親炙(読み)シンシャ

デジタル大辞泉 「親炙」の意味・読み・例文・類語

しん‐しゃ【親×炙】

[名](スル)親しく接してその感化を受けること。しんせき。
「予自身も、本多子爵に―して明治初期の逸事瑣談いつじさだんを聞かせて貰うようになって」〈芥川開化殺人

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精選版 日本国語大辞典 「親炙」の意味・読み・例文・類語

しん‐しゃ【親炙】

 

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しん‐せき【親炙】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せき」は「炙」の漢音 ) =しんしゃ(親炙)
    1. [初出の実例]「間に志真実なる方あれども、よき先覚に親炙(シンセキ)なきによって、道のわが心にある事をわきまへず」(出典:翁問答(1650)下)

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普及版 字通 「親炙」の読み・字形・画数・意味

【親炙】しんしや・しんせき

 
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故事成語を知る辞典 「親炙」の解説

親炙

 


[使] 1921

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