概要
前身として1991年正月の夕方に﹃ダウンタウンのごっつええ感じ マジでマジでアカンめっちゃ腹痛い﹄というタイトルのSP番組があったが、内容的にはあまり関連性がない。その後タイトルを縮めゴールデンタイムの﹃火曜ワイドスペシャル﹄の枠で行われた2度のトライアル放送で内容のひな形が構築され、1991年12月8日にレギュラー番組としてスタートした[1]。ダウンタウンの冠番組であり、彼らにとっては﹃ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!﹄︵日本テレビ︶と並ぶ最も代表的な出演番組である。また、今田耕司、東野幸治、130R︵板尾創路・蔵野孝洋︶、YOU、篠原涼子といったレギュラー出演者にとっても、一躍その名を全国区に知らしめた番組となった。
松本のみの出演で﹃一人ごっつ﹄→﹃新・一人ごっつ﹄→﹃松ごっつ﹄が兄弟番組として深夜帯に放送されていた。松本単独︵のちに木村・板尾がレギュラーになった︶の番組でごっつの名前を使うことについて、松本は浜田に許可を得て筋を通した[要出典]。
初回の視聴率は18.2%だった。番組全体の平均視聴率は15.8%で、最高視聴率は1995年11月12日に記録された24.2%︵ビデオリサーチ調べ、関東地区︶。平均視聴率がもっとも高かった年は1995年の18.9%。
レギュラー
●ダウンタウン
●浜田雅功
●松本人志
●今田耕司 - ダウンタウン以外で、1991年の正月特番及び﹃火曜ワイドスペシャル﹄版も含めて全期間に出演している唯一のレギュラー。
●東野幸治︵1991年正月特番、火曜ワイドスペシャル版、1994年10月から復帰︶ - ﹃火曜ワイドスペシャル﹄版には出演していたが、レギュラー放送開始では130Rの出演に変更となった。理由は、浜田から﹁東野は協調性がないからアカン﹂の一言があったため。レギュラー復帰は板尾の降板によるテコ入れがきっかけだが、最終的に板尾も復帰した。
●130R
●板尾創路 - 1994年5月から12月まで活動自粛。
●蔵野孝洋 - 現‥ほんこん
●YOU︵1991年正月特番 - 1997年4月︵妊娠のため降板︶、2001年︶
●西端弥生︵火曜ワイドスペシャル版 - 1994年5月︶ - 産休のため休業したが、そのまま芸能界を引退。
●松雪泰子︵1991年12月 - 1992年4月︶ - 1993年末のスペシャル﹁私が選んだまた見たいランキングBEST100﹂で再登場している。
●篠原涼子︵1991年12月 - 1997年4月︶ - 1994年ソロ歌手としてブレイクしてから、コント出演が減少していった。
●伊藤美奈子︵1991年12月 - 1992年3月︶- ﹁おんなは度胸﹂に出演が決まったため、松雪とともに卒業。
●吉田ヒロ︵火曜ワイドスペシャル版 - 1992年9月︶
●山田花子︵1992年10月 - 1993年3月︶ - レギュラー入りする以前に﹃火曜ワイドスペシャル﹄時代の﹁知っておこう﹂のコーナーにリポーターとして出演していた。プロレスラーに転身するため卒業︵その後芸能界復帰、末期の企画にメイン出演︶。
準レギュラー・コーナーレギュラー
●爆風スランプ︵1991年12月 - 1992年3月︶
●サンプラザ中野
●パッパラー河合
●コントの合間に、持ち歌の﹁ちゃんちゃらおかぴー音頭﹂などを二人で炬燵の上で披露するブリッジ的コーナーで、詩は毎回新作が用意された。
●ユニコーン︵火ワイ版 - 1993年9月︶
●奥田民生︵末期の企画﹁芸能人マリオカート王決定戦﹂ではPUFFYと共に登場した。︶
●阿部義晴
●爆風スランプと同じく、持ち歌の﹁風﹂の節に、毎回違う歌詞をのせた歌ネタを披露。のち﹁民生くんとアベくん﹂という1コーナーに独立し、二人があちこちの学校などに出向き、ご当地的に作詞された﹁風﹂を歌うというものになった。
●ジミー大西︵何をされたかツアーなど主にリアクション系の企画に数回出演し、画家転向後も1度出演した。︶
●Mr.オクレ
●若杉茂樹︵浜田の高校生時代の恩師。一時期﹁ラブラブファイヤー﹂やコントにドッキリで出演していた。︶
●藤原喜明
●木村祐一
●1991年の正月特番に出演した後、本番組後期の放送作家を務めキャリー東野などの企画に出演することも多かった。
結婚前提戦士ラブラブファイヤー
●岸田今日子
●原田大二郎
●橋爪光男︵オジンガーZ役︶
●若本規夫︵ナレーション︶
熱血刑事伝説こちら88分署
●吉行和子︵オープニングのみ︶
木瓜の花
●冨士眞奈美
●宮川一朗太
●佐藤蛾次郎
●八名信夫
●北浜晴子︵ナレーション︶
改造人間カスタムひかる
●鈴木蘭々
●高戸靖広︵ナレーション︶
THE TEAM FIGHT
●TERRY.T︵ナレーター︶
草野球王 ~芸能界最強を目指して~
●三宅正治(実況、フジテレビアナウンサー)
●西山喜久恵(ベンチリポーター、フジテレビアナウンサー)
浜ちゃんのスポーツがんばるぞ / PAINTING QUIZ SHOW 俺ならこう描く!!
●川端健嗣(フジテレビアナウンサー)
藤岡弘とあそぼう
●藤岡弘
番組の歴史
1991年12月 - 1993年3月
﹃火曜ワイドスペシャル﹄時のメンバーだった今田、YOU、西端、ヒロ、ユニコーンの2人に加え吉本の若手お笑いコンビ・130R、東京パフォーマンスドールの篠原、前身番組の﹃夢で逢えたら﹄から伊藤、そして爆風スランプのサンプラザ・パッパラー、﹃夢逢え﹄の最終回ドラマに出演していた松雪といった陣営でレギュラー番組としてのごっつええ感じはスタートした。しかし当初はまだ基本内容が定まっておらず、﹃火ワイ﹄時代のコーナーや単発企画で凌いだ。年明けには﹁ハマダ芸能社﹂﹁なんなんなあに何太郎君﹂﹁ラブラブファイヤー﹂などのレギュラーコーナーがスタート、番組のフォーマットが確立された。その年の春にはミラクルエースやオジンガーZなどの人気キャラクターも登場し、番組の人気は過熱していったが、93年春に一斉終了した。なお、松本のケガの影響により、VTR不足になり急遽生放送を行ったことがある。
1993年4月 - 10月
『夢で逢えたら』の路線を引きずっていたオープニング枠が撤廃し、スタジオでの公開収録がメインになるなど番組構成に変化が起こる。「トラゴロウとゆかいな仲間たち」「木瓜の花」「カスタムひかる」「ボディコンかあちゃんコンテスト」「鼻リーグ」がこの時期の主なコーナーであったが、いずれも短命に終わった。「カスタムひかる」「木瓜の花」の終了によって連続コントドラマ枠も途絶え、ユニコーンの解散で奥田・阿部も番組を去って行った。ちなみに「木瓜の花」の最終回が「ごっつええ感じ」における最後の生放送となった。
1993年11月 - 1994年12月
かわら長介、倉本美津留がスタッフに参入した影響でロケ中心の企画が増えそれまでの『夢で逢えたら』の派生的雰囲気からダウンタウン色濃厚なお笑い番組へと方向転換し始めた。初期キャラの生き残りでメインコーナーを与えられた「おかんとマーくん」も姿を消し、「かけめぐるジャッキーとマキ」「こんにさわ!!園長先生」「AHOAHOMAN」などバイオレンスさ・下品さの度を増したコントが量産されていく。さらに、この頃からコント以外のコーナーが増え、ゲームコーナー「ザ・対決」をはじめ、ドッキリやロケといった「緊急企画」が実施されるようになる。そして翌1994年には板尾が後述の騒動で番組を去り、西端も産休のため降板。ダウンタウン+今田、蔵野、YOU、篠原という少人数体勢での番組進行を余儀なくされる。この時期には「きょうふのキョーちゃん」というアニメコーナーが登場したが、その放送コードスレスレの過激描写は話題となった。そしてこの年の秋には「火曜ワイドスペシャル」版のメンバーだった東野を迎え、番組は新たな方向性を模索していくことになる。
1995年1月 - 12月
板尾の復帰によってレギュラーは8か月ぶりに8人なり、番組内容はスポーツ系アトラクションコーナー「THE TEAM FIGHT」にはじまり、コントでは「Mr.BATER」「世紀末戦隊ゴレンジャイ」「キャシィ塚本シリーズ」「こづれ狼」「やすしくん」「産卵」「みすずちゃん」「殺人事件シリーズ」「放課後電磁波クラブ」など番組を代表するヒット作をどんどん生み出していく。それに伴うように視聴率もうなぎ昇りで、この年は平均視聴率18.9%とかなり高い数字で推移、番組はいわゆる「絶頂期」へと突入する。復帰した板尾を加えた男性メンバーのみで開始した「ボケましょう」もロケ企画としては久々のシリーズものとなり、このコーナーは板尾の独擅場であった。
1996年1月 - 1997年3月
前年から続いていた人気コントシリーズが1995年秋 - 1996年中盤あたりで軒並み終了。それに伴い新たに始まったシリーズコントは「たとえ警視」「とみよしさん」「サニーさん」「香川さん」「BOKE BOKE ヒノックン」「龍としのぶ」など特定の人物をモデルにしたものや、内輪ウケ、楽屋オチ、芸能ネタなどがコントの内容のほとんどを占めるものとなってしまった。それに加えて初見の人には世界観などが理解しがたい玄人向けのコントが量産された。またこの時期は「オジャパメン」、「マウヤケソ」などの歌もの、「10万円分食べよう」や「草野球王」、「ビチクメーナーコンテスト」、「頭突きコンテスト」と芸人やタレントが単発ゲストとして出演する回数が頻繁にあり、よりダウンタウン色が色濃く反映されていった。そんな中、年明け早々、対決コーナーの安全確認をスタッフが怠るトラブルが発生して松本が激怒し、収録をボイコットする事件が起こり、急遽5周年突破企画として「公式ガイドブック」と称した総集編が4週にわたり放送された。
1997年4月 - 11月
YOU、篠原が降板し、番組内容は「藤岡弘と遊ぼう」「ごっつええレギュラースカウトキャラバン」「山田花子愛の告白めっちゃ好きやねん」などのロケ企画がメインに。番組の土台であったコント枠が撤廃となるも、7月からのオープニング・エンディングに突如登場した「エキセントリック少年ボウイ」がCDオリコン初登場5位を記録し、ライブイベントまで行われるほどの人気を確保したものの、皮肉にもそのイベントの模様を放送する事になっていた「“お母様もぜひお子様にすすめてあげてください”スペシャル」が放送打ち切りへの引き金となってしまった。
後述のプロ野球中継の差し替え事件の為(詳細は#突然の番組の放送終了参照)、松本がフジテレビの出演全番組の収録ボイコットをすると言い、松本とフジとの間の関係が悪化(ただし松本本人は「フジに恨みはない」としており、その後の他番組の変動はなかった)。これを機に、手打ちとして「ごっつ」の打ち切りが決定。ダウンタウン不在のまま急遽作られた2週にわたるコントの傑作選を最後に、番組は6年の歴史に終止符を打った。この番組で6年間に作ったコント本数は1304本だった。
放送内容
主なコント
最初のスペシャル一作目においてはコントは特に設けられておらず、二作目から登場した。当初は「夢で逢えたら」の流れを汲んだ安いセットと短い時間ですむショートものが多く、シリーズものにおいてもその都度暫定のタイトルを使っていたが、1993年の11月以降はタイトルパターンを一新、内容も過激さを増していった。
主なコーナー
