宗教と小説に関するyamadarのブックマーク (2)
-
信州大学人文学部の伊藤盡教授︵英米言語文化︶は、広義には﹁英語の先生﹂で、英語史、中世英語、北欧語文献学などを専門にしている。もっと詳しく書くと、﹃指輪物語﹄のエルフ語の研究者︵あるいは、映画﹃ロード・オブ・ザ・リング﹄のエルフ語の吹き替え監修者︶で、市民向けに﹁エルフ語講座﹂を開いてくれたり、﹁エッダ﹂として伝えられる北欧神話、バイキングの活動を含む北欧の人々の伝承が今に伝わる﹁サガ﹂、北欧の古い文字であるルーン文字で書かれた石碑などにとても詳しい不思議な広がりを持った研究をしている先生だ。 前回、伊藤さんが、幼い頃から﹁ここではないどこか﹂に惹かれ、その場所がなぜか北欧であるとまだ幼い頃に直観した話を聞いた。また、意味が分からないただ呪文のような言葉の連なりに惹かれるものがあり、言語と神話をまるまる創造したJ・R・R・トールキンの研究へと進んだ。その言語は﹁エルフ語﹂として知られ、神話
-
﹁さすがイエスだ!﹂ 福音書を読んでいると、弟子達がそう叫んでいる気がしてならない。 もちろん俺がその手の作品をいくつも見ているからなのだが。 By Rudolf Yelin d. Ä. (1864–1940) - Unknown, PublicDomain, Link ヤンを卿ならそう思う こんな記事を読んだ。 そしてこうコメントした。 ヤン・ウェンリーが﹁なろう小説﹂の主人公に思えて仕方がない - シロクマの屑籠 聖書を読んでいても﹁これ、なろうっぽいな﹂と思うことがあるので、なろう小説の構成が古典的なだけでないかと考える2018/05/07 20:09 これについて解説しようというのが本記事の目的である。 イエスの物語 聖書には異世界転生の主人公っぽいキャラがいくつかいるが、やはり一番わかりやすいのはイエス・キリストだろう。それにイエスの話ならば多くの人が何となく知っている。なので
-
1