![40年間の日本ゲーム批評と中国・韓国の最新ゲーム研究を集大成した書籍『日中韓のゲーム文化論』が興味深い。東アジアのゲーム文化を下支えしている、レベルの高い「知のバックボーン」の存在を実感する内容](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e73cdcd597a6c4e58a8cd7a0774d2bbb797ec07/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2Fbunkaron.jpg)
タイトルからすると、ミステリ作品の中で出来が悪い物を挙げて、「この作品はこの点がこうだからバカミスですよね」などと評論する本かと思いきや、まったくそうではありませんでした。 だって、著者は基本的にミステリ全般が嫌いだということなので、ほとんどすべてのミステリがダメだ、バカミスだと断じます。 「覚えられないくらいたくさんの登場人物が出てきたり、それが複雑な一族であったり、死体があった部屋の間取り図が出てきたり、入り組んだ建物の図とかがあって(中略)、ああでもないこうでもないと思わせぶりをしたあげくに、『え?誰それ』というような人物が犯人であったというオチがつく。」 などという理由でミステリ全般を批判しているのですから、これではお話になりません。 著者は、 「まあしかし、バカミス探しというのは、私のようなミステリー嫌いには楽しい作業でもあって、『こんなバカな』とひとくさり笑える。ただし、『バカ
「自分は平均以上」と勘違い 先日電車に乗っていたら、隣に中学生くらいの女の子が座っていました。かわいい子だったので、手元のスマートフォンを操作している振りをしながら、横目でチラチラと見ていました。 すると、あろうことか、彼女は席を立ってしまいました。 ジロジロ見過ぎてしまったことを反省しましたが、しかし、どうやら私の視線が気になって席を立ったわけではないようです。理由はすぐに明らかになりました。「どうぞ」と目の前のお年寄りに席を譲ったのです。 深く恥じ入りました。 気が利く、気が利かないとはなんでしょうか。 彼女は気が利く人です。一方、私は気が利かない人です。これは明らかです。でも、ここで問いたいのです(決して言い訳のためではなく)──気が利かない人は、その時、自分を「なんと気が利かない人間だ」と残念に感じているでしょうか。 きっと感じていないでしょう。なぜなら、そもそもそのお年寄りが困っ
カトル・カール @nekogami_chang 「そこのお前、動くな。ここに早川書房のスパイが紛れ込んでいるという噂がある。改めさせてもらうぞ」 「私は何もしてませんよースパイじゃないですよ」 「そうか…ならインタヴューと言ってみろ」 「インタビュウ」 「連れて行け!」 2016-10-25 16:35:07 MAEJIMA Satoshi @MAEZIMAS 「そこのお前、動くな。ここに早川書房のスパイが紛れ込んでいるという噂がある。改めさせてもらうぞ」 「私は何もしてませんよースパイじゃないですよ」 「そうか…ならSFマガジンと言ってみろ」 「〈S-Fマガジン〉」 「連れて行け!」 2016-10-25 16:43:40 りきさく @rickeysack 「そこのお前、動くな。ここにサンリオSF文庫のスパイが紛れ込んでいるという噂がある。改めさせてもらうぞ」 「私は何もしてませんよース
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