コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
新しいページ
最近の更新
おまかせ表示
練習用ページ
アップロード (ウィキメディア・コモンズ)
ヘルプ
ヘルプ
井戸端
お知らせ
バグの報告
寄付
ウィキペディアに関するお問い合わせ
検索
検索
アカウント作成
ログイン
個人用ツール
アカウント作成
ログイン
ログアウトした編集者のページ
もっと詳しく
投稿記録
トーク
目次
サイドバーに移動
非表示
ページ先頭
1
経歴
経歴サブセクションを切り替えます
1.1
少年時代
1.2
修行時代
1.3
転機
1.4
文化人たちとの交流
1.5
モノクロからカラーへ
1.6
没後
2
使用カメラ
3
エピソード
4
主な展覧会(生前)
5
主な写真集・著書(生前のもの)
6
受賞・栄典
7
評伝(没後)
8
註
9
関連項目
10
外部リンク
目次の表示・非表示を切り替え
入江泰吉
3の言語版
مصرى
English
Français
リンクを編集
ページ
ノート
日本語
閲覧
編集
履歴表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
編集
履歴表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ファイルをアップロード
特別ページ
この版への固定リンク
ページ情報
このページを引用
短縮URLを取得する
QRコードをダウンロード
ウィキデータ項目
印刷/書き出し
ブックの新規作成
PDF 形式でダウンロード
印刷用バージョン
他のプロジェクト
コモンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「
入江泰浩
」とは別人です。
入
江
泰
吉
︵
い
り
え
た
い
き
ち
、
1
9
0
5
年
︵
明
治
38
年
︶
11
月
5
日
-
1
9
9
2
年
︵
平
成
4
年
︶
1
月
16
日
︶
は
、
日
本
の
写
真
家
。
奈
良
県
出
身
。
主
に
大
和
路
の
風
景
、
仏
像
、
行
事
な
ど
の
写
真
を
撮
り
、
高
い
評
価
を
受
け
た
。
経
歴
[
編
集
]
少
年
時
代
[
編
集
]
1
9
0
5
年
、
父
・
芳
次
郎
、
母
・
サ
ト
の
七
男
一
女
の
六
男
と
し
て
奈
良
市
に
あ
る
東
大
寺
の
旧
境
内
地
で
あ
る
片
原
町
に
生
ま
れ
る
。
芳
次
郎
は
奈
良
で
呉
服
商
を
営
ん
で
い
た
入
江
家
に
婿
養
子
と
し
て
入
っ
た
が
、
店
を
た
た
み
、
古
美
術
品
の
鑑
定
で
生
計
を
立
て
て
い
た
。
家
は
裕
福
で
は
な
か
っ
た
が
、
美
術
を
愛
好
す
る
気
風
が
あ
っ
た
。
母
は
観
音
信
仰
を
も
ち
、
入
江
を
伴
っ
て
よ
く
東
大
寺
二
月
堂
に
詣
で
た
。
後
に
東
大
寺
別
当
と
な
る
上
司
海
雲
︵
か
み
つ
か
さ
か
い
う
ん
︶
、
橋
本
聖
準
︵
は
し
も
と
し
ょ
う
じ
ゅ
ん
︶
ら
と
は
、
一
緒
に
野
球
を
す
る
な
ど
幼
な
じ
み
で
あ
っ
た
[
1
]
。
1
9
1
3
年
、
奈
良
第
二
尋
常
小
学
校
︵
現
・
奈
良
市
立
飛
鳥
小
学
校
︶
入
学
。
1
9
2
1
年
、
奈
良
女
子
高
等
師
範
学
校
附
属
小
学
校
︵
現
・
奈
良
女
子
大
学
附
属
小
学
校
︶
高
等
科
を
卒
業
。
図
画
工
作
が
得
意
で
あ
っ
た
。
長
兄
の
影
響
で
画
家
を
志
し
、
日
本
画
家
・
土
田
麦
僊
に
弟
子
入
り
す
る
手
は
ず
が
整
っ
て
い
た
が
、
東
京
美
術
学
校
の
学
生
だ
っ
た
次
兄
に
画
家
で
成
功
す
る
た
め
の
厳
し
さ
を
説
か
れ
て
断
念
し
た
。
そ
れ
か
ら
し
ば
ら
く
し
て
、
長
兄
か
ら
﹁
ベ
ス
ト
・
コ
ダ
ッ
ク
・
カ
メ
ラ
﹂
︵
﹁
ヴ
ェ
ス
ト
・
ポ
ケ
ッ
ト
・
コ
ダ
