雁爪(読み)ガンヅメ

デジタル大辞泉 「雁爪」の意味・読み・例文・類語

がん‐づめ【×雁爪】

 

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精選版 日本国語大辞典 「雁爪」の意味・読み・例文・類語

がん‐づめ【雁爪】

 

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(二)   
︿便" />
︿便
(二)[](1716)
(三) 
 

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改訂新版 世界大百科事典 「雁爪」の意味・わかりやすい解説

雁爪 (がんづめ)


415cm姿使

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百科事典マイペディア 「雁爪」の意味・わかりやすい解説

雁爪【がんづめ】

 
便1822︿15cm
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雁爪」の意味・わかりやすい解説

雁爪
がんづめ

熊手状の鉄爪に 15cmぐらいの柄をつけた水田の中耕用具。がんの爪に似ていることからこの名がある。おもに稲株間の土をかき起すのに用いるが,操作の姿勢にきわめて無理があり非能率的なため近年は使用されなくなった。草取りや,鉱石をかき集める用具として使われることもある。

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世界大百科事典(旧版)内の雁爪の言及

【中耕】より

…一般に中耕は集約的農業で実施されるもので,中耕の効果の著しくあらわれる作物は中耕作物,耨耕(じよつこう)作物などと呼ばれる。 日本の水田では,江戸時代から腰を曲げて雁爪(がんづめ)(刃が3~5本に分かれた小型のくわ)を田面に打ち込む中耕が行われ,明治末以降は水田の中を固定爪や回転爪を押して表土をかくはんする中耕除草機が普及してきたが,中耕は夏季の最大の重労働となっていた。水田における中耕の効果については,雑草防除のほかに,地温の上昇,土中への酸素の導入,土中の有害ガスの除去,土中の有機態窒素の無機化,一時的断根による新根発生の促進などが,水稲の生育に良い結果をもたらすとの説が唱えられていた。…

※「雁爪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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