障子(読み)ショウジ

デジタル大辞泉 「障子」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じ〔シヤウ‐〕【障子】

 
1 
2 ()()()
[]  


そう‐じ〔サウ‐〕【障子】

《「そう」は「しょう」の直音表記》「しょうじ(障子)」に同じ。
「―らすべきことなど」〈・浮舟〉

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精選版 日本国語大辞典 「障子」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じシャウ‥【障子・障紙】

 

(一)[1]   
(一) ()()()()()  

  

  


(一)[](728)
(二)()
(三) 
(一)[](1791)
(四) 1830
(一)[2] 
 
 

 

(一)   (  ) ()()
(一)[](974)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「障子」の意味・わかりやすい解説

障子
しょうじ


()殿()使()()殿()()()

 ()()()使使

 ()使()使

 ()使()()

 ()使使西使

 ()()()()()()()

 使調()

 

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改訂新版 世界大百科事典 「障子」の意味・わかりやすい解説

障子 (しょうじ)


西780︿︿︿殿︿︿殿︿殿︿3812︿6︿︿9275︿殿︿︿︿使︿使︿


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百科事典マイペディア 「障子」の意味・わかりやすい解説

障子【しょうじ】

 
()()()()()()()()
 

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「障子」の解説

障子
しょうじ

屋内の間と間の隔てに立てて人目を防ぐもの。もとは板戸・襖(ふすま)・明(あかり)障子・衝立(ついたて)・屏風(びょうぶ)などの建具の総称だが,現在は明障子をもっぱらさす。「日本後紀」弘仁3年(812)2月3日条に「障子四十六枚西寺に施入す」とある。京都御所紫宸殿(ししんでん)の母屋の中央にある玉座の背後に,柱と柱の間に1枚はめこみになって左右に開閉できない賢聖(けんじょう)障子は,木枠の中に絹張りの厚紙をとりつけ絵画を施したもので,襖の最古の形式という。宇多天皇の頃にはめた記録がある。台の上に枠をさしこめるようになっているのが衝立障子で,明障子はその一種。明障子は屋内の機能が分化するにつれて,遣戸(やりど)とともに平安後期からしだいに使われた。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「障子」の意味・わかりやすい解説

障子
しょうじ

 
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リフォーム用語集 「障子」の解説

障子

 
 

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普及版 字通 「障子」の読み・字形・画数・意味

【障子】しようじ

字通「障」の項目を見る

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日本文化いろは事典 「障子」の解説

障子

障子は、平安時代から現在まで、和風住宅に欠かせない建具として使われています。吸湿性や断熱性が高いだけでなく、日光を柔らかく拡散させることで、自然な明るさを作りだして人に心地よさを与えてくれることは、障子が好まれる大きな理由でしょう。

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「障子」の解説

しょうじ【障子】

日本家屋の開口部に用いる建具の一つ。古くは戸・衝立(ついた)て・襖(ふすま)などの総称であったが、こんにちでは格子に組んだ木の枠の片面に和紙を張った、採光のできる明かり障子をいう。

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