ッ
ク
﹂
の
こ
と
と
考
え
ら
れ
る
︶
を
譲
っ
て
も
ら
い
、
当
時
ま
だ
新
興
芸
術
で
あ
っ
た
写
真
に
目
覚
め
る
[
1
]
。
修
行
時
代
[
編
集
]
1
9
2
5
年
、
入
江
が
20
歳
の
と
き
、
大
阪
市
の
写
真
機
器
卸
商
・
上
田
写
真
機
店
︵
店
主
は
上
田
貞
治
郎
︶
に
就
職
。
写
真
技
術
を
身
に
つ
け
る
と
と
も
に
、
店
の
主
催
す
る
ア
マ
チ
ュ
ア
写
真
愛
好
家
の
グ
ル
ー
プ
の
世
話
役
と
な
り
、
自
ら
も
作
品
を
出
品
し
て
セ
ン
ス
の
磨
き
を
か
け
た
。
風
景
写
真
を
志
す
。
1
9
3
1
年
、
26
歳
で
独
立
し
、
大
阪
・
心
斎
橋
近
く
に
写
真
機
材
店
﹁
光
芸
社
﹂
を
設
立
。
南
海
鉄
道
、
関
西
汽
船
な
ど
の
広
告
写
真
、
大
阪
営
林
局
の
記
録
写
真
と
し
て
黒
部
渓
谷
の
写
真
な
ど
も
手
が
け
る
。
ま
た
、
記
録
映
画
の
撮
影
や
、
劇
映
画
﹃
洋
上
の
爆
撃
隊
﹄
、
漫
画
映
画
の
製
作
も
経
験
し
た
が
、
経
済
的
理
由
で
挫
折
。
1
9
2
8
年
、
知
人
の
依
頼
で
文
楽
人
形
の
か
し
ら
を
撮
影
し
た
の
を
機
に
、
そ
の
魅
力
に
取
り
付
か
れ
る
。
4
年
間
文
楽
座
に
通
い
つ
め
、
黄
金
期
の
文
楽
を
撮
影
す
る
。
人
形
遣
い
吉
田
文
五
郎
と
も
親
交
を
結
ん
だ
。
1
9
4
0
年
に
は
朝
日
新
聞
社
主
催
の
﹁
世
界
移
動
写
真
展
﹂
に
組
写
真
﹁
春
の
文
楽
﹂
を
出
品
し
、
最
高
賞
を
受
賞
し
た
。
転
機
[
編
集
]
太
平
洋
戦
争
末
期
の
1
9
4
5
年
3
月
13
日
夜
、
大
阪
大
空
襲
で
家
を
焼
失
し
、
奈
良
に
戻
り
夫
婦
で
下
宿
暮
ら
し
を
す
る
。
文
楽
の
写
真
は
奇
跡
的
に
残
り
、
現
存
し
て
い
る
。
放
心
状
態
を
埋
め
る
よ
う
に
亀
井
勝
一
郎
の
﹁
大
和
古
寺
風
物
誌
﹂
を
手
に
奈
良
の
古
寺
を
遍
歴
。
終
戦
を
経
て
同
年
11
月
下
旬
、
た
ま
た
ま
東
大
寺
法
華
堂
の
四
天
王
像
が
疎
開
先
か
ら
帰
還
す
る
の
を
目
撃
し
た
。
そ
の
付
き
添
い
の
人
や
堂
守
の
人
た
ち
の
話
に
、
戦
勝
国
で
あ
る
ア
メ
リ
カ
合
衆
国
が
賠
償
と
し
て
日
本
の
古
美
術
を
持
ち
帰
る
と
い
う
噂
を
耳
に
す
る
。
愕
然
と
し
た
入
江
は
奈
良
の
仏
像
を
写
真
で
記
録
す
る
こ
と
を
決
意
す
る
。
大
阪
の
闇
市
で
機
材
を
揃
え
、
戒
壇
院
の
四
天
王
像
か
ら
撮
り
は
じ
め
た
。
噂
は
単
な
る
デ
マ
で
あ
っ
た
が
、
放
心
状
態
か
ら
脱
す
る
こ
と
が
で
き
た
。
こ
の
と
き
、
入
江
は
ま
だ
40
歳
で
あ
っ
た
[
2
]
。
文
化
人
た
ち
と
の
交
流
[
編
集
]
翌
年
、
た
ま
た
ま
東
大
寺
に
撮
影
に
来
て
い
た
入
江
に
幼
馴
染
の
上
司
海
雲
︵
当
時
、
東
大
寺
観
音
院
住
職
︶
が
声
を
か
け
、
久
々
の
再
会
を
果
た
し
た
。
入
江
は
上
司
に
志
賀
直
哉
︵
小
説
家
︶
を
紹
介
さ
れ
る
。
志
賀
は
以
前
奈
良
で
文
化
人
サ
ロ
ン
︵
高
畑
サ
ロ
ン
︶
の
中
心
と
な
っ
て
い
た
が
、
す
で
に
奈
良
を
離
れ
、
上
司
が
サ
ロ
ン
を
引
き
継
い
で
い
た
︵
観
音
院
サ
ロ
ン
︶
。
上
司
を
介
し
て
、
会
津
八
一
︵
歌
人
︶
、
小
林
秀
雄
︵
批
評
家
︶
、
亀
