比丘(読み)ビク

デジタル大辞泉 「比丘」の意味・読み・例文・類語

びく【丘】

 
︿bhiku()()()()()
[]  

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精選版 日本国語大辞典 「比丘」の意味・読み・例文・類語

びく【比丘】

 

(一)  
(二) ( [] bhiku [] bhikkhu () ) ()
(一)[]便(761)
(二)[]
(三) ()
(一)[]()
(四) 



 
 

 

(一)  
(二) ()
(一)[]()(1663)
(三) 
(一)[] (1824)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「比丘」の意味・わかりやすい解説

比丘 (びく)


bhikubhikku︿20bhik


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「比丘」の意味・わかりやすい解説

比丘
びく


()bhikkhubhiku6()()綿()()


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百科事典マイペディア 「比丘」の意味・わかりやすい解説

比丘【びく】

 
()()()  

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「比丘」の意味・わかりやすい解説

比丘
びく

パーリ語で bhikkhu,サンスクリット語で bhikṣuの音写。仏教に帰依して,具足戒を受けた成人男子の称。修行僧。 (→四衆 )

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旺文社日本史事典 三訂版 「比丘」の解説

比丘
びく

出家得度 (とくど) して具足戒をうけた男子の僧侶
具足戒は通常250戒。出家して十戒を守っているが,具足戒をうけない者は沙弥 (しやみ) という。なお,女子の場合は比丘尼という。

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普及版 字通 「比丘」の読み・字形・画数・意味

【比丘】ぴく

尼。

字通「比」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の比丘の言及

【サンガ】より

…【山崎 元一】 スリランカ系の上座部仏教が広まった東南アジアでは,もっぱら出家者教団のみをサンガと呼び,在家者はこれに含めないのが普通である。パーリ律227戒を守るビク(比丘)と,20歳未満で10戒のみを守るサーマネーラ(沙弥)をその成員とする。サンガは,ただ1人の首長(サンガラージャ)によって統轄される全国規模の統一組織である場合(タイ),複数の自立的出家教団(ニカーヤ)が並列的に存在し,それらを統一する上部機構としてのサンガ組織を欠く場合(現在のスリランカ,ミャンマーなど)など,その存在形態は一様でない。…

【出家】より



【僧】より


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※「比丘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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