孟子(読み)モウシ

デジタル大辞泉 「孟子」の意味・読み・例文・類語

もうし〔マウシ〕【孟子】

 
372289()()()()輿()()()
7()()14()()  

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精選版 日本国語大辞典 「孟子」の意味・読み・例文・類語

もう‐しマウ‥【孟子】

 

(一)(  )
(二)[  ] ()()
(三)[  ] [  ]
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「孟子」の意味・わかりやすい解説

孟子
もうし


()()輿()()1004()()()()()()()()()369319()()319301()382330()()326()

 20151214

思想


()()()()()

 ()()()

 ()()()()()()()()()()50()

 ()()()()()()退()()()

 20151214

書物


()()()()()()()()()()()()()()()10091059

 20151214

5 19662 1973

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改訂新版 世界大百科事典 「孟子」の意味・わかりやすい解説

孟子 (もうし)
Mèng zǐ
生没年:前372ころ-前289ころ


輿︿︿72︿

 


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百科事典マイペディア 「孟子」の意味・わかりやすい解説

孟子【もうし】

 
()()輿()退7︿︿
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「孟子」の意味・わかりやすい解説

孟子
もうし
Meng-zi; Mencius

 
[]372
[]289
 () 輿 ()  ()  (7)   

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「孟子」の解説

孟子(もうし)
Mengzi


372289

()()()()()()退退()7

『孟子』(もうし)


72調()

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旺文社世界史事典 三訂版 「孟子」の解説

孟子
もうし

 
372289

 ()  ()  () 輿 ()  ()  ()  ()  ()  ()   

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世界大百科事典(旧版)内の孟子の言及

【悪】より

… これに対して東洋の人間観では,善と悪を神に結びつけず,人間性に内在する二つの心理的傾向とみる。孟子は性善説を唱え,荀子は性悪説を唱えたが,この二つの説は理論的には矛盾しない。孟子の考えるところでは,人間の本性には良心と放心という二つの傾向がある。…

【易姓革命】より

…すなわち有徳者が天命を受けて天下を統治すべきであり,もし徳が衰え民心が離反するようになれば,天命はその者を去って別の有徳者にくだり,ここに易姓革命が起こることとなる。革命説は《易経》の革卦にもとづくが,武力革命を肯定した民本主義者の孟子によって理論化され,さらに《春秋公羊伝(くようでん)》によって補強され,漢代の董仲舒(とうちゆうじよ)の《春秋繁露》に至って,より完成の域に達した。【日原 利国】。…

【王道】より

…儒家は天下の人民が帰服するような有徳の王者を遠い古代に想定し,それを先王といい,その政道を王道と称した。徳を政治の原理とする思想は《書経》や《論語》などに見られるが,王道を覇道と対比させて明確にしたのは孟子で,〈徳を以て仁を行う者は王たらん〉すなわち仁義の徳が善政となって流露するのが王道であると説く。王道政治の前提として経済を重んじ,生活が安定した後に教化が可能であるとする点,注目される。…

【告子】より


︿︿西西

【春秋戦国時代】より

…孔子の死後,儒家は,個人的な修養を第一とする曾子,子思の派と,仁を実現するために社会的規範である礼を重視する卜子夏の派に分かれた。前者から孟子があらわれた。孟子は,人間の本性は善であり,その本性を開発して徳を完成させるための修養を重視し,すぐれた君主の徳によって世界を安定させる必要を説いた。…

【仁】より

… また孔子は人間が社会的存在であるとの認識と相まって,〈克己復礼〉すなわち己のわがままにうちかって,社会的規範たる礼に従うことが仁だとも説く。性善説を唱える孟子は墨子の兼愛を自己の親と他人の親とを区別しない〈禽獣の愛〉と攻撃しつつ,孔子の仁説を発展させる。仁の根拠を人の心すなわち人の不幸を黙視しえぬとする〈人に忍びざるの心〉に求めた。…

【性善説】より


()()()()

【正名】より

…この名と実の正しい一致の主張には,孔子の当時の〈礼楽〉的貴族領主制の,君臣・父子の身分秩序を乱さず,孝悌道徳の壊敗を許しえぬ立場,敵対する鄧析(とうせき)(前545‐前501)らの法的平等思想を忌避する態度が表明されている。孟子は,新しく編成された《春秋》を孔子の正名(名分)の具現とみて,そこから〈名を正して分を定め,情を求めて実を責める〉(欧陽修)君父制を重視する尊王思想を学びとろうとした。以後,人倫道徳と政治上の視野から〈《春秋》は〈名分〉を道(い)う〉(《荘子》天下篇)と評定された。…

【性論】より

…すでに戦国時代の初期において,世碩(せいせき)なるものにより人の本性は善悪の両面への可能性をもつとする説が出されたという(《論衡》本性篇)。人の本性をめぐる孟子と告子の論争はあまりにも名高い。告子が人間の生への本能的な意欲を性としたのに対し,孟子は性善説をもって応酬し,儒教の性論の基礎を築いた。…

【中国】より


()()

【中国哲学】より


()調

【覇道】より

…春秋戦国時代の覇者の行った統治方式で,斉の桓公,晋の文公は覇道の代表的な実行者とされる。覇道を王道と対比させて明確に説いたのは孟子で,〈力を以て仁を仮(か)る者は覇,徳を以て仁を行う者は王〉という。仁政を装って権力政治を行うのが覇者である。…

※「孟子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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