斡旋(読み)アッセン

デジタル大辞泉 「斡旋」の意味・読み・例文・類語

あっ‐せん【×斡旋】

 
()
1 
2 調使
3  調
[]()()調  

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精選版 日本国語大辞典 「斡旋」の意味・読み・例文・類語

あっ‐せん【斡旋】

 

(一)  
(二) 
(一)[](1346)
(二)穿()(1877︿)
(三)[]
(三) 
(一)[](1707)
(二)()(1908︿)
(三)[]
(四) 調調
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「斡旋」の意味・わかりやすい解説

斡旋
あっせん


使簿使調調使使調調使

 調


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改訂新版 世界大百科事典 「斡旋」の意味・わかりやすい解説

斡旋 (あっせん)


調1016便調使使調調調
調

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百科事典マイペディア 「斡旋」の意味・わかりやすい解説

斡旋【あっせん】

 
調調調調
 

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普及版 字通 「斡旋」の読み・字形・画数・意味

【斡旋】あつせん

 
()

 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「斡旋」の意味・わかりやすい解説

斡旋
あっせん

労働争議の調整方法の一つで,当事者間の自主的な努力に対して援助し,解決に導くことを目的としている。労働関係調整法および公共企業体等労働関係法 (現国営企業労働関係法 ) により設けられた制度。労働関係調整法による斡旋は,当事者双方もしくは一方の申請または職権に基づいて開始され,労働委員会会長が斡旋員名簿に記されているもののなかから指名する斡旋員により行われる (12条1項) 。調停,仲裁の場合は,調停案,仲裁裁定が必要であるが,斡旋の場合は案の提示は必要でなく,最も簡易な調整手続といえる。国営企業労働関係法も当局と職員との間に発生した紛争についての斡旋手続を規定しているが,その内容は労働関係調整法とほぼ同様である。

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人材マネジメント用語集 「斡旋」の解説

斡旋

・conciliation
労働関係調整法に定められている労働争議の調整方法のひとつ。斡旋員が労使間の間に立って双方の主張を調整し解決を図る。

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世界大百科事典(旧版)内の斡旋の言及

【労働関係調整法】より

… 労働委員会による各種調整手続は,本法2章~4章の2が規定する。通常の調整手続としては,斡旋(2章),調停(3章),仲裁(4章)の3種類の方法がある。斡旋は最も融通のきく柔軟でダイナミックな調整方法であり,現在,これら3種の公的調整のうちでいちばん利用され,実に労働委員会の調整による争議解決の9割以上が斡旋方式によっている。…

【労働争議調整制度】より

… 集団的労働争議を解決するための国家的制度としては,個別的なそれの場合と同じく,通常・特別の裁判所という司法機関および通常・特別の行政機関による調整制度がある。日本では,たとえば労働時間をめぐっての紛争を例にとると,労働協約に規定された労働時間に基づく各種の請求を通常裁判所が判断したり,労働基準法違反に対して労働基準監督署が是正勧告・命令をだしたり,あるいは,不当労働行為の救済や斡旋,調停,仲裁の措置を労働委員会がとるなどの方法が考えられる(このほか,都道府県の労政担当部課,労働事務所などによる事実上の調整活動もある)。私的制度としては,労働協約による調停・仲裁制度などがあるが日本でほとんど発達をみていないことは,個別的紛争をめぐる私的調整制度の場合と同じである。…

※「斡旋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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