デジタル大辞泉 「誠に」の意味・読み・例文・類語 まこと‐に【誠に/▽真に/▽実に】 ﹇副﹈まちがいなくある事態であるさま。じつに。本当に。﹁―彼女は美しい﹂﹁―ありがとうございます﹂ ﹇感﹈﹁まこと﹂に同じ。 ﹁―雪少しうち散りて、折節とり集めて、さることやは候ひしとよ﹂︿大鏡・道長下﹀ [類語]げに・ひとえに・切(せつ)・現(げん)に・本当に・実に・まさに・まさしく・事実・真実・実際・真に・とても・非常・全く・大層・大変・極めて・至って・甚(はなは)だ・頗(すこぶ)る・至(しご)極(く)・極(ごく)・いとも・大いに・いたく・ひどく・恐ろしく・すごく・ものすごく・滅(めっ)法(ぽう)・さんざっぱら・さんざん・さんざ・こってり・ほとほと・すっかり・つくづく・うんざり・全く以て・なんとも・実以て・げんなり・こりごり・食傷・へきえき・閉口・まっぴら・好(い)い加減・果てしない・限りない・本に・真個・真正・正(しょ)真(うしん)・紛れもない・他ならない・有りのまま・現実・そのもの・神(しん)以て・神(かみ)掛けて・ほんま・正真正銘・いかにも 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例