井
勝
一
郎
︵
批
評
家
︶
、
広
津
和
郎
︵
小
説
家
︶
、
吉
井
勇
︵
歌
人
︶
、
棟
方
志
功
︵
版
画
家
︶
、
杉
本
健
吉
︵
洋
画
家
︶
、
須
田
剋
太
︵
洋
画
家
︶
ら
の
知
遇
を
得
る
。
6
月
、
上
司
が
中
心
と
な
り
、
月
一
度
志
賀
を
囲
ん
で
開
か
れ
る
﹁
天
平
の
会
﹂
が
発
足
、
入
江
も
参
加
し
多
く
の
刺
激
を
受
け
る
。
特
に
同
じ
大
和
路
を
モ
チ
ー
フ
と
す
る
杉
本
と
は
、
終
生
の
ラ
イ
バ
ル
と
な
り
友
と
な
っ
た
。
モ
ノ
ク
ロ
か
ら
カ
ラ
ー
へ
[
編
集
]
1
9
4
6
年
ご
ろ
か
ら
東
大
寺
修
二
会
︵
﹁
お
水
取
り
﹂
︶
を
毎
年
取
材
す
る
よ
う
に
な
り
、
以
後
、
30
年
以
上
撮
り
続
け
た
。
こ
う
し
て
戦
後
は
﹁
大
和
路
﹂
の
風
景
や
仏
像
な
ど
の
写
真
を
撮
り
続
け
た
。
入
江
は
は
じ
め
モ
ノ
ク
ロ
写
真
に
こ
だ
わ
り
、
は
じ
め
て
カ
ラ
ー
写
真
を
撮
っ
た
の
は
1
9
5
7
年
で
、
カ
ラ
ー
写
真
が
主
体
と
成
っ
た
の
は
1
9
6
3
年
ご
ろ
か
ら
で
あ
る
。
入
江
は
カ
ラ
ー
写
真
が
﹁
絵
の
よ
う
に
美
し
い
﹂
、
つ
ま
り
絵
画
へ
の
追
従
に
な
る
こ
と
を
恐
れ
た
。
果
た
し
て
、
撮
っ
て
み
る
と
き
れ
い
な
だ
け
で
情
感
の
な
い
写
真
に
な
っ
た
。
入
江
は
色
を
殺
す
方
法
を
探
求
し
、
陰
影
の
美
を
求
め
て
10
年
模
索
し
た
[
1
]
。
1
9
6
0
年
、
浪
速
短
期
大
学
教
授
に
就
任
。
こ
こ
で
の
教
え
子
た
ち
が
後
に
奈
良
市
水
門
町
に
あ
っ
た
入
江
邸
に
集
い
、
﹁
水
門
会
﹂
と
い
う
グ
ル
ー
プ
を
形
成
し
た
。
1
9
7
6
年
、
写
真
集
﹃
古
色
大
和
路
﹄
﹃
万
葉
大
和
路
﹄
﹃
花
大
和
﹄
の
三
部
作
で
菊
池
寛
賞
を
受
賞
し
た
。
古
都
奈
良
の
社
寺
と
自
然
美
を
見
事
な
写
真
芸
術
に
仕
上
げ
た
色
彩
美
が
そ
の
理
由
と
さ
れ
た
。
1
9
9
2
年
1
月
16
日
に
死
去
し
た
。
没
後
[
編
集
]
●
1
9
9
2
年
4
月
、
入
江
泰
吉
記
念
奈
良
市
写
真
美
術
館
開
館
。
入
江
の
す
べ
て
の
作
品
︵
約
8
万
点
︶
が
所
蔵
さ
れ
て
い
る
。
●
2
0
0
9
年
9
月
1
日
、
平
城
遷
都
1
3
0
0
年
記
念
・
入
江
泰
吉
賞
が
設
け
ら
れ
る
。
主
催
は
奈
良
市
、
入
江
泰
吉
記
念
奈
良
市
写
真
美
術
館
、
日
本
経
済
新
聞
社
[
3
]
。
●
2
0
1
5
年
3
月
、
入
江
泰
吉
旧
居
開
館
。
使
用
カ
メ
ラ
[
編
集
]
●
ラ
イ
カ
3
F
●
ラ
イ
カ
M
3
●
6
×
6
版
ロ
ー
ラ
イ
コ
ー
ド
●
6
×
6
版
ロ
ー
ラ
イ
フ
レ
ッ
ク
ス
●
6
×
9
版
リ
ン
ホ
フ
な
ど
圧
縮
効
果
の
強
い
望
遠
レ
ン
ズ
や
、
歪
み
の
出
る
広
角
レ
ン
ズ
は
好
ま
な
か
っ
た
。
手
持
ち
で
ス
ナ
ッ
プ
写
真
を
撮
る
こ
と
も
多
か
っ
た
が
、
風
景
写
真
や
仏
像
を
撮
る
時
に
は
三
脚
を
使
用
し
て
い
た
。
[
4
]
エ
ピ
ソ
ー
ド
[
編
集
]
●
終
戦
後
、
入
江
は
仏
像
を
撮
り
始
め
た
頃
、
秋
篠
寺
の
技
芸
天
像
を
撮
影
に
行
く
と
住
職
が
竹
竿
の
先
に
蝋
燭
を
さ
し
、
照
明
を
手
伝
っ
て
く
れ
た
。
蝋
燭
の
あ
か
り
が
動
く
に
つ
れ
、
技
芸
天
の
表