※ 量が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。右にある[表示]をクリックすると一覧表示される。
インターミッション
番組初期にコント・コーナーの合間に流されたもので、デフォルメ化したレギュラー出演者のアニメと女性レギュラー5人が歌いながらダンスするシリーズの2種類があった。
音楽ブリッジ
番組初期にユニコーン︵奥田民生・阿部義晴︶や爆風スランプ︵サンプラザ中野・パッパラー河合︶がコミックソングを歌う、アイキャッチコーナー。
民生くんとアベくん
音楽ブリッジから派生した歌ネタのコーナー。当初はスタジオ内で収録されていたが、途中より各地にお邪魔するという形式をとっていた。﹁民生くんとアベくん﹂のタイトルもその際に付けられた。ユニコーンのごく短い曲﹁風﹂のメロディーに乗せた歌ネタ。ロケになってからは、ロケ先の学校等の名物を織り込んだ内容で行われた。ユニコーン自体の解散もあり1993年に終了。
〜ことわざ講座〜 あなたの知っている諺・格言はウソか!ホントか!
特番第1回目からレギュラー初期にかけて続いた名物コーナー。色々な諺や格言の意味が本当かどうかを実証する。
実験クイズ
教育番組に模した最初期のコーナー。ダウンタウンの2人が体を張って﹁浮力﹂、﹁滑車﹂、﹁残像﹂などの物理実験を行い、視聴者の疑問を検証する。解答者にはゲスト2人の他のレギュラーで科学評論家の和田忠太がいた。
ゲストとのトークコーナー
特番2回目から番組初期に行われたコーナー。内海好江や結城貢などがゲストで出演したが、最多出演は西川きよしである。きよしは火曜ワイドスペシャルの頃から出演しており、きよしの好きなもの3つについてトークを繰り広げ、さらにその3つが放送されたコントのテーマとなっていた。松本はきよしの好きなものにクレームをつけ、﹁君は人間がなっとらん!﹂と説教されていた。松本の嫌いなもの3つについてもトークを繰り広げた。
ゲスト一覧
●火曜ワイドスペシャル時代
●西川きよし︵1991年5月28日・7月23日︶
●レギュラー放送時代
●西川きよし︵1991年12月8日・1992年1月19日︶
●内海好江︵12月15日・1992年2月9日︶
●結城貢︵12月22日︶
●淡谷のり子︵1992年1月12日︶
●和田アキ子︵1月26日︶
●逸見政孝︵2月2日︶
なんなんなあに何太郎くん
教育番組に模したコーナー。松本が人形の﹁何太郎くん﹂、浜田が﹁お兄さん﹂に扮し、ロケをする企画。初期の﹁実験クイズ﹂の発展版で、視聴者からの疑問に対してダウンタウンが体を張って立証するコーナー。主な実験内容は﹁10円玉を回して、表と裏が出る確率は本当に5対5か?﹂﹁震度5の地震はどれくらいか?﹂﹁車のエアバッグはどのぐらいの衝撃で出るのか?﹂﹁牛はどのくらいミルクを出すのか?﹂﹁卵をつぶさずに乗って立つことができるか?﹂等。なお、松本はこのコーナーで顔に怪我を負ったことがある。
○○しましょマジでマジで
数字を当てましょマジでマジで
ダウンタウンが以前やっていた帯番組﹃4時ですよーだ﹄でやっていた﹁私の数字︵スージー︶﹂というコーナーと全く同じ。ゲストに来たタレントが提示する自分にまつわる数字を、一体何の数字かレギュラーメンバーが当てるクイズゲーム。
お絵かきしましょマジでマジで
松本とゲスト2人による大人チームと子供チーム3人が対抗式でお題に添った絵を描き、それがどういう絵かを当てる。
合成しましょマジでマジで
92年暮れの生放送回に一度だけ実施。モーフィングの中間状態から誰の顔かを当てる。同時期に﹁志村けんのだいじょうぶだぁ﹂のクイズコーナーでも同様の形式があった。音楽コーナー担当のユニコーンが解答者で出演。
ご存知!ハマダ芸能社物語
初期の連続シチュエーションコント。毎回のラストでは﹁グルグル回そうのコーナー﹂と称して、その話の事件の発端となった人が罰ゲームとして回転ルーレットを体験させられた。松雪・伊藤の番組卒業などもありわずか10回で打ち切り。ちなみにこのコントのセットは夢で逢えたらの﹁いまどき下町物語﹂の転用で、さらに後、志村通の﹁志村運送物語﹂などにも流用されているもの。
■登場人物
●浜田…ハマダ芸能社の社長。
●松本人生︵松本︶・幸子︵YOU︶…ハマダ芸能社所属の超ベテラン夫婦芸人。持ちギャグはボケた後ポーズを取りながら鼻の穴に指を突っ込む﹁しっつ礼~しました~!!﹂。
●今田勉︵今田︶…テレビ製作会社・ウエストのディレクター。
●浜田板男︵板尾︶…浜田一家の長男で芸能社のマネージャー。新婚ホヤホヤ。
●タカくん︵蔵野︶・ヒロくん︵ヒロ︶…ハマダ芸能社所属の駆け出し芸人コンビ。
●美奈子…ハマダ芸能社事務員。
●浜田弥生︵西端︶…浜田社長の妻。
●浜田涼子︵篠原︶…浜田一家の長女。
●浜田泰子︵松雪︶…板男の妻。お嬢様育ちからか贅沢好き。毎回価値観のギャップゆえの勘違い発言をし社長にしはかれる。
回数 |
サブタイトル |
お仕置きを受けたキャラ |
備考
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1 |
板男夫婦が帰ってきた!の巻 |
今田勉(三味線の仕込み刀) |
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2 |
オイシイ仕事がやって来たの巻 |
今田勉(スタイリー) |
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3 |
新婚夫婦に危機迫る!の巻 |
涼子(スタイリー) |
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4 |
芸人もストライキを始める!の巻 |
今田勉 |
この回以降お仕置き方法がルーレットに変更される
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5 |
重要書類盗難!の巻 |
今田勉 |
生放送
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6 |
今田勉 ドラマ初演出!の巻 |
タカくん |
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7 |
草野球チーム結成!の巻 |
松本幸子 |
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8 |
人生♥幸子 CMデビュー!の巻 |
板男 |
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9 |
アイドルスカウト騒動!の巻 |
ヒロくん |
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10 |
危うし!ハマダ芸能社の巻 |
松本人生 |
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結婚前提戦士ラブラブファイヤー
ベガ星から地球にやって来た、結婚を前提に同棲しているカップル、北川アキラ︵浜田︶と南村メグミ︵松本︶がラブラブパワー?で変身する連続ヒーロー物コントコーナー。毎回アキラとメグッペの愛が最高潮に達すると﹁こんな俺でも、これからも結婚を前提につきあってくれるかい?﹂﹁モチじゃ〜ん﹂の決めゼリフとともに変身。﹁一目合ったその日から﹂﹁恋の花咲くこともある﹂﹁アキラファイヤー﹂﹁メグッペファイヤー﹂﹁二人合わせてラブラブファイヤー!﹂とキメる。必殺技はアキラがメグッペの後ろから乳を揉み、乳から出る光線で敵を倒す﹁ラブラブ愛のフレッシュディナー﹂。ゲタッカーという、投げると自動車に変形するゲタなどの秘密兵器があり、ゲタッカーに乗っている間は半笑い。序盤は一般市民に紛れ込んで人間の脳を洗脳しようとする︵実はキナコさんの実弟で宇宙人︶、大ちゃん伯爵との対決がメイン。中盤からオジンガーZが登場、作務衣姿の巨大じじい型ロボットだが、実体は本物の人間のおじいさんにロボット風の鼻などをつけただけ。“怒り”のスーパーモードにパワーアップして体操選手の如く宙返りを披露したこともあるが、そのシーンはずっと後ろ向きだった。さらに大ちゃん伯爵操る、ライバルの巨大ばばあ型ロボット﹁鉄人2888︵てつじんにじゅうバババー︶﹂が登場している。こちらも本物の人間のおばあさんにロボット風の飾りのみ。重厚な作風であるため、1話2週完結のストーリーも数回放送されている。また、ラブラブファイヤーの衣装は松本自身がデザインを担当。終盤は﹁ミクロの世界編﹂と銘打った連続仕立てのストーリーで、前半は中世の騎士風の姿をした悪性ウィルス・デスキラー(加納竜)に侵されたキナコを救うためビタミンA・B(ポップコーン)の助けを借りて体内に侵入したアキラとオジンガーの冒険劇だが、デスキラーと結託したビタミンA・Bとのボーリング対決に敗北、白血球のおつる(松本)から巻物を託され二人は脱出。後半はその巻物に記されたデスキラーを倒す薬草を求めて、なぜかアキラとメグッペとオジンガーが有名人宅を訪問するという展開だったが、ストーリーが全く進展せず結局キナコは病死。因みにドイツに行った回でオジンガーZの実の奥方がゲスト出演している。その後﹁天国と地獄編﹂を経てキナコは復活し、最終回でキャラクター総出の壮大な結婚式で幕を閉じた。番組のレギュラーコーナーとしては1年3か月・42回と最も長く続いた。
アキラとメグミが住むアパートの大家・キナコ役に岸田今日子、初期のラブラブファイヤーのライバルである大ちゃん伯爵に原田大二郎がレギュラー出演するという豪華なキャスティングであった。
﹁世紀末戦隊ゴレンジャイ﹂には、今田がアキラファイアーの扮装で登場したことがある。
中盤でオジンガーは隕石に体当たりし運命を共にするが、突如現れたオジンガーの母によって伸縮自在となり、自我意識も完全なものとなった。それを活かしてかアキラ・メグッペとオジンガーがトークするだけの回も存在した。
タイトルで使用されていた曲はラジオドラマ流星機ガクセイバーのOP。オジンガーZのテーマ曲は水木一郎が唄う本家﹃マジンガーZ﹄のラスト﹁マジンガー、ゼーット!!﹂の﹁マ﹂の部分だけを浜田の叫ぶ﹁オ﹂に置き換えたもの。
放送当時のオジンガーの人気は相当のもので、コーナー継続中に﹁明日のオジンガーは君だ﹂とオーディション企画があったり、子供向け雑誌の付録に﹁オジンガーの鼻﹂が付けられたこともあった。﹁ごっつ﹂終了から数年後、オジンガーを演じた橋爪が死去したことを知った松本は自ら橋爪の自宅に線香を上げに行ったという。
回数 |
サブタイトル |
ゲストキャラ |
備考
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Chapter 1 |
―――――――― |
成増さくらママさんバレーチーム |
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Chapter 2 |
淀四ライオンズ |
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Chapter 3 |
第2さくら会ゲートボールチーム |
