デジタル大辞泉 「助力」の意味・読み・例文・類語 じょ‐りょく【助力】 ﹇名﹈(スル)他の人の進めている仕事や活動などに力を貸すこと。手助け。じょりき。﹁助力を惜しまない﹂﹁金銭面から助力する﹂ [類語]助勢・助ける・助(す)ける・手伝う・手助け・幇(ほう)助(じょ)・加勢・助(すけ)太(だ)刀(ち)・力添え・協力・援助・応援・支援・後押し・守(も)り立てる・バックアップ・フォロー・力を貸す・手を貸す・肩を貸す・犬馬の労・一肌脱ぐ・片肌脱ぐ・肩を持つ・与する・補助・補佐 じょ‐りき【助力】 ⇒じょりょく(助力) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「助力」の意味・読み・例文・類語 じょ‐りょく【助力】 (一)〘 名詞 〙 力を添えること。手伝うこと。手助け。助勢。じょりき。 (一)[初出の実例]﹁Mechanical(メカニカル) aid(ヱイド)︵機制的の助力(ジョリョク)︶が尠い﹂(出典‥内地雑居未来之夢︵1886︶︿坪内逍遙﹀一一) (二)[その他の文献]︹漢書‐孔光伝︺ じょ‐りき【助力】 〘 名詞 〙 ( 「りき」は「力」の呉音 ) =じょりょく(助力)[初出の実例]「人々の助力(ジョリキ)を以て、且浦の里に一宇の地蔵堂を建立なし」(出典:人情本・恩愛二葉草(1834)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「助力」の読み・字形・画数・意味 【助力】じよりよく 力添え。援助。︹漢書、孔光伝︺其の弟子多く就して士大夫と爲る、師の大位に居るを見て、其の助力を得んことを(こひねが)ふも、光、(つひ)に擧する無し。或いは之れを怨むに至る。 字通﹁助﹂の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報