情
は
微
笑
を
浮
か
べ
た
り
、
憂
い
顔
に
な
っ
た
り
と
微
妙
に
変
化
し
た
。
入
江
は
信
仰
は
な
か
っ
た
が
こ
れ
に
よ
っ
て
仏
像
に
畏
敬
の
念
を
抱
き
、
そ
れ
以
来
、
仏
像
を
撮
影
す
る
と
き
は
技
巧
を
凝
ら
さ
ず
で
き
る
だ
け
忠
実
に
再
現
す
る
こ
と
を
心
が
け
る
よ
う
に
な
っ
た
と
い
う
[
1
]
。
●
入
江
の
風
景
写
真
に
は
雨
、
雪
、
霧
、
雲
な
ど
が
効
果
的
に
写
し
込
ま
れ
る
こ
と
が
多
く
、
し
っ
と
り
と
し
た
情
感
に
あ
ふ
れ
て
い
る
の
で
、
親
友
・
杉
本
健
吉
に
ミ
ス
タ
ー
・
ウ
エ
ッ
ト
・
イ
リ
エ
と
評
さ
れ
た
[
5
]
。
そ
れ
を
裏
付
け
る
よ
う
に
、
弟
子
の
写
真
家
・
矢
野
建
彦
も
入
江
が
特
に
雨
や
雪
の
日
を
好
ん
で
撮
影
し
て
い
た
こ
と
を
証
言
す
る
。
ふ
だ
ん
は
来
客
を
大
切
に
す
る
入
江
で
あ
っ
た
が
、
雪
が
降
り
出
す
と
来
客
が
い
て
も
撮
影
に
飛
び
出
す
こ
と
が
あ
っ
た
。
ま
た
、
有
名
な
﹁
二
上
山
暮
色
﹂
を
撮
影
し
た
と
き
に
は
夕
方
に
な
る
と
毎
日
同
じ
場
所
に
通
い
詰
め
た
。
11
日
目
、
撮
影
を
終
え
か
け
て
い
た
と
き
、
黒
い
雲
が
沸
き
始
め
る
と
急
に
撮
影
を
再
開
し
、
そ
の
雲
が
二
上
山
の
上
に
来
た
と
き
に
シ
ャ
ッ
タ
ー
を
切
っ
た
。
大
津
皇
子
の
悲
劇
が
念
頭
に
あ
っ
た
入
江
に
と
っ
て
、
た
だ
の
美
し
い
夕
焼
け
で
は
納
得
が
行
か
な
か
っ
た
の
だ
と
い
う
[
6
]
。
薬
師
寺
管
長
だ
っ
た
高
田
好
胤
は
こ
う
し
た
入
江
の
表
現
を
入
江
節
と
呼
ん
だ
[
7
]
。
●
入
江
は
、
な
か
な
か
シ
ャ
ッ
タ
ー
を
切
ら
な
か
っ
た
。
土
門
拳
が
非
常
に
多
く
シ
ャ
ッ
タ
ー
を
切
る
の
と
対
照
的
で
あ
っ
た
と
い
う
。
例
え
ば
仏
像
を
撮
る
場
合
で
も
、
四
時
間
で
も
五
時
間
で
も
納
得
の
行
く
ま
で
仏
像
と
相
対
し
、
﹁
よ
し
﹂
、
と
思
っ
た
と
き
、
た
っ
た
一
度
シ
ャ
ッ
タ
ー
を
押
す
だ
け
で
写
真
を
撮
り
終
わ
っ
た
と
い
う
[
8
]
。
●
小
林
の
紹
介
で
写
真
集
﹁
大
和
路
﹂
︵
東
京
創
元
社
︶
の
校
正
手
伝
い
に
白
洲
正
子
が
来
て
い
た
。
白
洲
は
、
椿
の
花
が
散
っ
て
い
る
写
真
を
見
て
何
と
な
く
落
ち
着
か
な
く
、
不
自
然
な
も
の
を
感
じ
た
。
白
洲
は
何
も
言
わ
な
か
っ
た
が
、
入
江
は
﹁
バ
レ
ま
し
た
か
﹂
と
一
言
い
っ
て
白
洲
を
驚
か
せ
た
。
そ
れ
は
入
江
が
わ
ざ
と
散
ら
せ
た
椿
だ
っ
た
と
い
う
。
入
江
は
即
座
に
そ
の
写
真
を
差
し
替
え
た
[
9
]
。
●
入
江
は
﹁
お
水
取
り
﹂
が
有
名
な
行
事
に
な
る
以
前
か
ら
毎
年
撮
影
に
通
い
つ
め
て
お
り
、
十
二
人
目
の
練
行
衆
の
異
名
を
と
っ
て
い
た
。
1
9
5
1
年
ご
ろ
、
当
時
産
経
新
聞
京
都
支
局
の
記
者
だ
っ
た
司
馬
遼
太
郎
が
お
水
取
り
の
取
材
に
来
て
い
た
と
き
、
ア
マ
チ
ュ
ア
カ
メ
ラ
マ
ン
た
ち
が
練
行
衆
に
向
か
っ
て
一
斉
に
フ
ラ
ッ
シ
ュ
を
焚
い
た
。
す
る
と
小
型
カ
メ
ラ
を
構
え
て
い
た
白
髪
痩
身
の
男
が
急
に
振
り
向
い
て
﹁
あ
っ
ち
に
行
け
っ
!