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Chapter 4 |
日大アメフト同好会 |
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Chapter 5 |
武隆館河野道場のみなさん |
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Chapter 6 |
ホットドッグマン |
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Chapter 7 |
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オジンガーZ登場
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Chapter 8 |
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Chapter 9 |
スナック「ピンクオジンガー」のママ:西端弥生 スナック「ピンクオジンガー」のホステス:中條かな子、しのざき美知 西堀ふ美江(吉本興業マネージャー)
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Chapter 10 |
|
鉄人2888登場
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Chapter 11 |
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鉄人2888登場 大ちゃん伯爵、ベガ星へ帰還。
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Chapter 12 |
南村オトンファイヤー:南方英二 南村オカンファイヤー:絵沢萌子 |
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Chapter 13 |
原始人の酋長:西川のりお 原始人のギャル:しのざき美知
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Chapter 14 |
原始人の酋長 原始人のギャル 気象怪獣テイキアツザウルス:福井敏雄
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Chapter 15 |
クレオパトラ:真理アンヌ クレオパトラのペット・黒ヒョウ:オスマン・サンコン |
メサイヤストーン編開始
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Chapter 16 |
クレオパトラ クレオパトラのペット・黒ヒョウ ビッグスフィンクス:オスマン・サンコン
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Chapter 17 |
(1974年の)天地真理 魔女:沢たまき 魔女の手下:池乃めだか
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Chapter 18 |
(1974年の)天地真理 魔女の手下
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Chapter 19 |
龍:八名信夫 龍の手下:柴崎蛾王、松本政彦
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Chapter 20 |
故郷ベガ星に錦を飾る |
ベガシティー市長:小松政夫 白柳徹子ファイヤー:清水ミチコ |
OP変更
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Chapter 21 |
ついに、巨大いん石爆破される!? |
巨大いん石:夏木ゆたか オジンガー通りの小料理屋の女将:西端弥生 |
鉄人2888登場
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Chapter 22 |
地震で目覚めた、二人の絆 |
西村ナギサ / ナギサファイヤー:武田久美子 |
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Chapter 23 |
海の勇者!スイムオジンガー登場 |
大タコ:ジミー大西 スイムオジンガー:鈴木長治
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Chapter 24 |
だまし、だまされパリの夜 |
ルパン三世:山田康雄 銭形警部:納谷悟朗 石川五右ヱ門:今田耕司 峰不二子(声):増山江威子
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Chapter 25 |
オジンガー怒りのボディスラム |
親ギャオス 子ギャオス |
鉄人2888登場
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Chapter 26 |
オジンガーZスペシャル! |
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オジンガーZメインの総集編
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Chapter 27 |
アキラとメグミ、モガ星へ行く |
キングギードル:レツゴー三匹 モガ星人国王:島木譲二 国王の従者:今田耕司 本城高志、中原みづえ(日本直販テレビショッピング)
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Chapter 28 |
絶命!さらばオジンガーZ |
オジンガーの母:あき竹城 |
オジンガーZ、伸縮自在化
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Chapter 29 |
結婚秒読み!対決マンガ道場 |
モグラ国住人:柏村武昭、鈴木義司、富永一朗、車だん吉、森山祐子(お笑いマンガ道場)
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Chapter 30 |
キナコを救え!ミクロの世界I |
医師:谷村新司
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Chapter 31 |
キナコを救え!ミクロの世界II |
おつる:松本人志 新之助:今田耕司
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Chapter 32 |
キナコを救え!ミクロの世界III |
おつる デスキラー:加納竜 実況:福井謙二 ヘモグロビン
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Chapter 33 |
結婚前提戦士ラブラブファイヤースペシャル |
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Chapter 34 |
薬草を探せ!キナコ危うし |
小倉智昭、中村江里子(ジョーダンじゃない!) ガチャピン、ムック、三輪優子(ひらけ!ポンキッキ)
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Chapter 35 |
薬草見つけた、徳さん邸! |
徳光和夫・正和親子 郵便屋
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Chapter 36 |
薬草inジュリアナ東京 |
マーシー:田代まさし クワーノ:桑野信義
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Chapter 37 |
アキラだまされ、感涙! |
ドクトル・ゲオルグ:松本人志 岸田智史 橋爪愛子(橋爪光男夫人) 看護婦:山崎真由美、藤崎仁美、しのざき美知 若杉茂樹(ドッキリ出演)
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Chapter 38 |
ジミーの家は大騒ぎ! |
ジミー大西 図書館館長:ストロング金剛 アジャ・コング 若杉茂樹(ドッキリ出演) |
キナコ病死
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Chapter 39 |
天国と地獄I |
えん魔大王:今田耕司 あの世のセールスマン:天本英世
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Chapter 40 |
天国と地獄II |
えん魔大王:今田耕司 鬼:岡本昭彦
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Chapter 41 |
天国と地獄III |
倉田篤:中野英雄(愛という名のもとに) 林家三平:石塚英彦 トニー谷:恵俊彰
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Chapter 42 |
LOVE 思い出の渚 |
林家こぶ平 コウちゃん:今田耕司 ジョニー:石塚英彦 ジョニーの友人:恵俊彰
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Last chapter |
祝・結婚大披露宴 |
モガ星人国王 国王の従者 マギー司郎 司会:笠井信輔、木幡美子
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チクリのコーナー︵初 - 中期のエンディングコーナー︶
視聴者からのハガキネタを読み、全員でトークするミニコーナー。軽いプライベート暴露的な投稿も多かった。タレントのライブや新曲の告知などもあったが、ダウンタウンの2人が﹁カスタムひかる﹂を見た後のリアクショントークをエンディングに充てるようになったため、フェードアウトした。
嗚呼!花の番頭さん物語
経営危機に瀕した伊豆の温泉旅館・仙水館(せんすいかん)を舞台に、板尾扮する番頭の奮闘を描くという筋書き。浜田は銀行からの派遣者の役で、他のメンバーが旅館の従業員、経営者の家族に、また松本とYOUは﹁ハマダ芸能社﹂からの続投で松本人生・幸子に扮する。﹁グルグル回そうのコーナー﹂に相当するオチとして﹁ウルトラクイズ﹂の﹁ドロンコクイズ﹂の要領でどちらかのパネルを破ると粉まみれになるという志向が用意された。﹁ハマダ芸能社物語﹂の後続の連続シチュエーションコントになる予定であったが、後述の事情によりたった1回で打ち切られた。
