幌岡信号場

幌岡信号場
	ほろおか; Horooka;
	◄東滝川 (2.8 km) (3.7 km) 赤平►
所在地	北海道赤平市共和町北緯43度34分26秒東経142度0分49秒 / 北緯43.57389度東経142.01361度座標: 北緯43度34分26秒東経142度0分49秒 / 北緯43.57389度東経142.01361度
所属事業者	日本国有鉄道（国鉄）
所属路線	根室本線
キロ程	10.0 km（滝川起点）
電報略号	ロオ
駅構造	地上（ホーム有り）
ホーム	2面2線
開業年月日	1962年（昭和37年）9月30日
廃止年月日	1982年（昭和57年）10月26日
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1977年の幌岡信号場と周囲約1 km範囲。右が新得方面。国土交通省国土地理院地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

幌岡信号場︵ほろおかしんごうじょう︶は、北海道赤平市共和町^[2]に所在した日本国有鉄道根室本線の信号場︵廃駅︶である。事務管理コードは▲130412^[2]。

歴史[編集]

年表[編集]

●1962年︵昭和37年︶10月1日‥国有鉄道根室本線上に幌岡信号場として開設^[2]。 ●1982年︵昭和57年︶10月26日‥廃止^[1]。

信号場名の由来[編集]

「幌倉」の由来については「東滝川駅#駅名の由来」を参照

地名より。由来について山田秀三は﹁由緒は聞いていないが、幌倉川の土地なのでそれにちなんだ名であろうか﹂としている^[3]。

構造[編集]

単線区間列車行き違い形の信号場である。有効長が750 m以上ある2線を有し、構内踏切で連絡する短めの相対式ホームが設置されていた。一ノ坂信号場と同じ配線であったが、有効長が違っていた^[4]。職員配置の有人信号場であった^[5]。

駅周辺[編集]

空知川に隣接する畑作地帯であった。

幌倉川 - 信号場構内を横切っていた。

信号場跡[編集]

隣の駅[編集]

日本国有鉄道

根室本線

東滝川駅 - 幌岡信号場 - 赤平駅

脚注[編集]

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(一)^ ^a ^b ^c石野哲編﹃停車場変遷大事典国鉄・JR編II﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、873頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 (二)^ ^a ^b ^c日本国有鉄道営業局総務課編﹃停車場一覧昭和41年3月現在﹄日本国有鉄道、1966年、231頁。doi:10.11501/1873236。2022年12月10日閲覧。 (三)^ 山田秀三 (2018-11-30). 北海道の地名. アイヌ語地名の研究　別巻 (2 ed.). 浦安市: 草風館. p. 66. ISBN 978-4-88323-114-0 (四)^ 書籍﹃国鉄全線各駅停車1北海道690駅﹄︵小学館、1983年 7月発行︶110ページより。 (五)^ 資料﹁札幌鉄道管理局管内停車場一覧表﹂︵発行‥札幌鉄道管理局、1982年 4月1日現在︶より。

表話編歴根室本線（滝川 - 富良野 - 新得）
滝川 ~~（一ノ坂信号場）~~ 東滝川 ~~（幌岡信号場）~~ 赤平茂尻平岸 ~~（高根信号場）~~ 芦別上芦別野花南滝里（島ノ下信号場）富良野
富良野 - 新得（2024年廃止）	富良野布部山部下金山金山 *~~鹿越（仮）~~ 東鹿越幾寅落合（上落合信号場）（新狩勝信号場）（広内信号場）（西新得信号場）新得
旧線：落合 - 新得（1966年廃止）	落合（狩勝信号場）新内新得
*~~打消線~~は廃駅・廃信号場 (廃止区間は廃止時点で廃駅)