大島隆Takashi Oshima @takashi_oshima 埼玉県川口市の芝園団地で暮らしながら、世の中について考えています。仕事は朝日新聞の英語ニュースサイトAJW(https://t.co/EiLpqLsP83)のデスクです。 takashi.oshima1@gmail.com https://t.co/5dFbUYai6e 大島隆Takashi Oshima @takashi_oshima 米国から2年ぶりに日本に戻ってきて改めて思うのは、日本のアルコール事情。通勤電車とか路上で、普通にお酒を飲んでいる人を見かけると最初はびっくりする。アルコールのTVCMもすさまじい量。アルコール依存は米国でも大きな社会問題だが、日本での実態はさらに深刻ではと心配。 2022-05-03 08:01:37
批評.COM Welcome to Hi-hyou.com 時事批評・音楽批評などを掲載するサイトです。2015年4月18日新装開店。Operated by SHINOHARA Akira 和田唱の勇気ある問題提起 TRICERATOPSの和田唱が、フェスの共演者が泥酔状態でステージに登場したこと、そしてそのことを許すようなロック界の風潮を批判するTweetを発信して話題になった。和田は名指ししたわけではなかったが、その後のやり取りのなかで奥田民生が謝罪したことが報道され、「犯人」(のひとり)が奥田民生であることも判明した。和田は奥田の謝罪を受けて一連のTweetを削除したという。 和田の問題提起は実に勇気ある行いだと思う。よほど腹に据えかねたことがあったのだろうが、「アーティストと酒」の関係は、やはりしっかり考えておくべきことだと思う。 「いいじゃねえか、酔っ払ってステージに出ること自
3万6000人分の飲酒の習慣とMRIによる脳のスキャン結果を分析した結果により、1日10ml、アルコール飲料に換算すると缶ビール半分程度のアルコールでも、脳の体積が減少してしまうことが分かりました。 Associations between alcohol consumption and gray and white matter volumes in the UK Biobank | Nature Communications https://doi.org/10.1038/s41467-022-28735-5 More alcohol, less brain: Penn-led study find | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/945035 過去の研究により、適量とされる飲酒量のアルコールでも脳を萎縮させ
二酸化炭素を発酵させられるようです。 米国ノースウェスタン大学(NU)で行われた研究によれば、空気中の二酸化炭素を人工細菌を使って「発酵」させることで、アセトンやアルコール類(イソプロパノール)などの有機溶媒を極めて高い効率で生産することに成功したと発表。 私たちが目にする身近な発酵は通常、デンプンやタンパク質など多数の炭素原子を含む分子を細菌たちが分解することで進行します。 しかし新たに開発された人工細菌は、炭素が1個しか含まれない二酸化炭素(CO2分子)を炭素源として空気中から吸い込み、光エネルギーを使わずに分解(発酵)させて、工業的な価値の高い有機溶媒へと変換することが可能です。 実用化が進めば、大気中の二酸化炭素を除去しながら高価な化学薬品を作れるようになるでしょう。 ですが、二酸化炭素すら発酵させる「人工細菌」とは、いったいどんな存在なのでしょうか? 研究内容の詳細は2月21日に
心臓病に関する世界会議を主催するスイス・ジュネーブに本拠を置く非政府組織のWorld Heart Federation(世界心臓連盟)が「飲酒に適量はない。どんな量でも心臓の健康を害する」という公式声明を発表しました。 No amount of alcohol is good for the heart, says World Heart Federation - World Heart Federation https://world-heart-federation.org/news/no-amount-of-alcohol-is-good-for-the-heart-says-world-heart-federation/ 世界心臓連盟が「飲酒に適量はない」とする声明を出すに至ったのは、アルコール関連の死や障害が増加しているため。同連盟によると、アルコールが原因で死亡する人の数は20
お店の入り口でシュ。 出勤してシュ。 食事の前にはウェットタオル。 これで感染対策はバッチリ!…と思っていませんか? アルコール消毒だけでは十分に防げないウイルスもあるんです。 いま胃腸炎を引き起こすノロウイルスなどの感染がじわじわと増えています。 (ネットワーク報道部 廣岡千宇・野田麻里子・清水阿喜子) 『感染性胃腸炎でしょう』 11月中旬、水のような下痢をしている娘(1歳8か月)を小児科へ連れて行くと、医師からこう告げられました。 娘が通う保育園にもこんな貼り紙が。 「感染性胃腸炎にかかっている子が6名います。(11月合計13名)」 使い捨ての手袋をつけて娘のおむつを替えながら私(記者)は思いました。 ついに、この季節が…。
バーにはスコットランド各地で作られたウイスキーがずらりと並んでいます。平日夜の比較的早い時間でしたが、多くの人でにぎわっていました。 この日は、ウイスキーのテイスティングイベントが開かれていました。 参加者は味わいや香りが異なるウイスキーを飲み比べ、その歴史や背景について説明を聞きながら、グラスを傾けていました。 私が日本人だとわかると参加者の1人が「日本のウイスキーもいいね」と話しかけてきました。 もちろん、そのあとには地元のウイスキーのことを誇らしげに語る言葉が続きます。 「スコッチには歴史も伝統もある。スコットランドのことばで、ウシュク・べーハ=命の水と言うんだ」 スコッチウイスキーを名乗ることができるのは、大麦などの穀物、水、それに酵母を使ってスコットランドで生産されたものだけです。 政府の規則では、3年間はたるで熟成させることが定められていて、イギリスの代表的な輸出品です。 スコ