サブタイトル |
お仕置きを受けたキャラ |
備考
|
これが噂の仙水館だ!の巻 |
耕司 |
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熱血AD宣言!ウエストサイドストーリー
﹁花の番頭さん物語﹂の打ち切りにより急遽開始した連続シチュエーションコント。番組制作会社が舞台。﹁花の番頭さん物語﹂の流れから新米ADの板尾が一応主人公だが、その演技はなぜか吉田栄作のノリ。父が日本人、母も日本人のパキスタン人というチーフAD・タノムサク︵松本︶とディレクター︵今田︶が毎回おかしな歌を歌うが、その歌は主に社長︵浜田︶をおちょくったものだった。板尾がファンレターをくれた子に会いに行ったのを暴露したことも……。今田が松本の歌の合間に﹁ヤンヤヤヤヤヤヤン﹂という合いの手を入れ、最後につっこんで締める。合いの手がもりあがってなぜか途中から森田公一とトップギャランの﹁青春時代﹂になってしまうこともあった。ちなみにこの合いの手は﹁4時ですよーだ﹂で松本が発表したもの。ハマダ芸能社同様その回のトラブルの発端となった人には1番から5番までのボックスのどれかに入り紐を引くと何かが落ちてくるお仕置きが用意された。全18回。
歌の例
松本﹁うちの社長︵浜田︶は、ツッコミ上手いね、ベットの中でも、ツッコミ上手いね﹂今田﹁ニクイ奴〜﹂
松本﹁浜田雅功、足がクサイネ、女関係、やっぱりクサイネ﹂今田﹁気づけ菜摘〜﹂
松本﹁浜田雅功、浜田雅功、浜田雅功、松本人志﹂今田﹁なんやそれ〜﹂等。
回数 |
サブタイトル |
お仕置きを受けたキャラ(降ってきたもの) |
備考
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1 |
これが噂のテレビ制作会社なのだ!の巻 |
今田勉(ドジョウ) |
|
2 |
スペシャル番組は危険がいっぱい!の巻 |
蔵野(空き缶) |
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3 |
今田ディレクター反乱!の巻 |
板尾(蛸) |
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4 |
巨匠の原稿がなくなった!の巻 |
YOU(蛙) |
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5 |
会社にママがやって来た!の巻 |
タノムサク(水) |
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6 |
ボーナスシーズン到来!の巻 |
ヒロ(海鼠) |
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7 |
狙われた社長!の巻 |
今田勉(粉・氷) |
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8 |
ADを挫折する!の巻 |
蔵野(海鼠) |
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9 |
スタッフ分裂の危機!の巻 |
×今田勉 vs 蔵野× |
この回以降お仕置き方法が丸太落としに変更される
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10 |
過労でAD倒れる!の巻 |
×今田勉(VS AD戦士サードマン○) |
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11 |
スポンサー接待はツライ!の巻 |
×蔵野(VS AD戦士セカンドマン○) |
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12 |
大物プロデューサーがやって来た!の巻 |
×板尾(VS AD戦士サードマン○) |
ゲスト:浅田美代子(関東テレビプロデューサー)
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13 |
新人ディレクター誕生!の巻 |
○YOU(VS AD戦士ムヒョージョー×) |
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14 |
招かれざる客がやってきた!の巻 |
○浜田社長の息子マサオ(VS AP戦士コス×) |
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15 |
社内スキャンダル発覚!の巻 |
×ヒロ(VS AD戦士サードマン○) |
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16 |
ウェストサイドが大賞をとった!の巻 |
○弥生(VS AD戦士さわやかさん×) |
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17 |
王子様がやってきた!の巻 |
×タノムサク(VSマネージャー戦士なきぼくろ○) |
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18 |
社長引退!の巻 |
- |
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ブタ一家の食いしん坊ブーブー
レギュラーメンバー扮したブタ一家が街の外食店へ繰り出し、一般人の客の食べているものをおすそわけしてもらうという企画。お礼に帽子など粗品が進呈された。
熱血刑事伝説こちら88分署
﹁熱血AD宣言!﹂の後続の連続シチュエーションコント。西暦2012年(後に放映年が変わると同時に西暦2013年に変更)のイングランド在住の伊集院涼子︵吉行和子︶が婦警時代の話を回想するシーンから始まる構成になっている。トメが登場する際にピースとのコンビで﹁○○はなになになーにのコーナー、イェイイェイイィイ!!﹂という掛け声と共に、用意した三つの封筒から班長が一つ選び﹁アハハハハーン、アハハハハーン、今夜こそ〜お前を〜落としてみせ〜る﹂というお決まりのシンキングコールの後に封筒の内容から話の本題に入っていくという流れ。お約束のペナルティでは風船の入ったエプロンに着させられ、風船を膨らますというものであった。全16回。
■登場人物
●浜田…88分署捜査課の班長。某刑事ドラマの刑事風の出で立ちで、毎回登場する際に当時の某国営放送の幼児向け番組の歌を口ずさんでいた。
●ピース刑事︵今田︶…見かけはヒッピー風の熱血刑事。
●目明し八︵板尾︶…一見江戸時代からタイムスリップしたような言動や風貌だが、88分署所属のれっきとした刑事である。仲違いが多いメンバーの仲裁役でもある。
●長さん︵蔵野︶…88分署のベテラン刑事でオヤジギャグを言うくせがある。頭がハゲているのを周りからいいようにネタにされている。
●トメ︵松本︶…88分署によく顔を出すタレコミ屋。ピースとコンビを組むことも多いが、最終回で意外な正体が明らかになる。
●YOU…捜査課のお茶汲み兼刑事。弥生とは酒癖などの話題でよく口論になる。
●弥生…鑑識員、事件の打開策でいろんな発明を作るもほとんど役に立たない。
●伊集院涼子︵篠原︶…捜査課に配属された新米婦警。八からは﹁お涼ちゃん﹂と呼ばれる。
●花子…捜査課にやってくる出前持ち。彼女も最終回で意外な正体が明らかになる。
サブタイトル |
お仕置きを受けたキャラ |
備考
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Recollection1 ピース刑事の愛 |
花子 |
浜田の登場時の歌「くちなしの花」 お仕置き方法がエプロンを着せ、中にある風船を膨らませ破裂させる
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Recollection2 刑事失格 |
八 |
浜田の登場時の歌「ときめきランド」
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Recollection3 人質 |
YOU |
浜田の登場時の歌「モーモーフラダンス」
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Recollection4 恐怖の報酬 |
トメ |
浜田の登場時の歌「つばめになって」 この回以降お仕置き方法が1番から5番までのシュークリーム、大福餅の中からどれか一つを食べさせられるものに変更される
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Recollection5 ヘアピン |
長さん |
浜田の登場時の歌「アイアイ」
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Recollection6 班長を救え! |
弥生 |
浜田の登場時の歌「ブレーメンのおんがくたい」
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Recollection7 遺留品 |
ピース |
浜田の登場時の歌「ちょんまげマーチ」
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Recollection8 ラガー刑事登場 |
ラガー警視正 |
浜田の登場時の歌「たぬきのレストラン」 ラガー警視正:渡辺徹
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Recollection9 昇進試験 |
YOU |
浜田の登場時の歌「ぞうさんのあくび」
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Recollection10 密室殺人の謎 |
伊集院涼子 |
浜田が板付きの為、歌なし
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Recollection11 国際刑事登場 |
班長 |
浜田の登場時の歌「ふたりはなかよし」
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Recollection12 大物サギ師現わる |
大物詐欺師ポールの弟 |
浜田の登場時の歌「ここがせかいのまんなかだ」 ポールの弟:ポール牧
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Recollection13 誘拐 |
松本代議士のお手伝い(山田) |
浜田の登場時の歌「にゃあんたいそう」
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Recollection14 取材 |
月刊「キイテナイヨ」編集長、アシスタント、カメラマン |
浜田の登場時の歌「おおきなわがあれば」 月刊「キイテナイヨ」スタッフ:ダチョウ倶楽部
