絶対王政(読み)ぜったいおうせい(英語表記)absolute monarchy

改訂新版 世界大百科事典 「絶対王政」の意味・わかりやすい解説

絶対王政 (ぜったいおうせい)
absolute monarchy


1618114absolutism︿despotism

退1415使退16貿

 161618



 

161617171818161217

 

 1617姿︿18

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百科事典マイペディア 「絶対王政」の意味・わかりやすい解説

絶対王政【ぜったいおうせい】

 
1618︿使1142
 

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旺文社世界史事典 三訂版 「絶対王政」の解説

絶対王政
ぜったいおうせい

絶対主義

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世界大百科事典(旧版)内の絶対王政の言及

【古典主義】より

…1637年初演のP.コルネイユの悲喜劇《ル・シッド》をめぐるアカデミー側と作者側の規則論議(いわゆる〈ル・シッド論争〉)は,40年代のコルネイユ自身の〈規則にかなった悲劇〉(《オラース》《シンナ》《ポリュークト》)の制作と成功によって,実践の領域へと超えられていく。もっとも絶対王政成立にとって最も大きな試練であったフロンドの乱の前後には,リシュリューの後を継いだイタリア人の宰相・枢機卿J.マザランによるイタリア・オペラの導入をはじめ,バロック的なものが隆盛を誇る。1657年刊のドービニャック師François Hédelin,Abbé d’Aubignac(1604‐76)の《演劇作法Pratique du théâtre》は古典主義の規範文書となるが,それに対する反論としてコルネイユは3編の論考を書き(《劇詩論》《悲劇論》《三統一論》),実作者の立場から規則議論を活かそうとした。…

【ピューリタン革命】より

…ことに女王が〈中道〉政策をとって英国国教会を確立させ,また基幹産業である毛織物の市場を確保するためにスペインに対抗する政策をとり,1558年来襲したその無敵艦隊を撃退したことによって,国民の間に自信が高まっていた。しかるに絶対王政とはいうものの王権の側には常備軍ならびに地方統治にあたる有給の官僚組織をもたないという弱点があった。一方,宗教改革への協力を通して議会の庶民院はしだいに発言力を強め,議員の選出母体で治安判事として地方行政を担当していたジェントリー(ジェントルマン)層が貴族に代わって台頭してきた。…

【ヨーロッパ】より


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※「絶対王政」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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