道徳(読み)ドウトク

デジタル大辞泉 「道徳」の意味・読み・例文・類語

どう‐とく〔ダウ‐〕【道徳】

 
1
2 331958272015
3 
[]1()  

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道徳」の意味・読み・例文・類語

どう‐とくダウ‥【道徳】

 

(一)  
(二) 
(一)[](706)
(二)[]
(三) 
(一)[](1462)
(四) 
(一)[](1958)
(五) ()
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「道徳」の意味・わかりやすい解説

道徳 (どうとく)


moralityethicsMoralitätSittlichkeitEthikmoraleéthiqueethosēthosmoresmosēthos1ēthē23ethos2mores233

 ethicsEthikMoralmoral philosophymoral philosophyA.

 西


出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「道徳」の意味・わかりやすい解説

道徳
どうとく
moral


()()()

 moralmores()()

 17

 


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

普及版 字通 「道徳」の読み・字形・画数・意味

【道徳】どう(だう)とく

 


 

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「道徳」の意味・わかりやすい解説

道徳
どうとく
moral

社会の成員によって承認され,かつ実現される倫理的諸価値ないし規範の総体。その原理は,主観的内面的規制原理として,主体のうちに現れる自然的本能,自己保全の欲求,名誉欲,権力欲,所有欲などの利己的,本能的欲求と正義,真理,愛,誠実,信頼,平等,国益などの普遍的ないし社会的諸価値の対立あるいは現実と理想の相克を調整し,社会的成員にふさわしい行為を選択するようにしむける。さらに道徳は内面に深く関わるものとして実存の重要な構成契機となり,個人の世界観に重大な影響を及ぼす。ヘーゲルは個人的主観的な道徳性と習慣や法律として客観化された道徳すなわち人倫とを区別している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の道徳の言及

【中国哲学】より




 

【徳治主義】より

…法律によって政治を行う法治主義に対して,道徳により治めるのが政治の根本だとする思想。中国の儒家が主張した。…

※「道徳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android