Object Oriented Conference 2024 登壇の機会をいただいたので、ここ数年、設計について考えていることを、言語化してみました。 はじめに 設計と開発プロセスの関係性 ソフトウェア設計の知識と技能 ① ソフトウェア設計の基礎知識 a. 基本課題 b. 解決のアプローチ c. モジュール化:基本となる4つの技法 ② モジュール化 a. モジュールの分類 b. オブジェクト指向プログラミングのモジュール化 c. ドメイン駆動設計のモジュール化 ③アプリケーションのモジュール構成(参照モデル) コア(中心) ポート(境界) アダプタ(周辺) ④モデル駆動設計 全体 事業活動、要件、アーキテクチャ コア(中央) 業務ロジック、ドメインモデル 業務機能、アプリケーションサービス アダプター(周辺) 記録モデル、データベーススキーマ 連係モデル、プロトコル設計 対話モデル、イン
2024/06/12 16:16 結論を追記 2024/06/12 20:29 より記事の内容を分かりやすく理解頂くため、タイトルを「PRDやDesign Docを書かなくなった」から変更 2024/06/13 20:39 結論にフロー情報・ストック情報に関する意見を追記 結論 この記事では、「様々な観点を考慮して網羅的にドキュメントを書いて、それを関係者にレビューしてもらう」のではなく、関係者と同期的に対話しながら、観点や選択肢やそのトレードオフを洗い出すことで、少ない手数でより良い答えが見つけられると主張する。 ただし、対話のために必要なドキュメントは事前に書いておくべきだし、対話した結果はドキュメントに残すことが望ましい。そして、そのドキュメントのフォーマットはPRDやDesign Doc以外でも良い。例えば、ADRはアーキテクチャに関する議論の過程と結果を述べる上で必要十分なフォー
Programming note: this week, there will be no The Pulse on Thursday. I’m attending Craft Conference in Budapest, Hungary and delivering my annual conference talk the same day. My keynote is titled “What’s Old is New Again.” I’ll share the recording in the newsletter, once it will become available. I hope you enjoy this detailed deepdive on a lean and nimble startup (Bluesky) for the week! Bluesky
👋 Hi, this is Gergely with a subscriber-only issue of the Pragmatic Engineer Newsletter. In every issue, I cover challenges at Big Tech and startups through the lens of engineering managers and senior engineers. OpenAI might be the hottest company in tech right now. The company is behind the popular large language-based model, ChatGPT, and also built the GPT-3, GPT-3.5 and GPT-4 models which seve
2024年4月16日より開催された「DevOpsDays Tokyo 2024」の登壇資料です。 https://www.devopsdaystokyo.org/ ▼関連資料 テストだけで品質は上がらない?! エセ自己組織化した品質組織からの脱却 https://speakerdeck.com/visional_engineering_and_design/jasst24-tokyo 開発者体験を見える化し「計器飛行」の実現を目指すSODA構想 〜事業の成長とプロダクト組織能力の相関関係を見いだすには〜 https://speakerdeck.com/visional_engineering_and_design/developer-experience-day-2023 ファクトから始める改善アプローチ 〜「LeanとDevOpsの科学」を実践して〜 https://speakerdec
Most career ladders define a single, uniform set of expectations for Staff engineers operating within the company. Everyone benefits from clear role expectations, but career ladders are a tool that applies better against populations than people. This is particularly true for Staff-plus engineers, whose career ladders often paper over several distinct roles hidden behind a single moniker. The more
エラーメッセージには、どんなエラーが起こったかに加えて、それによってユーザーはどうなったのか?を書いておきたい アラートがとんできて自分がそのエラーメッセージを見たときには、ユーザー影響を知りたいから コードを読んで「この部分だからたぶんこうなってるね」って毎回調査するの大変だもんね ライブラリとかのエラーメッセージじゃなくて、アプリケーションロジックのエラーメッセージの話 FooBarAPIの呼び出しに失敗しました、だけじゃなくて、それによってユーザーはどうなったのか 失敗したからリトライするよ、なのか、失敗したからエラーページを表示しちゃうよ、なのか そういうのはアラートを受け取ったときに考えるんじゃなくて、コードを書くときに考えたいー! みたいな話をしてたら、いいねってほめられた 僕がアプリケーションロジックでエラーが発生した場合のログを書くときは、だいたい↓のようなことを書くので
ARCHITECTURE.md Feb 6, 2021 If you maintain an open-source project in the range of 10k-200k lines of code, I strongly encourage you to add an ARCHITECTURE document next to README and CONTRIBUTING. Before going into the details of why and how, I want to emphasize that this is not another “docs are good, write more docs” advice. I am pretty sloppy about documentation, and, e.g., I often use just “si
NeWork 開発チームでは開発時間の 20%を主体的にプロダクトの改善に当てています。この取り組みの導入の背景や 1 年間運用して見えてきた良かったことや課題などをご紹介します。 目次 目次 はじめに NeWork とは 開発チーム改善活動 背景 活動内容 導入して良かったことと課題 良かったこと スプリントに積んだバックログアイテムが基本的に消化できるようになった エンジニアのモチベーション向上 インタラクションの改善もプロトタイプを通して納得感を与えられる コードの品質が上がる 課題 新機能を作った場合に他チームとの連携が難しい 新機能が放置されがち コンフリクトが起きる おわりに はじめに こんにちは。NeWork 開発チームの 2 年目エンジニアの中里です。普段はアジャイル開発エンジニアとしてフロントエンド・バックエンドを問わず、機能開発や改善を行っています。 この記事では、Ne
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