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Recollection15 刑事入門 |
署長の娘 |
浜田の登場時の歌「おしゃれなやさい」 署長の娘:山咲千里
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Recollection16 大逆転 |
全員 |
浜田の登場時の歌「さよならマーチ」
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第1回クイズ!何をされたかツアー
司会進行役のダウンタウンの2人以外の男性レギュラー陣3人︵今田・板尾・蔵野︶にジミー大西を加えた4人に目隠しをした状態で﹁何をされたか﹂を当てるクイズコーナー。コンクリートに生き埋めにされた問題では、板尾が横向きの状態で水槽の中で浮かび上がるという奇跡的なリアクションを見せている。
改造人間カスタムひかる
改造人間の若松ひかるが敵である極キラーと戦うために、視聴者から応募されてきたデザインのヒーローに変身するコントコーナー。コントに行く前に、浜田と松本が没にはなったが面白い作品を数点紹介し、最後に採用された作品を紹介してから本編に行っていた。毎回投稿された無茶なデザインから可能な限りそのまま無理やり着ぐるみに造形してしまうため、あまりにも動きづらい場合は対決ゲームでは着ぐるみを脱いで挑むことが多かった。しかも送られてくるアイデアはほとんどヒーローというよりも怪人に近い。対決ゲームではひかるが劣勢になるか決着が一向に付かないと﹁もうええわ!帰るぞ!!﹂と叫んだ所へ極キラーが放つキラービームにやられてしまい、ほぼ頭部のみの無残な姿に変わり果ててしまう。キラリは最後に兄・ひかるの変わり果てた姿を見て悲しむのが毎回のオチであった。ちなみに最終回はひかるが引っ越すことになり、別れを惜しむ極キラーとの電話でのやり取りで終了となる。この回のラストシーンは3輪トラックで移動中の二人が会話をし、最後にトラックが走り去るのを上空から映して終了した。蛭子能収、内田裕也︵表には自社さ連立政権代表7人の顔、裏には影で操る小沢一郎の顔を持つ、TONOSAMAザウルス︶など、視聴者にまぎれてヒーローのアイデアを出した有名人もいる。
■登場人物
●若松ひかる︵松本︶…ツッパリ風の髪型とマフラーがトレードマークの23歳、普段はアルバイトに明け暮れる青年だが、実態は悪と戦うために改造人間になったカスタムひかるである。ただなぜ改造人間になったのか、誰に改造されたかなどは一切不明。
●若松キラリ︵鈴木蘭々︶…ひかるの妹の高校生、17歳。当初は女の子らしいキャラだったが、髪型を変えてからは少年ぽい仕草が目立つようになる。エンディングでは爆破されたひかるの頭部を持って泣くのが恒例。
●極キラー︵浜田︶…ひかるの宿敵である怪人。毎回市井の人間に変装して様々な悪事を働くが、ひかるには﹁お前極キラーやろ!?﹂とすぐ看破されてしまう。中盤からは何の説明もなく極キラーZにパワーアップした。技は股間から放たれるキラービーム。体の一部を切断されてもその部分を再生させる能力を持つ。戦いが終わり家に帰ると極キラー一輪車で遊び、極キラー寝袋を着ながら寝るのが日課となっている。
●犬︵板尾︶…ストーリー前期で何の脈絡もなく現れては周囲を振り回す。
●トリカブト︵板尾︶…こちらも話の前半で何の脈絡もなく現れては本筋と関係なく周囲を引っ掻き回すがなぜか藤原喜明にボコボコにされる。キラリの授業参観の回では息子が登場している。
●司会者︵今田︶…後期の対決ゲームにのみ現れ、ゲームを仕切る。後の後継コーナー﹁ザ・対決﹂のジャッジ公平とまったく同じキャラクターであるが、このコーナーでは特に名前はついていなかった。
ひかるが変身したスーパーヒーロー |
能力設定 |
末路 |
備考 |
ゲストキャラ
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ヘンペイ |
*靴のクサい臭いを嗅ぐと変身する *200メガトンのパワーを持ち、一発で地球を10回滅亡させることができる *親指ミサイル |
リングでの極キラーとの対決で劣勢になり、決め技の親指ミサイルも不発に終わり、万策尽きたところへ極キラーキックをくらい爆発四散した。 |
デザインは浜田 |
不良生徒:ホンジャマカ ひかるの対戦相手:グレゴリー・ブラウン
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ラーメンファイターズ |
*「チャルメラ」を吹くと変身 *熱に強い *コシの強い麺をロープ代わりにして使う |
麺のロープで縛った極キラーに「この状態で俺を殴ることができれば、俺は自爆する!」と宣言し、その通りになってしまったため結局自爆した。 |
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極っ子ラーメンの従業員:風見しんご
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おにぎりセブン |
*何かを握られると変身 *腹部の巨大格納庫から数百体もの子供を作り出し、相手を霍乱させる分身ミサイル *500トンもの体重で飛び乗り相手を月に飛ばしかねないロケットシーソー *片方の作り物の腕をひっこ抜いて中に仕込んである紙を読むだけのダイナマイトパンチ |
エネルギー切れになり、最後の手段として「ロケットシーソーを破ることができればお前の勝ちとしよう!」と極キラーに宣言、結果シーソーが折れてしまい、極キラーによって巨大レンジに入れられ爆発四散した。 |
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極キラーの手下:清水よし子 女子高生:竹内都子
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カギマン |
*鍵穴に鍵を差し込むことで変身 *「伸びろ!」と叫ぶと東京から熱海辺りまで0.1秒で伸びるカギ如意棒 |
巨大キーホルダーで極キラーもろとも自爆しようとしたが、つなげるためのベルト通しが極キラーになく、そのまま自爆してしまった。 |
デザイン案では体の至る部分に「○(色の名前)」が書かれており、「その色に塗ってほしい。」との希望による解釈だったが、実際の着ぐるみでは「○(色の名前)」がそのまま印字された。 |
銀行の支店長:松澤一之
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ウサウサマン |
*「ウサウサウサ、ピョンピョンピョーン」の呪文で変身 *尻尾から丸いウンコをころころ転がす「ウサウサフンフン攻撃」 *ニンジンが好物 *22歳 |
「ウ合戦」に負けてしまい、キラービームを受けて爆発四散した。 |
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欽ちゃん(「ごっついスター誕生!」司会):浜田雅功
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マルコー |
*特にこだわらないで変身 *ベルトに付いているカプセルを投げて数十体をも及ぶ殺人歩兵を召喚する「カプセル攻撃」 *雨に弱い |
海坊主ゲームであっさり本物を当てられてしまい、キラービームを受けて爆発四散した。 |
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目くそでポン太郎 |
*TPOに応じて雰囲気で変身 *巨大な目から色々な道具を出せる「四次元ミラクルアイ」 *数を数えるのが得意 |
キラービームを受けて爆発四散した。 |
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電球マン |
*ひかるが変身したヒーローの中で最も金がかかった電球のヒーロー。コートを脱いで二段変身。 |
キラービームを受けて爆発四散した。 |
今までに変身したヒーローの中で、消費コストが一番多かったとされている。
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人間DOG |
*2回続けて「ワンワ~ン」と叫んで変身 *頭部が複数あり、某大御所芸人の名前が付けられている
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キラービームを受けて爆発四散した。 |
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半パイ戦士チチゲマン |
*自らの乳毛を抜くことで変身 |
キラービームを受けて爆発四散した。 |
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おこまちゃん |
*お年頃になった事で変身 *最強のボディーガードが追加して敵と戦わせる *腰痛持ち *好きな言葉は「151」 |
T-BACKSとのハミング対決でのグダグダぶりにキレて帰ろうとした所を、キラービームを受けて爆発四散した。 |
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おケツ男 |
*硬便を気張る時の摩擦力で変身 *下ネタな技が得意とする
|
最期はゲーム対決で坂から降りてきた力士(その力士の頭はまげを結っていなく、実はカツラ)の生クリーム付きお尻を顔面に食らってしまった。ゲーム対決途中で帰ろうとしたところをキラービームを受けてしまい爆発四散した。 |
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ノミマン |
*頭にノミを乗せてまま自作のラブソングを歌うと変身 *ミクロ化して敵の体内に入り込んで攻撃する。 *「Du You Now Me?」が口癖 |
キラービームを受けて爆発四散した。 |
予算が一番少なかったとされるヒーロー
|
ダンディ大阪 |
*蛸なしのたこ焼きを食べてから怒ると変身 *頭のたこ焼きは出来立てなので、敵に大やけどを負わせる高熱の「ヘッドアタック」 *大阪出身なのだが、米国育ち *バンジョーを片手にカントリーを歌うのが好き |
キラービームを受けて爆発四散した。 |
|
ザ・カカシラー |
*鳥か鳥に似たようなものを見ると変身
|
キラービームを受けて爆発四散した。 |
デザインは蛭子能収
|
ハマイダー |
*ハマダ剣という武器をかざして変身
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キラービームを受けて爆発四散した。 |
人造人間キカイダーに登場したハカイダーがデザインのモチーフ
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地獄超合金ロボトランスひかーるZ |
*ロボットになりきった思念を持つことで変身
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キラービームを受けて爆発四散した。 |
