縄文人(読み)じょうもんじん

改訂新版 世界大百科事典 「縄文人」の意味・わかりやすい解説

縄文人 (じょうもんじん)


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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

知恵蔵 「縄文人」の解説

縄文人

日本列島に1万数千年前から約2000年前まで住みついて、縄文式土器を製作使用していた人々。立体的で四角く短い顔立ちは、弥生時代以降の本土日本人とは異なっている。歯の摩耗が著しく、咬み合わせは爪切状である。小柄だが、腕や脚の先の方が長く、筋肉が発達した体つきは、多角的採集狩猟生活への適応と見なされる。縄文人は現代日本人全体の基層集団であり、その直系の子孫がアイヌであると考えられている。

(馬場悠男 国立科学博物館人類研究部長 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「縄文人」の解説

じょうもんじん【縄文人】

 
28(1895)  

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の縄文人の言及

【縄文文化】より


[家畜の飼育]
 早期初頭の神奈川県夏島貝塚からイヌの骨格が発見されており,世界的にも相当古い飼育例となる。さらにイヌの死体も手厚く葬られており,狩猟あるいは愛玩用としての縄文人との緊密な関係がうかがわれる。また,イノシシの生息しない北海道から多数の牙が発見されており,イノシシの子(ウリンボウ)の特色を示す横縞文様をもつ土製像がある。…

※「縄文人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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