濁世(読み)ダクセ

デジタル大辞泉 「濁世」の意味・読み・例文・類語

だく‐せ【濁世】

政治道徳の乱れた世。だくせい。「濁世に交わる」→じょくせ(濁世)
[類語]俗世間世俗俗界塵界風塵
 

 
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だく‐せい【濁世】

だくせ(濁世)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「濁世」の意味・読み・例文・類語

じょく‐せヂョク‥【濁世】

 

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だく‐せ【濁世】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せ」は「世」の慣用音 ) =だくせい(濁世)
    1. [初出の実例]「人生れて濁世(ダクセ)汚穢を被り、容易に之を蝉蛻すること能はず」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉五〇)

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普及版 字通 「濁世」の読み・字形・画数・意味

【濁世】だくせい

 
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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