釜山(読み)プサン(英語表記)Pusan

デジタル大辞泉 「釜山」の意味・読み・例文・類語

プサン【釜山】

 
3502008  


ふざん【釜山】

プサン

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精選版 日本国語大辞典 「釜山」の意味・読み・例文・類語

ふざん【釜山】

 

(一)貿
 

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改訂新版 世界大百科事典 「釜山」の意味・わかりやすい解説

釜山 (ふざん)
Pusan


375200319639515115貿1876貿19051貿綿190412000102200029121/3

 1950-531051955

 601貿7524519761960241km2749km2沿西1100070

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百科事典マイペディア 「釜山」の意味・わかりやすい解説

釜山【ふざん】

 
151貿200444()西1985197015()貿1876貿1905()()()1760km234149502010
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「釜山」の意味・わかりやすい解説

釜山
ふざん / プサン


758.211999410840020011914576395151()30()()

 貿19995843()5

  

歴史

高麗(こうらい)時代まで寒村だったが、李朝(りちょう)初期に倭寇(わこう)を防ぐ水軍の根拠地となり、日本との交易地にも指定された。1419年、朝鮮軍の対馬(つしま)攻撃(応永(おうえい)の外寇(がいこう))で倭寇が鎮静すると、三浦(さんぽ)(開港場)の一つとして「倭館」が設けられ、日本との交易が行われた。1547年以降、対馬島主宗(そう)氏に限定した日朝貿易の唯一の交易地とされ、豊臣(とよとみ)秀吉軍の侵入により一時断絶したが、江戸時代末期まで続いた。1876年の開国以後、日本の進出拠点となり、領事館、居留地が置かれ、下関、博多(はかた)との航路や京釜鉄道も開通した。日本の植民地下では日本人の商店、会社が林立し、人口も急増して朝鮮第二の都市に成長した。

[吉田光男]

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「釜山」の解説

釜山
ふざん


15()()()1510(7)()貿1876(9)貿2

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世界大百科事典(旧版)内の釜山の言及

【浅間山】より


30m1.3km5.5km170m(2560m)350m150m

【居留地】より


70貿 

 1877貿貿貿

【倭館】より


使()()()貿使使(西2)宿使

※「釜山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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