﹂
と
低
く
叫
ん
だ
。
ア
マ
チ
ュ
ア
カ
メ
ラ
マ
ン
た
ち
は
、
そ
の
気
迫
に
圧
さ
れ
て
カ
メ
ラ
を
お
ろ
し
て
し
ま
っ
た
。
そ
れ
が
、
司
馬
の
入
江
と
の
初
対
面
だ
っ
た
。
後
に
入
江
と
親
し
く
な
っ
た
司
馬
は
、
そ
の
穏
や
か
で
恥
ず
か
し
が
り
な
人
柄
と
、
あ
の
夜
の
厳
し
い
叱
咤
が
ど
う
に
も
結
び
つ
か
な
か
っ
た
と
い
う
[
1
0
]
[
1
1
]
。
薬
師
寺
の
高
田
好
胤
も
ふ
だ
ん
の
入
江
と
、
撮
影
に
取
り
組
む
入
江
の
違
い
を
見
て
﹁
あ
ん
た
は
ジ
キ
ル
と
ハ
イ
ド
み
た
い
な
二
重
面
相
の
男
や
な
ぁ
﹂
と
ひ
や
か
し
た
と
い
う
[
1
]
。
主
な
展
覧
会
︵
生
前
︶
[
編
集
]
●
1
9
4
2
年
﹁
文
楽
人
形
写
真
展
﹂
︵
大
阪
髙
島
屋
︶
初
の
展
覧
会
●
1
9
4
8
年
﹁
仏
像
写
真
個
人
展
﹂
︵
東
京
・
日
本
橋
・
三
越
︶
画
家
・
杉
本
健
吉
と
共
催
。
●
1
9
4
9
年
大
阪
阿
倍
野
・
近
鉄
百
貨
店
で
個
展
﹁
大
和
古
寺
風
物
写
真
展
﹂
●
1
9
5
1
年
東
京
日
本
橋
三
越
で
個
展
﹁
大
和
古
寺
写
真
展
﹂
●
1
9
5
4
年
﹁
薬
師
寺
月
光
菩
薩
開
眼
記
念
展
﹂
﹁
大
和
古
寺
風
物
写
真
展
﹂
︵
大
阪
三
越
で
︶
●
1
9
7
0
年
個
展
﹁
古
色
大
和
路
写
真
展
﹂
︵
大
阪
阿
倍
野
・
近
鉄
百
貨
店
、
東
京
日
本
橋
・
丸
善
画
廊
︶
●
1
9
7
4
年
個
展
﹁
萬
葉
大
和
路
﹂
︵
東
京
・
大
阪
の
近
鉄
百
貨
店
︶
●
1
9
7
7
年
菊
池
寛
賞
受
賞
記
念
﹁
入
江
泰
吉
写
真
展
―
大
和
路
﹂
︵
東
京
新
宿
・
小
田
急
百
貨
店
、
大
阪
上
六
・
近
鉄
百
貨
店
、
長
野
・
東
急
百
貨
店
︶
●
1
9
7
7
年
﹁
文
楽
﹂
を
テ
ー
マ
に
余
技
の
ガ
ラ
ス
絵
展
●
1
9
7
7
年
﹁
第
1
回
グ
ル
ー
プ
展
﹂
︵
大
阪
梅
田
・
フ
ジ
フ
ォ
ト
サ
ロ
ン
︶
。
以
後
毎
年
開
催
。
●
1
9
7
9
年
個
展
﹁
大
和
路
春
秋
﹂
︵
東
京
新
宿
・
オ
リ
ン
パ
ス
ギ
ャ
ラ
リ
ー
︶
●
1
9
7
9
年
個
展
﹁
四
季
大
和
路
﹂
︵
東
京
銀
座
・
和
光
ホ
ー
ル
︶
●
1
9
7
9
年
国
際
交
流
基
金
主
催
﹁
大
和
路
﹂
巡
回
展
︵
西
ド
イ
ツ
、
ハ
ン
ガ
リ
ー
︶
●
1
9
8
1
年
ポ
ス
タ
ー
展
﹁
大
和
路
﹂
︵
全
国
の
国
鉄
主
要
駅
81
ケ
所
同
時
開
催
︶
●
1
9
8
6
年
書
家
・
榊
莫
山
と
二
人
展
﹁
大
和
し
美
し
﹂
︵
大
坂
上
六
・
近
鉄
百
貨
店
︶
●
1
9
8
6
年
個
展
﹁
大
和
飛
鳥
展
﹂
︵
韓
国
・
ソ
ウ
ル
︶
●
1
9
8
7
年
個
展
﹁
入
江
泰
吉
ポ
ス
タ
ー
と
写
真
展
﹂
︵
奈
良
・
近
鉄
百
貨
店
︶
●
1
9
9
0
年
国
際
交
流
基
金
主
催
﹁
海
外
巡
回
展
﹂
︵
ブ
ラ
ジ
ル
・
サ
ン
パ
ウ
ロ
大
学
他
︶
主
な
写
真
集
・
著
書
︵
生
前
の
も
の
︶
[
編
集
]