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マハラジャ・ヨガ・ヨガ・ダ |
*「華麗なる変身」と叫んで変身 *多彩なるヨガが得意技 |
「イテテイテテロデオゲーム」で散々な目に遭わされて一目散に帰ろうとした所をキラービームを受けて爆発四散し、亡骸はカレー鍋の中に入っていた。 |
|
TONOSAMAザウルス |
*当時の内閣の党首7人(表)+小沢一郎氏(裏)の顔が付いている恐竜怪人。 |
キラービームを受けて爆発四散した。 |
デザインは内田裕也
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キューピーバカボン |
*変顔しながら「天才バカボン」を歌うと変身 *怒ると鼻毛が立って「アホアホウイルス」を放つ *そのウイルスに感染すると変顔になりながら踊りだしてしまう *覆面は紙製 |
「アタックアタックアタタタタ~」で引き分けとなったが「俺は負けてない!」と意地を張った為、キラービームを受けて爆発四散した。 |
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ザ・ベッド |
*本来は癌だが、胃潰瘍と偽ったまま信用することで変身 *「ベッドで汗をかいてベットベト」というダジャレが口癖 |
キラービームを受けて爆発四散した。 |
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ジュラシックさん |
*青木功のものまねしてから郷ひろみのものまねをすると変身
|
キラービームを受けて爆発四散した。 |
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ひかるゴールド |
*その名の通り、ひかるが黄金色になった姿。 |
「ラストゲームだ!ピンポンポン」のゲームの最中に別れの時間が来てしまい、キラリと共に何処かへ去って極キラーに破壊されず、和解して幕を閉じた。 |
クラブ「ルージュ」のママ:西端弥生
|
- トラゴロウとゆかいな仲間たち
- 「こちら88分署」の後続の連続シチュエーションコント。「浜田山動物園」を舞台にそこで働く人々の汗と涙のを描く感動物語(?)。世にも珍しい喋るトラ・トラゴロウ(松本)を擁するこの動物園は昔、多くの客でにぎわった。しかし、今は乱立するテーマパークに押され、来場客数がわずか数人という日も多く、ゴールデンウイークですら1日13人しか来ないという寂しい現状だ。そんな中、本社から経営再建のため石黒理事長(浜田)が着任。心の底では動物園を売却して儲けたいと考える石黒は、トラゴロウを解雇しようとしたり、給料をゼロにすると宣言したりして、ゼロ宣言を宣言したり従業員たちと対立する。しかし、その後、皆で試行錯誤して来場者も増加していく。お約束のお仕置きは、大きな風船の上に人が乗り破裂させるというものであった。全10回
サブタイトル |
お仕置きを受けたキャラ |
ゲスト
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第1話 トラゴロウ危機一髪 |
今田 |
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第2話 ストライキ決行 |
今田 |
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第3話 ライバル現わる |
パンダ |
パンダ:ウガンダ・トラ
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第4話 コマーシャルを作ろう |
蔵野園長 |
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第5話 ヘッドハンティング |
YOU |
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第6話 美人本部長がやって来た! |
トラゴロウ |
本部長:佳那晃子
|
第7話 トラゴロウ故郷へ帰る?! |
板尾 |
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第8話 ボーナスがほしい! |
チーフカメラマン |
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第9話 PTAからの抗議 |
小須田和彦 |
浜田山尋常小学校PTA:岸田今日子、吉行和子
|
第10話 新人の飼育係がやってきた |
石黒 |
飼育係コニタン:小西博之
|
連続テレビ小説 木瓜の花
某国営放送の連続テレビ小説風のミニドラマ。元ネタは﹃細うで繁盛記﹄。昭和45年の夏、料亭﹁花兆﹂で繰り広げる人間模様を︵浜田や今田が女性役を演じる事以外は︶ほぼ笑いの要素ゼロで演じた。(ただし完結編は客の笑い声が挿入されていた。)番組のレギュラー以外でも俳優の佐藤蛾次郎、冨士真奈美、宮川一朗太、八名信夫らが出演するなど、ドラマ面からいってもクオリティの高い本格的なものであった。最終回直前でサスペンス調になり、登場人物が次々と殺され、容疑者として浜子が逮捕されるという最終回は衝撃的であった。全12回。
■登場人物
●花岡浜子(浜田)…主人公、和夫の推薦で﹁花兆﹂の女将になったものの、和夫の死に乗じた佳代の鶴の一声で仲居に左遷される。ストーリーの中盤から毎回ラストシーンで不可思議を笑みを浮かべるようになる。
●花岡佳代︵冨士眞奈美︶…和夫の妻。浜子を何かといびる。
●花岡健一︵宮川一朗太︶…和夫の長男。役所勤務だが気弱。17年前の回想シーンでは他のキャストが同じ役をやってる中で唯一別人(峰松佑貴)が演じている。
●仙吉︵松本︶…﹁花兆﹂の番頭。
●花岡千代︵今田︶…健一の姉。連れ添った夫・こうじろうと離婚して﹁花兆﹂に舞い戻る。
●花岡美代︵篠原︶…千代の妹。
●花岡和夫︵戈一貴登︶…一代で﹁花兆﹂を築き上げた大旦那。故人。
●時蔵︵蔵野︶…﹁花兆﹂の板前。
●勇介︵板尾︶…﹁花兆﹂の板前。完結編での連続殺人事件では最後まで生き残ったが…
●明美︵YOU︶…﹁花兆﹂の仲居。
●登志子︵西端︶…﹁花兆﹂の仲居。
●吉留作三︵佐藤蛾次郎︶…浜子の父。
●権藤虎次︵八名信夫︶…
●刑事︵織本順吉︶…浜子を﹁花兆﹂で起こった連続殺人事件の容疑者として逮捕した。
ボディコンかあちゃんコンテスト
﹃ごっつええ﹄では数少ない一般公募企画。40歳代・50歳代になっても優れたプロポーションを持つ母親達が登場し、そのセクシーさを競う。5名の参加者はボディコン衣装に身を包み、後姿のみを見せてジュリアナダンスを踊りながら登場。ここで司会を勤める浜田や審査員達から様々な質問が飛び交い、最後は母親達が考える﹁悩殺ポーズ﹂︵無論本人たちなりに考えた“悩殺”なので、爆笑をさらうものも多かった︶を披露した後、一番の支持を集めた人が優勝。
最後に参加者は全員振り返って素顔を見せる。だがある回では、そのうちの一人が本名でエントリーしていた五月みどりだったため会場は騒然となったことがある。
鼻リーグ
鼻綱引きのチーム対抗戦。松本がチェアマン、浜田が審判員に扮する。三人ないし四人一組でチームを結成し、ノーズホルダー︵実際はただの洗濯ばさみ︶をつけた紐を鼻に挟み引き合う。チームの全員の鼻からノーズホルダーが外れるか、メンバーが中央の線を越えると敗北となる。当時開幕当初で注目度の高かったJリーグをモチーフとしており、チーム名はJリーグ加盟チームのもじり︵今田・板尾・蔵野 / YOU・弥生・涼子による﹁ごっつ大阪﹂、レツゴー三匹の﹁サンビキッチェレツゴー﹂等︶、ロゴもJリーグのパロディである︵Jリーグのロゴの丸を一つ減らし、それを左右反転させたものをJの右側に置き鼻に見立てている︶。
ザ・対決
視聴者からの架空のハガキに基づき、ダウンタウンの2人がゲームで対決する。前述の﹁改造人間カスタムひかる﹂終了に伴い、そのゲーム対決部分に絞る形でスタートした。今田扮するレフェリー﹁ジャッジ公平﹂が仕切り、毎回視聴者︵なぜか芸能人が多い︶から来ているという設定のハガキにより、﹁○○と××ではどっちが強いんですか?﹂という疑問に答えるという設定で、ライバル関係のキャラクターに松本・浜田がそれぞれ扮装してそのキャラクターにちなんだ体を張ったゲームで対決を行う。最初期は冒頭にジャッジ公平と対決する2人が何太郎君人形風の恰好で登場していた。基本的に浜田はわりと器用に対応してしまうことが多いため、ジャッジ公平がグズる松本に肩入れしたズルをし、浜田に﹁お前全然ジャッジ公平ちゃうやん!﹂とつっこまれることがよくあった。
対決終了後、壮絶な対決を笑って見ていた今田に対し、浜田の命令でジャッジ公平の一人コントの名目で今田が命懸けのゲームをやらされることも少なくは無かった。
特別ゲストとして、志村けんと加藤茶のペアや、ダウンタウンのファンである甲本ヒロトと真島昌利︵当時THE BLUE HEARTS︶のペアが出演し、ダウンタウンと対戦した。
おかんとマー君がゆく
おかん︵松本︶とマー君︵浜田︶が、いろいろな芸能人の元を訪ねるという企画。志村けん、谷村新司、中嶋常幸、中野浩一、佐竹雅昭、ウッチャンナンチャンなどが出演した。
ダウンタウンの○○びっくりショー
番組初期のインターミッションの派生版。松本や浜田をディフォルメ化した人形がコマアニメーションであらゆる事に挑戦するが、必ず何かしらのオチが付いていた。
ホラホラアフリカン
今週のエンディング(93年11月から95年3月のエンディングコーナー)
レギュラーの誰かがカラオケを歌うただそれだけのコーナー。初期は﹁夜のヒットスタジオ﹂風のセットで一人佇んだレギュラーの歌をバックに、その回のハイライトシーンを流す演出だったが、カラオケBOX風のセットが作られレギュラー陣のオーディエンスの中で熱唱する風景が確立していった。数曲がCDにプレス化され、視聴者にプレゼントされたことがある。篠原が持ち歌である﹁恋しさと せつなさと 心強さと﹂を歌唱した際には浜田の必要なまでのいびりに遭い号泣寸前に陥っていた。ちなみに最終回はメンバー全員による﹁いい湯だな﹂。
30秒コーナー
珍名さんいらっしゃい!
レギュラーチームとゲストチームで対決。一般参加者の名前を当てる。司会は浜田。
なるほど!春祭 勝利への道
当時3回連続ブロック最下位という惨めな結果に甘んじていた﹁ごっつ﹂が、94年の﹁なるほど!ザ・春の祭典スペシャル﹂での優勝を目指して﹁なるほど!ザ・ワールド﹂のルールや形式対策を実施した特訓企画。4週に分けて行われ、ダウンタウンと1週ごとにクイズ終了時に1番席に着いた1人=計5人と補強目的で最終週のゲストだった藤原喜明が春の祭典に出場することになった。しかし満を持した春の祭典ではCブロック4番席止まりとなってしまい、優勝は夢と消えた。ちなみにセットは当時の本家のそれを意識しているが、タクシーフィッシュの顔が松本・浜田をディフォルメしたものになっている。
国産米争奪!しろうと演芸大賞
GRAND'PA GRAND'MA ENGEI LIVE
浜ちゃんのゴルフがんばるぞ!
