手形に関する私法的規定の全体を意味し,これには手形に特有な私法法規 (固有の手形法) 以外に,一般私法の規定で手形関係にも適用される法規 (民事手形法) も含まれるが,狭義では前者のみをさす。形式的意義の手形法とは,昭和7年法律 20号をさす。これは 1930年の統一条約を国内法化したものである。

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世界大百科事典(旧版)内の手形法の言及

【手形】より


(︿)使

 

※「手形法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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