●
1
9
4
7
年
写
真
集
﹁
文
楽
﹂
︵
斉
藤
清
二
郎
解
説
、
誠
光
社
︶
の
写
真
担
当
。
●
1
9
4
7
年
﹁
新
薬
師
寺
﹂
︵
福
岡
隆
聖
編
、
全
国
書
房
︶
の
写
真
担
当
。
●
1
9
4
7
年
﹁
唐
招
提
寺
﹂
︵
中
村
逸
作
著
、
富
書
店
︶
の
写
真
担
当
。
●
1
9
5
2
年
﹁
図
説
東
大
寺
﹂
︵
共
著
、
朝
日
新
聞
︶
の
写
真
担
当
。
●
1
9
5
3
年
﹁
写
真
版
大
和
古
寺
風
物
詩
﹂
︵
亀
井
勝
一
郎
著
、
東
京
創
元
社
︶
の
写
真
担
当
。
●
1
9
5
3
年
﹁
民
家
の
庭
﹂
︵
西
村
貞
著
、
美
術
出
版
社
︶
の
写
真
担
当
。
●
1
9
5
4
年
﹁
法
隆
寺
﹂
︵
近
畿
日
本
鉄
道
︶
●
1
9
5
4
年
﹁
文
楽
﹂
︵
茶
谷
半
次
郎
著
、
創
元
社
︶
の
写
真
担
当
。
●
1
9
5
6
年
﹁
古
寺
案
内
奈
良
﹂
﹁
古
寺
案
内
大
和
路
﹂
︵
和
辻
哲
郎
監
修
、
角
川
写
真
文
庫
3
5
,
3
6
︶
●
1
9
5
8
年
初
の
本
格
的
写
真
集
﹁
大
和
路
﹂
︵
東
京
創
元
社
︶
を
発
刊
。
●
1
9
6
0
年
写
真
集
﹁
大
和
路
第
二
集
﹂
︵
東
京
創
元
社
︶
●
1
9
6
3
年
﹁
国
宝
﹂
︵
共
著
、
毎
日
新
聞
社
・
全
六
巻
︶
●
1
9
6
4
年
写
真
集
﹁
仏
像
の
表
情
﹂
︵
人
物
往
来
社
︶
●
1
9
6
4
年
﹁
カ
ラ
ー
奈
良
百
景
﹂
︵
山
口
誓
子
と
共
著
。
淡
交
新
社
︶
●
1
9
6
8
年
写
真
集
﹁
お
水
取
り
﹂
︵
三
彩
社
︶
●
1
9
7
0
年
﹁
奈
良
六
大
寺
大
観
﹂
︵
岩
波
書
店
︶
の
﹁
薬
師
寺
﹂
﹁
東
大
寺
﹂
の
写
真
担
当
。
●
1
9
7
0
年
写
真
集
﹁
古
色
大
和
路
﹂
︵
保
育
社
︶
●
1
9
7
2
年
写
真
集
﹁
東
大
寺
﹂
︵
毎
日
新
聞
社
︶
●
1
9
7
3
年
写
真
集
﹁
唐
招
提
寺
﹂
︵
毎
日
新
聞
社
︶
●
1
9
7
4
年
写
真
集
﹁
萬
葉
大
和
路
﹂
︵
保
育
社
︶
●
1
9
7
4
年
写
真
集
﹁
阿
修
羅
﹂
︵
平
凡
社
︶
●
1
9
7
4
年
写
真
集
﹁
室
生
寺
﹂
︵
平
凡
社
︶
●
1
9
7
4
年
﹁
大
和
の
祭
り
﹂
︵
前
川
佐
美
雄
と
共
著
、
朝
日
新
聞
社
︶
●
1
9
7
6
年
写
真
集
﹁
花
大
和
﹂
︵
保
育
社
︶
●
1
9
7
7
年
エ
ッ
セ
イ
集
﹁
大
和
路
の
こ
こ
ろ
﹂
︵
講
談
社
文
庫
︶
。
●
1
9
7
7
年
写
真
集
﹁
仏
像
大
和
路
﹂
︵
保
育
社
︶
●
1
9
7
8
年
写
真
集
﹁
吉
兆
﹂
︵
保
育
社
︶
‥
湯
木
貞
一
の
懐
石
料
理
写
真
●
1
9
7
8
年
写
真
集
﹁
四
季
大
和
路
﹂
︵
集
英
社
︶
●
1
9
7
8
年
写
真
集
﹁
大
和
路
野
の
仏
﹂
︵
山
と
渓
谷
社
︶
●
1
9
8
0
年
写
真
集
﹁
四
季
大
和
路
︵
続
︶
﹂
︵
集
英
社
︶
●
1
9
8
0
年
写
真
集
﹁
大
和
路
有
情
﹂
︵
保
育
社
︶
●
1
9
8
1
年
﹁
入
江
泰
吉
写
真
全
集
﹂
︵
全
八
巻
集
英
社
︶
●
1
9
8