浜田がタレントとゴルフ対決を行う企画。松本版の﹁松ちゃんもゴルフがんばりや!﹂と言う企画もあった。
草野球王 ~芸能界最強を目指して~
浜田率いる草野球チーム﹁H・Gott's﹂が数々の芸能人チームと対戦するガチンコ野球企画。元々は1994年に巨人の槙原寛己が完全試合を達成したことに感動した浜田が、﹁俺も完全試合がしたい!﹂と完全試合に挑戦した企画が発端。しかしあまりにも投げすぎた浜田は翌日体を壊し、﹃ガキの使い﹄の収録を休むほどであった。﹁H・Gott's﹂の戦績は2勝0敗1引き分けだった。
きょうふのキョーちゃん
松本人志原作アニメ。詳細は上記に参照。
松っちゃんのちょっとええ話
今田がレポーターとなり、なぜかフルーツの詰まった籠に座っている侍姿の松本の説法を楽屋にいる有名人が聴く。しかしどの話も微妙であるゆえに聴いている有名人は困惑していたが、そんな中陣内孝則だけは号泣していた。
シンガーソングライダー板尾創路
謹慎から復帰した、シンガー板尾が取り巻き連中と共にハーレーに乗って登場し、歌を一曲披露し去っていく。また、視聴者の元を訪れるようになった。初回ではダウンタウンが進行役だったが、2回目以降はYOUに変わった。
■披露した歌
●﹁ボスニア・ヘルチュゴビナ﹂︵1回目で披露︶。
●﹁つうかやっぱカネとシャネルとケイタイ﹂︵プールサイドにいるギャル達の前で披露︶。
●﹁なきむしさんとんでいけ かぜひきさんとんでいけ﹂︵幼稚園児達の前で披露、披露の前に寸劇あり︶。
●﹁みんなで歌おうスキップロード商店街﹂。
the TEAM FIGHT
後期の名物コーナー。浜田・今田・東野・YOU率いる︵コーナー初期は浜田・蔵野・今田・YOU、中期は浜田・板尾・蔵野・篠原と言う組み合わせ︶﹁TEAM HAMADA﹂と松本・板尾・蔵野・篠原率いる︵初期は松本・板尾・東野・篠原、中期は松本・今田・東野・YOU︶﹁TEAM MATSUMOTO﹂の2チームに分かれ、体を張った大掛かりなゲームで対戦する︵ゲームによっては、1ゲーム毎にチームをその場で決めることもあった︶という、コント﹁実録 大阪紅夜叉VS関西孔雀姫﹂の団体ゲーム対決の要素をフィーチャーしたコーナー。この時期の番組予算の大半はこのコーナーのセットに使われており、数千万円かかったものもあった。ただし松本はどんな豪華なセットでも一度しか使用せず、毎回膨大な赤字が出ていたという。[2]
﹁ザ・対決﹂に続き、特別ゲストでTHE HIGH-LOWSが出演。ドッジボール対決︵双方の壁後ろに何台ものピッチングマシンが仕掛けられ、どこから飛んでくるかわからない︶を行う。当時ハイロウズのメンバーだった白井幹夫の顔面に当たり、大切なサングラスが壊れるハプニングが起きる。
〜ダウンタウンPresents〜10万円分食べよう?!
様々な飲食店で、男性メンバーが総額10万円に達するまでひたすら食べ続ける︵実際食べるのは今田・板尾・蔵野・東野で、ダウンタウンはお腹を満たす程度︶。戦歴は以下の通り。
(一)餃子の王将 12690円︵13種類39品目 最初のタイトルは﹁餃子の王将で10万円食べられるか?!﹂だった︶
(二)ミスタードーナツ 14990円︵22種類74品目︶
(三)サンデーサン 39552円︵19種類64品目︶
(四)マクドナルド 10134円︵19種類56品目 放送当時ハンバーガ創業価格1個80円だった︶
(五)ぼてぢゅう 23263円︵16種類39品目︶
上記の通り、全て安価の飲食チェーン店で行われたため、1回も10万円に届かなかった。この不甲斐ない結果に怒ったダウンタウンが4人に﹁10万円分乗ろう!!﹂と題し、FUJIYAMAに10万円分乗るという罰ゲームを科したが11000円分に終わる︵1回の乗車料1000円で蔵野2回、今田・板尾・東野3回︶。
その後、大阪のくいだおれでも行われ、1階のレストラン、3階の懐石、8階の鍋料理でダウンタウン以外のメンバーが食べまくった。今田曰く、このコーナーのせいで太ったらしい。結果は60452円︵14種類40品目︶で一応過去最高を記録した。
SEPPUN DOJO
男性タレント同士、口付けを交わしあいそしてどちらがより良いキスをできたか松本に判定してもらい、トーナメント方式で優勝者を決定するコーナー。当然勝ち残り方式なので勝者は次の対戦相手と接吻を交わさなければならないので、勝者にとってかなり地獄のコーナーである。毎回男性同士のキスに会場からは悲鳴が上がっていた。この企画にルー大柴やダチョウ倶楽部、梅垣義明等が登場した。
浜ちゃん遊ぼ
浜田とゲストが気ままにロケを楽しむ。後の番組﹃浜ちゃんと!﹄の原型とも言えるコーナー。坂本龍一が出演した時は﹁浜ちゃん遊んで!﹂に変更された。
力也ちゃんと遊ぼう
レギュラーメンバーが安岡力也に関するゲームを行う。ゲームは﹁マジカル力也﹂﹁力也ンルーレット﹂﹁世紀末力也﹂の3つ。﹁マジカル力也﹂ではマジカルバナナの要領で、﹁力也と言ったら○○﹂のように答え、その内容を力也が判定する。﹁力也ンルーレット﹂はテーマにあったものを順番に答えていくが、力也のきらいなものを言ってしまうとアウト。罰ゲームはテキーラを飲む。
ボケましょう!!
緊急企画からの派生コーナー、あるシチュエーションで発するボケの一言の面白さを競う。ドラマ仕立てで有名俳優が相手役を演じたり、豪華なセットを用いるなど、大喜利としては破格の予算をかけたことがある。松本が﹁ボケー﹂という単位で判定する。東野のあまりのふがいなさに﹁サムー﹂という単位が登場する。一方、板尾は大いに活躍しボケ指数100%︵﹁ボケー﹂導入以前の単位︶を記録したことがある。内村プロデュースでも同様の企画が見られた。苅谷俊介、斉藤慶子、角野卓造、原日出子、森田順平の豪華俳優陣がドラマ部分に出演した。
オジャパメン / マウヤケソ
韓国のアイドルグループ﹃消防車︵ソバンチャ︶﹄︵オジャパメン︶、﹃トゥルコヤンイドゥル﹄︵マウヤケソ︶の楽曲を男性メンバーがカバー。日本人の耳には珍奇に聞こえる韓国語の発音が笑いを誘う。ソバンチャとは﹃HEY!HEY!HEY!夏のチャンプカーニバル﹄で本家との共演が実現した。現在のブームの立役者であるDJ OZMAもリスペクトしている。
PAINTING QUIZ SHOW 俺ならこう描く!!
浜田がお題を見て絵を描き、他のレギュラーが浜田がどんな絵を描くかを予想するクイズ。だが、浜田の絵画センスが︵ある意味で︶はるかに上を行っていたため、正解が出ないことが多かった。正解した者が優勝ということで賞品に、浜田の絵がプリントされた絵皿やTシャツがプレゼントされた。賞品があまりにも好評だったため、その後は視聴者プレゼントにその絵皿やTシャツが選ばれた。しかし解答者であるはずの松本が突然進行に徹したり浜田が収録中にタバコを一服するなどかなり収録状況はフランクだった。
藤岡弘と遊ぼう
レギュラーメンバーと藤岡弘が鬼ごっこなどをして遊ぶ最末期のロケ企画。メンバー︵子供の扮装︶と藤岡︵スーツ姿︶のテンションの温度差が秀逸。汗だくでマジメに子供の遊びをする藤岡を小バカにした者には合気道の技でおしおきしたりするが、なついた者には抱きしめて﹁お前はかわいいなぁ!﹂と可愛がる。メンバーも思い出の企画としてよくあげている。
笑殺フォトバトル
松本人志チーム︵松本、蔵野、東野︶と浜田雅功チーム︵浜田、板尾、今田︶に分かれて、写真モデルのゲストに普段ほとんどやらないことやありえない設定︵それらの多くが合成写真︶などを写真撮影して、スタジオで自分達の写真をお互いに相手チームに見せて、相手チームのメンバーが自分のチームのメンバーより多く笑ったら点数が入るという、1997年のメインコーナー。後の﹃ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!﹄の﹁笑ってはいけないシリーズ﹂の原点とも言うべき企画。モデル役のゲストには宮路年雄︵城南電機社長︶、加納典明、岸部四郎、水野晴郎などが出演した。
この指と〜まれ!
寝起きハイテンショングランプリ
出演者が起床後どれだけハイテンションな芸をできるのかを競うコーナー。ルー大柴や島田洋七、西川のりお等のベテラン芸人も出場したことがある。のちに松本と今田が司会をやるテレビ朝日系列﹁わらいのじかん﹂でも同様な企画が放送されている。
エキセントリック少年ボウイ
同タイトルの架空のヒーロー物︵番組?︶のキャラクターに扮した男性メンバー全員が、その主題歌を歌いきって終わるコーナー。末期に毎週放送されていた。基本的に歌のみであり︵歌詞の中の台詞はあるが︶、実際のストーリーなどはなかったが、番組が終了せずに続行していれば本編のコントも作られる予定だった。また、同作の歌﹁エキセントリック少年ボウイ﹂のCD︵エキセントリック少年ボウイオールスターズ名義︶も発売され、オリコン最高4位のヒットとなり約50万枚を売り上げた。二番の歌詞までは完成した時点で、三番の歌詞はメンバーによる大喜利で作られたもの。
第二弾として﹁日影の忍者勝彦﹂も用意されていて、﹃HEY!HEY!HEY!﹄で日影の忍者勝彦オールスターズが結成された。
山田花子の愛の告白 メッチャ好きやねん!!
