阿部次郎(読み)アベジロウ

デジタル大辞泉 「阿部次郎」の意味・読み・例文・類語

あべ‐じろう〔‐ジラウ〕【阿部次郎】

 
18831959  

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精選版 日本国語大辞典 「阿部次郎」の意味・読み・例文・類語

あべ‐じろう【阿部次郎】

 

(一)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「阿部次郎」の意味・わかりやすい解説

阿部次郎
あべじろう
(1883―1959)


16827()()()()()()19114419143調()19542934102019311934

 2016819

1719601966

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20世紀日本人名事典 「阿部次郎」の解説

阿部 次郎
アベ ジロウ

 

,,  





16(1883)827



34(1959)1020



()



40



()15111220退2911(5)(6)(11)(6)(9)


 

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「阿部次郎」の意味・わかりやすい解説

阿部次郎 (あべじろう)
生没年:1883-1959(明治16-昭和34)


1907︿191119141915T.1916192222-23

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「阿部次郎」の意味・わかりやすい解説

阿部次郎
あべじろう

 
[]1883.8.27. 
[]1959.10.20. 
 R.19070914131817202123 T. (1916)  (17)  (22) 2 (17)   

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百科事典マイペディア 「阿部次郎」の意味・わかりやすい解説

阿部次郎【あべじろう】

 
1914  

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部次郎」の解説

阿部次郎 あべ-じろう

1883-1959 大正-昭和時代の哲学者,美学者。
明治16年8月27日生まれ。夏目漱石(そうせき)の門にはいり,森田草平,小宮豊隆(とよたか)らとまじわる。大正3年「三太郎の日記」を出版し,6年雑誌「思潮」を主宰。12年東北帝大教授となり,美学を講義した。学士院会員。昭和34年10月20日死去。76歳。山形県出身。東京帝大卒。著作はほかに「美学」「人格主義」など。
【格言など】物質の価値はすべてこれを所有する人格の反映である(「人格主義」)

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「阿部次郎」の解説

阿部次郎
あべじろう


1883.8.271959.10.20

1922(11)45(20)退18

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旺文社日本史事典 三訂版 「阿部次郎」の解説

阿部次郎
あべじろう

 
18831959

   

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367日誕生日大事典 「阿部次郎」の解説

阿部 次郎 (あべ じろう)

生年月日:1883年8月27日
大正時代;昭和時代の哲学者;美学者。東北帝国大学教授
1959年没

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世界大百科事典(旧版)内の阿部次郎の言及

【三太郎の日記】より

阿部次郎の感想評論集。《三太郎の日記》(1914),《三太郎の日記第弐》(1915),《合本三太郎の日記》(1918),《三太郎の日記補遺》(1950)のすべてをさす。…

【ダンテ】より

… ダンテの作品は,約言すれば,政治と文学との激しい葛藤のなかで生み出された。日本においては,明治時代から《新生》と《神曲》を中心に,かなりの翻訳と紹介が行われてきたが,その傾向を大別すると,第1は上田敏を頂点とする純文学的動機によるもの,第2は内村鑑三,正宗白鳥ら宗教的関心に基づくもの,第3は阿部次郎が築こうとした哲学的・倫理的傾向のもの,そして第4にダンテの文学を政治と文学の葛藤の角度から(とくに第2次世界大戦下の日本の状況と照らし合わせて)とらえようとしたもの(矢内原忠雄,花田清輝,杉浦明平ら)となる。《神曲》の翻訳としては,文章表現と文体に問題は残るが,最も原文に忠実で正確なものとして,山川丙三郎訳を挙げねばならない(1984年現在)。…

※「阿部次郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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