1
年
エ
ッ
セ
イ
集
﹁
大
和
路
遍
歴
﹂
︵
法
藏
館
︶
●
1
9
8
3
年
写
真
集
﹁
万
葉
の
花
を
訪
ね
て
﹂
︵
求
龍
堂
︶
●
1
9
8
4
年
エ
ッ
セ
イ
集
﹁
大
和
し
う
る
わ
し
﹂
︵
佼
成
出
版
社
︶
●
1
9
8
4
年
写
真
集
﹁
昭
和
写
真
全
仕
事
・
入
江
泰
吉
﹂
︵
朝
日
新
聞
社
︶
●
1
9
8
5
年
写
真
集
﹁
大
和
路
巡
礼
﹂
︵
全
六
巻
集
英
社
︶
●
1
9
8
8
年
写
真
集
﹁
新
撰
大
和
の
仏
像
﹂
︵
集
英
社
︶
●
1
9
8
9
年
写
真
集
﹁
法
隆
寺
﹂
︵
小
学
館
︶
●
1
9
9
1
年
﹁
薬
師
寺
﹂
︵
共
著
・
里
文
出
版
︶
●
1
9
9
1
年
﹁
大
和
路
雪
月
花
入
江
泰
吉
写
真
人
生
を
語
る
﹂
︵
集
英
社
︶
受
賞
・
栄
典
[
編
集
]
●
1
9
4
0
年
﹁
春
の
文
楽
﹂
が
﹁
新
東
亜
紹
介
・
世
界
移
動
写
真
展
﹂
で
一
等
賞
受
賞
●
1
9
4
1
年
﹁
文
楽
﹂
が
﹁
日
本
写
真
美
術
展
﹂
で
文
部
大
臣
賞
●
1
9
5
4
年
﹁
民
家
の
庭
﹂
で
毎
日
出
版
文
化
賞
受
賞
●
1
9
5
9
年
奈
良
県
文
化
賞
・
奈
良
市
功
労
者
表
彰
●
1
9
6
6
年
﹁
奈
良
大
和
路
︵
室
生
寺
釈
迦
如
来
像
︶
﹂
が
全
国
観
光
ポ
ス
タ
ー
展
で
内
閣
総
理
大
臣
賞
●
1
9
6
6
年
日
本
写
真
協
会
功
労
賞
受
賞
●
1
9
7
5
年
﹁
萬
葉
大
和
路
﹂
が
国
際
装
幀
展
︵
東
ド
イ
ツ
・
ラ
イ
プ
ツ
ィ
ヒ
︶
で
金
賞
受
賞
●
1
9
7
6
年
﹁
古
色
大
和
路
﹂
﹁
萬
葉
大
和
路
﹂
﹁
花
大
和
﹂
の
三
部
作
が
菊
池
寛
賞
受
賞
●
1
9
7
6
年
イ
タ
リ
ア
・
ミ
ラ
ノ
で
開
か
れ
た
国
際
ポ
ス
タ
ー
展
で
﹁
奈
良
大
和
路
観
光
ポ
ス
タ
ー
﹂
が
銀
賞
受
賞
●
1
9
7
8
年
勲
四
等
瑞
宝
章
受
章
●
1
9
8
5
年
仏
教
伝
道
文
化
賞
受
賞
●
1
9
9
1
年
奈
良
市
特
別
有
功
労
者
表
彰
評
伝
︵
没
後
︶
[
編
集
]
●
﹁
入
江
泰
吉
の
奈
良
﹂
と
ん
ぼ
の
本
・
新
潮
社
、
1
9
9
2
年
●
﹁
入
江
泰
吉
自
伝
﹁
大
和
路
﹂
に
魅
せ
ら
れ
て
﹂
佼
成
出
版
社
、
1
9
9
3
年
●
﹁
う
つ
ろ
い
の
大
和
入
江
泰
吉
作
品
と
今
﹂
朝
日
新
聞
奈
良
支
局
編
、
か
も
が
わ
出
版
、
1
9
9
4
年
●
﹁
日
本
の
写
真
家
10
入
江
泰
吉
﹂
岩
波
書
店
、
1
9
9
7
年
●
﹁
入
江
泰
吉
の
す
べ
て
大
和
路
と
魅
惑
の
仏
像
﹂
別
冊
太
陽
平
凡
社
、
2
0
0
5
年
●
﹁
入
江
泰
吉
と
歩
く
大
和
路
仏
像
巡
礼
﹂
田
中
昭
三
解
説
、
ウ
ェ
ッ
ジ
、
2
0
0
7
年
註
[
編
集
]
(一)
^
a
b
c
d
e
入
江
泰
吉
﹃
大
和
し
う
る
わ
し
﹄
︵
佼
成
出
版
社
[
要
ペ
ー
ジ
番
号
]
(二)
^
入
江
泰
吉
﹃
大
和
路
の
こ
こ
ろ
﹄
︵
講
談
社
文
庫
︶
[
要
ペ
ー
ジ
番
号
]
(三)
^
h
t
t
p
:
/
/
w
w
w
1
.