お願いです! 聞いてください!! 漁港直送で鮮度抜群のお寿司+90分飲み放題500円の店を見つけましたよ!!! え? そんなオイシイ話があるものかって? いやいや、本当です。聞いてください。 見つけてしまったんです。 そう、「独楽(こま)寿司」という名の楽園を……! 「独楽寿司」は、神奈川県大和市、相模原市、座間市、厚木市、東京都八王子市、多摩市など郊外のロードサイドを中心に展開している回転寿司店。 ※座間市、厚木市では「まさのすけ本店」という屋号で出店しています。 値段は一皿120円~ですが、決して侮ってはいけません。ネタはいずれも小田原漁港などで水揚げされたばかりの相模湾の新鮮な魚介類ばかり。 たとえば、見てくださいよ、この「生シラス」(250円)。生シラスは鮮度が落ちるともっとクタっとしてしまうのですが、ピッチピチです。これが250円ですよ。 そして驚くべきは、アルコール飲み放題が9
新岩国駅構内のロッカー。アルコール検知器が保管されていた区画(左上)の斜め右下に、内容液が漏れた消毒用アルコールスプレーがあった=JR西日本提供 JR西日本は27日朝、新岩国発新大阪行きの山陽新幹線こだま838号を新岩国―広島間で運転を取りやめた。新岩国駅(山口県岩国市)から乗り込む60代の男性運転士と30代の女性車掌の呼気からアルコールが検出されたが、代わりの乗務員を手配できなかったからだ。2人が飲酒を否定したため調査したところ、検知器を保管していたロッカーで消毒用アルコール液が漏れていたことが判明。漏れた液で検知器が反応したとしている。 JR西によると、検知器は新岩国駅構内のロッカーにあった。同じロッカーの斜め下の区画に車掌が乗務に使うカバンがあり、消毒用アルコールスプレーが入っていたが、その内容液が漏れていた。同じ状況を再現したところ、検知器がアルコールを検出したため、液漏れでアルコ
2015年3月4日に配信した本紙記事「ほのかな甘み かぼちゃワイン「エル」4月発売」につきまして、かぼちゃを原料にしたワインが現実に存在するというご指摘が読者から寄せられました。編集部にて調査したところ、実際に販売されていることが分かりました。虚構をお届けする本紙におきまして、現実を報じてしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。 今月14日、漫画『The♥かぼちゃワイン』の作者である三浦みつるさんが、「それにしても…まさか虚構新聞が真実になるなんて!」と、ツイッターで発言されたことがきっかけで、「かぼちゃワインの記事は誤報ではないか」との問い合わせが数件寄せられました。 製法はワインとまったく一緒ですが、果実でない為にワインとネーミング出来ないそうです(念のため)🙇🏻♂️ pic.twitter.com/im0M9qvcUU — 三浦みつる/みうらみつる (@m
ここ数年、人気を集めてきた「ストロング系」と称される高アルコール度数の缶チューハイに健康被害を誘発するとの指摘が高まり、大手ビールメーカーが慎重姿勢に舵を切り始めた。写真は都内のスーパーマーケットの店頭に並ぶノンアルコールビール。3月撮影(2021年 ロイター/Ritsuko Ando) ここ数年、人気を集めてきた「ストロング系」と称される高アルコール度数の缶チューハイに健康被害を誘発するとの指摘が高まり、大手ビールメーカーが慎重姿勢に舵を切り始めた。世界的な健康志向の高まりを受け、酒を飲めない人だけでなくあえて飲まない人も増加する中で、伸びてきた低・ノンアルコール系に軸足を移しつつある。 コロナ禍でも伸びる高アルコール、撤退も コロナ禍で外食での飲酒機会が減少、アルコール市場は苦戦を強いられている。その中で、缶チューハイなどのRTD(Ready to Drink)は5年連続で2桁増となる
キリンホールディングス(HD)傘下のビアレストラン「キリンシティ」が、全国の店舗で提供していた飲み放題プランを終了したという。財布にやさしい飲み放題は庶民の味方だ。自らの商品をたくさん飲んでもらいたいはずの酒類メーカーがいったいなぜ――。そんな疑問をキリンHD役員にぶつけてみると、業界が直面する時代の変化が見えてきた。【毎日新聞経済プレミア】 ◇「スロードリンク」を提唱 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の解除に伴い6月21日に営業を再開したキリンシティ新宿東口店。24日に店舗を訪れると、アクリル板の設置など感染対策が施された店内で、やや控えめにお酒と会話を楽しむお客さんたちの姿が目に付いた。全国のキリンシティ33店舗で、約40種類のお酒を楽しめる飲み放題プラン(税込み4000~6000円)が、メニューからひっそり消えたのは今年3月のことだ。 「飲み放題パーティープランに代わる新たなプラ
千葉県八街市で起きた、幼い子どもの命が奪われる痛ましい事故。 まだトラックドライバーによる飲酒運転が報じられる前、見通しのいい直線道路がスマホ画面に映し出された時、「これは何かある」と直感的に悟った。 これまでの報道によると、容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールを検出。同容疑者は「事故前にコンビニで酒を買い、車内で飲んだ」と供述しており、車内からは焼酎の空き容器が見つかったという。 酒気帯びの状態でハンドルを握っていた同容疑者には、釈明の余地は微塵もない。危険運転致死傷罪の適用も視野に、徹底的に調査すべきだ。 しかし、誤解を恐れず述べると、筆者はトラックドライバーによる「車内飲酒」そのものを「悪」だと思っていない。現状、トラックドライバーの車内飲酒は、ある程度認められるべきだと思っている。 そう思う裏側には、世間が知らないトラックドライバーたちの複雑な事情がある。 詳しく説明していこう
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