(読み)コウ

デジタル大辞泉 「皇」の意味・読み・例文・類語

こう【皇】[漢字項目]

 
    
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すめ‐ら【皇】

[接頭]天皇に関する事柄を表す語に付いて、敬意をこめてほめたたえる意を表す。すべら。「御軍みくさ

すべ【皇】

[接頭]すめ(皇)」に同じ。「神」

おう【皇/黄】[漢字項目]

〈皇〉⇒こう
〈黄〉⇒こう

すべ‐ら【皇】

[接頭]すめら」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「皇」の意味・読み・例文・類語

すめ‐ら【皇】

 

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すべ‐ら【皇】

  1. 〘 名詞 〙すめら(皇)
    1. [初出の実例]「あはれ、たづきありせば、百敷の大宮仕へつとむとて、すべらの御垣(みかき)面馴(おもな)れ、あした夕べとも馴らさまし」(出典:為相本曾丹集(11C初か))

すべら‐ぎ【皇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「すべらき」とも ) =すめろき(天皇)
    1. [初出の実例]「いま、すべらきのあめのしたしろしめすこと、よつのとき、ここのかへりになんなりぬる」(出典:古今和歌集(905‐914)仮名序)

すべろ‐ぎ【皇】

  1. 〘 名詞 〙すめろき(天皇)

すべ【皇】

  1. 〘 造語要素 〙すめ(皇)

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