k
c
n
.
n
e
.
j
p
/
~
n
a
r
a
c
m
p
/
p
h
o
t
o
_
c
o
n
t
e
s
t
/
i
n
d
e
x
.
h
t
m
l
(四)
^
牧
野
貞
之
﹃
入
江
芸
術
を
支
え
た
カ
メ
ラ
﹄
﹁
別
冊
太
陽
入
江
泰
吉
の
す
べ
て
﹂
︵
平
凡
社
︶
(五)
^
杉
本
健
吉
﹃
題
字
に
寄
せ
て
ミ
ス
タ
ー
ウ
ェ
ッ
ト
イ
リ
エ
﹄
﹁
太
陽
・
臨
時
増
刊
N
o
.
1
6
9
入
江
泰
吉
大
和
路
﹂
︵
平
凡
社
︶
(六)
^
矢
野
建
彦
﹃
円
熟
し
た
入
江
節
﹄
﹁
別
冊
太
陽
入
江
泰
吉
の
す
べ
て
﹂
︵
平
凡
社
︶
(七)
^
金
井
靖
雄
﹃
入
江
番
と
入
江
語
録
﹄
﹁
別
冊
太
陽
入
江
泰
吉
の
す
べ
て
﹂
︵
平
凡
社
︶
(八)
^
紀
野
一
義
・
入
江
泰
吉
﹁
仏
像
を
観
る
﹂
︵
P
H
P
研
究
所
︶
(九)
^
白
洲
正
子
﹃
風
景
の
中
に
歴
史
を
﹄
﹁
別
冊
太
陽
入
江
泰
吉
の
す
べ
て
﹂
︵
平
凡
社
︶
(十)
^
司
馬
遼
太
郎
﹃
街
道
を
ゆ
く
24
近
江
・
奈
良
散
歩
﹄
︵
朝
日
新
聞
社
︶
(11)
^
司
馬
遼
太
郎
﹃
お
水
取
り
の
夜
﹄
﹁
別
冊
太
陽
入
江
泰
吉
の
す
べ
て
﹂
︵
平
凡
社
︶
関
連
項
目
[
編
集
]
風景写真
上田貞治郎
志賀直哉
会津八一
小林秀雄
亀井勝一郎
和辻哲郎
-
古寺巡礼
杉本健吉
保田與重郎
須田剋太
守屋弘斎
白洲正子
湯木貞一
上田竹翁
榊莫山
大和路
真珠の小箱
樽井眞邦
井上博道
古寺巡礼 (土門拳の写真集)
外部リンク
[
編集
]
入江泰吉記念奈良市写真美術館
入江泰吉旧居
入江泰吉
-
NHK人物録
典拠管理データベース
全般
FAST
ISNI
VIAF
WorldCat
国立図書館
フランス
BnF data
ドイツ
イスラエル
アメリカ
日本
韓国
オランダ
学術データベース
CiNii Books
CiNii Research
芸術家
写真家識別目録
オランダ美術史研究所データベース
人物
Trove(オーストラリア)
1
その他
IdRef
カテゴリ
:
1905年生
1992年没
20世紀日本の写真家
昭和時代の人物
菊池寛賞受賞者
奈良県出身の人物
隠しカテゴリ:
出典のページ番号が要望されている記事
Columns-list/列幅が指定されていない記事
FAST識別子が指定されている記事
ISNI識別子が指定されている記事
VIAF識別子が指定されている記事
WorldCat Entities識別子が指定されている記事
BNF識別子が指定されている記事
BNFdata識別子が指定されている記事
GND識別子が指定されている記事
J9U識別子が指定されている記事
LCCN識別子が指定されている記事
NDL識別子が指定されている記事
NLK識別子が指定されている記事
NTA識別子が指定されている記事
CINII識別子が指定されている記事
CRID識別子が指定されている記事
PIC識別子が指定されている記事
RKDartists識別子が指定されている記事
Trove識別子が指定されている記事
SUDOC識別子が指定されている記事
本文の横幅制限を有効化/無効化