ジョニーは戦場へ行った

ダルトン・トランボの小説

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-"Johnny Got His Gun" 1939

1971


概要


19391945 1947

1971

Johnny Got His Gun(Over There)Johnny Get Your Gun[1]

あらすじ


2















使辿

使



MERRY CHRISTMAS








登場人物

  • ジョニー
本作の主人公。上述の通り、触覚を除くほとんどの知覚を失い、また手足も無い「意識を持つ生きた肉塊」と化してしまう。

参考文献

  • 『ジョニーは戦場へ行った』 信太英男・訳 角川文庫刊 ISBN 4-04-229201-1
  • 『ジョニーは銃をとった』 斎藤数衛・訳 ハヤカワ・ノヴェルズ刊 

映画

ジョニーは戦場へ行った
Johnny Got His Gun
監督 ドルトン・トランボ
脚本 ドルトン・トランボ
製作 ブルース・キャンベル
撮影 ジュールス・ブレンナー
編集 ミリー・ムーア
公開   1971年5月14日CIFF
  1971年8月4日
  1973年4月7日
上映時間 112分
製作国   アメリカ合衆国
言語 英語
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映画は、原作者であるドルトン・トランボ自身の監督、脚本により1971年アメリカ映画として制作された。

カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ、国際映画評論家連盟賞、国際エヴァンジェリ映画委員会賞を受賞。

スタッフ

出演

役名 俳優 日本語吹替
ジョー・ボナム ティモシー・ボトムズ 松橋登
カリーン キャシー・フィールズ 二木てるみ
看護婦 ダイアン・ヴァーシ 山田早苗
キリストと呼ばれる男 ドナルド・サザーランド 家弓家正
ジョーの父親 ジェイソン・ロバーズ 大木民夫
ジョーの母親 マーシャ・ハント 京田尚子
テイラリー軍医 エドュアルド・フランツ
  • 日本語吹替 - 初放送1975年11月30日 NETテレビ日曜洋画劇場』 ※DVD収録(ただし90分枠に編集して本来俳優が喋ってない台詞とは異なる独自に台詞を作り替えてる為、特典映像として収録されている)

関連事項

  • 映画では視聴者の視覚に訴える必要上、第三者からの視点で描かれている点が小説とは大きく異なっている。特にラストシーンにおいて「ジョニーの知りえない周りの状況を示す」ことで、小説では描かれなかった「死の尊厳」についてのメッセージを視聴者に訴えかけている。
  • メタリカ - 「ワン」のPVでこの映画が使用されている。

脚注

  1. ^ SparkNotes: Johnny Got His Gun: Themes, Motifs, and Symbols”. SparkNotes.com. 2012年11月14日閲覧。

外部リンク


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