一時レギュラーでもあった山田花子がメインの企画。タイトル通り、花子が男性タレント︵西川貴教等︶に色々な方法で告白するもその都度振られては大阪へ帰って行くのがお約束だった。
芸能界ゲーム王への道
ゲーム自慢を自称する松本が、人気タイトルのゲームの王の座を賭けて芸能人を相手に10人抜きに挑む。﹁テトリス﹂﹁ぷよぷよ﹂と続いたが、いずれも完敗に終わった。そこで﹁マリオカート﹂の回では浜田も参加しての勝ち抜き戦に模様替えとなった。
出動!!メカライオン
岐阜県奥飛騨山中に研究所を構え、世界征服という野望を抱いているマッドサイエンティスト集団﹁ゴッド﹂が、開発中の大型兵器﹁メカライオン﹂の実践テストに挑む。メカライオンの様々な武器のシミュレーションは新規に製作された従来のアニメ並みのクオリティによるセルアニメーションで表現されていた。尚メカライオンは初回でも製作に800万もの予算を費やし、2回目での改良では200万もかけたという代物である。初回の対ライオン戦ではグダグダながらも手ごたえを感じ勢いに乗るも、2回目の対バッファロー戦においてはバッファローの体当たりでボディの一部を破損した。
■メカライオンの能力
全長…3.6m
重量…1t
速度…時速15km
動力…100v
機動性と防御に優れている
■メカライオンの性能
●メカボイス…7種類の超音波を発生する。
●メカパンチ…拳を秒速300メートルで飛ばす。遠隔操作によって敵を追尾し、宇宙の果てまで追い詰める。
●メカビーム…ダイヤモンドより硬い超合金製の舌を高速で出し入れさせて敵に連続突きをかます。とアニメーションでは表現されていたが、実際は伸びた舌の先から風船が膨らんで破裂するだけだった。
●メカシャワー…胸部から毎秒10トンもの水を放水し、渦潮を作り出す。とアニメーションでは表現されていたが、実際放水された水は10トンどころか1トンの量にも満たなかった。
●メカテール…革製鞭の千倍の威力を生み出すしなり。
●メカトラップ…
●メカチェンジ…瞬時に形状変化を起こす。
●メカバズーカー…眉間より発射する爆弾。連続発射が可能で敵を自動照準で追い詰める。とアニメーションでは表現されていたが、実際は特大のクラッカーで一発こっきりだった。
緊急企画
※ 量が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。右にある[表示]をクリックすると一覧表示される。
1993年秋頃からレギュラーコーナーの激減に伴い、その代わりとして様々な主旨のロケ企画が行われるようになった。
ダウンタウン御用達の理髪店を探せ!
彦龍ラーメンシリーズ
﹁都内に日本一まずいラーメン屋がある。﹂という情報を聞きつけたダウンタウンが真相を確かめるため、情報のあったラーメン屋・彦龍に出向くという内容の企画であったが、どういうわけか彦龍の主人・原憲彦をお見合いさせようとする企画にまで発展した。
大学生の夢を叶えよう 学生寮大はしゃぎ合戦
カッコいい走り 友の会
あらゆるシチェーションの人物を数名登場させ、彼らの疾走姿を採点。審査員は松本の他に村野武範、ドクター中松らが務めた。
ペーパードライバーグランプリ
激論 どうするどうなるこれからのニッポン
各界名士俳句詠みの会
青春くん絶望と挫折を乗り越えろ!
車で椅子とり選手権
見せます笑い屋集団のプロ根性
おしどり夫婦選手権
ダウンタウンは世界に通用するのか!?
新ドッキリカメラ
ダウンタウンが仕掛け人になり、メンバーを様々なドッキリで驚かす企画。
主な企画
●﹁シンデレラ﹂のコント収録中、YOUが浜田の頭をハイヒールで叩いたことに浜田が激怒。止めに入ったADは殴られ、女性陣︵YOU、西端、篠原︶は顔面蒼白。浜田に謝罪しようと3人がスタジオから出ようとするとき、今田が元祖どっきりカメラの野呂圭介に扮した格好でネタばらしをし、YOUは﹁︵ガキ使いでのドッキリで演技した︶梅宮さんの倍怖かったわ!﹂と半泣きで怒った。松本によると、現場で一番平気そうに見えた西端はこれが終わった後、ショックから楽屋に2時間篭ったまま出てこなかったらしく、このOAの2週間後に番組を降板した。
●東野の髪の毛が、あまりにもカタ焼きそばに似ているぐらいチリチリなことから、同じ日に色々な場所︵楽屋、取材中の喫茶店、タクシー、宿泊先のホテル︶で、仕掛け人の﹁東野さんの頭ってカタ焼きそばに似てますね﹂のセリフを合図に、他のメンバーが東野の頭に熱々の八宝菜をかけた。東野は最初はキョトンとしていたが、2回3回と続くと﹁これドッキリ違う﹂と怒り出す。新メンバーになったばかりの東野を迎えるためのコーナーでもあったが、拷問に近い。最後は東野が泊まるホテルの部屋にメンバーが乗り込んだ瞬間、静止画になり、テロップで﹁こんなのドッキリじゃない 東野談﹂と出されてコーナーが終わる。その後、番組タイトル表示後の提供紹介のバックで、八宝菜をかけられるシーンが流された。ちなみの八宝菜は今田が具の蒲鉾をつまんで﹁蒲鉾もドッキリやないで﹂と言って食べていた為、本物であった。松本著書の遺書によると、視聴者から食べ物を粗末にするなというクレームが多く来たとのこと。
●仕掛け人はダウンタウンと大崎洋プロデューサー。控え室でダウンタウンと大崎プロデューサーが周囲に響き渡るほどの怒鳴り声で大喧嘩を行い、他のメンバーはそれを聞きながら呆然とする。そして、ダウンタウンが控え室のガラスを叩き割って姿を現すと、実は三角木馬をやっていたというドッキリ。板尾と蔵野は、黒のスーツ姿で控え室に入った大崎プロデューサーが姿を現した瞬間、赤い服を着ているのを見て﹁血まみれになってる﹂と勘違いした。また、ケンカの最中でもクールに装っていた今田はドッキリと判明した後に安堵のあまり1人だけ号泣した。
●﹁東野に芸人根性はあるのか!﹂と銘打ったドッキリ。永井豪原作のマンガ﹁けっこう仮面﹂のパロディコント。東野が演じる正義の味方で、覆面以外は裸。敵の顔を股間に押し当てる﹁シンボルアタック﹂などの得意技を持つ、という設定。﹁こづれ狼﹂でこのキャラに扮した東野が、これを主役にコントをしたいと言い出したらしく、メンバーとスタッフがその願いを叶えると見せかけてドッキリを仕掛けた︵東野がごっつに出たことでギャラを上げてくれとも言っていたらしく、このドッキリですり変わった妻に動じる事無くシンボルアタックが出来たらギャラを上げると言う決めごとも設定されていた︶。助け出す女性役をYOUが演じると台本にはあったが、本番ではそれが東野の妻に入れ替わった。東野は女性が妻に入れ替わっていたことに気付くと仮面を脱ぎ捨て﹁こんな屈辱初めてや!﹂と絶叫した。
●﹁ほんこんの飲んだらパワーアップ﹂と言うドッキリ企画。全編大阪ロケのスペシャルにおいて、蔵野がはめられたドッキリ。うめだ花月シアターの舞台に客を入れて蔵野がホスト役のトークショーをやるというもので、ゲストがオール阪神・巨人。番組が始まる前からベロンベロンに酔わされていた蔵野は番組中もグダグダで、逆に巨人は番組を成立させようと気を使うが阪神が怒って番組中帰ってしまう。阪神の激怒を目の当たりにした蔵野は一気に酔いが醒め、巨人の楽屋に謝罪に行くが、こっぴどく怒られてしまう。もちろん阪神と巨人は企画を全て理解した上での演技だが蔵野は泣いてしまった。
●コント﹁野生の王国﹂で、浜田演じる親ライオンが蔵野演じる子ライオン︵被り物のため素顔は見えない︶を鍛えると称して様々な方法でシバきまくるが、本番では蔵野ではなく別人に入れ替わっているという浜田に仕掛けたドッキリ。それを知らない浜田は子ライオンが蔵野だと思い、子ライオンを思い切りシバきまくった所で横から蔵野がウサギに扮して登場。それを見た浜田は子ライオンの中身が誰だか判らなくなり、動揺を見せる。直後に解説ナレーション役の松本が﹁坂本龍一なんですね﹂と告げ、坂本が子ライオンの被り物を取って素顔を見せる。それを見た浜田は坂本に土下座、直後に浜田は坂本にシバき返され、それを見た松本に﹁ちょっと小室に浮気されたと思ってイライラしてたんですね﹂、実況役の今田に﹁個人的には正直あんな親ライオン︵浜田︶の顔見たことがないですね﹂と言われた。最後は、坂本が浜田を崖に落として終了、収録終了後のスタッフのOKコールに浜田は﹁OKやあるかあ!﹂と絶叫した。ダウンタウンの番組全般で見てもレアな浜田ドッキリ企画。
芸能界ビリヤード王決定戦→松本人志 ビリヤード王への道→松本人志のビリヤード戦争
芸能界一のビリヤード王を目指す松本が、いろいろな芸能人にビリヤード勝負を挑むという内容だったのが、いつの間にか芸能界一のビリヤード王を自称する松本にビリヤードに自信のある芸能人が挑戦を挑むという趣旨に変更。近藤真彦、東幹久、木村拓哉、福山雅治と対戦した。後に松本と福山は﹃HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP﹄でも﹃料理の鉄人﹄のパロディ演出を用いた料理対決を展開した。
パイマン
SMアイテム︵マウスボールやレザー製拘束着のような衣装など︶の男﹁パイマン﹂︵東野︶が街頭の女性や動物にパイを投げつけるコーナー。パイマンの調教師﹁コギャル﹂︵松本︶が命令を下す。あまりに怖い猛獣と対峙した際は、一切しゃべらないはずのパイマンが東野幸治に戻ってしまい、饒舌にレポートしてしまったこともある。
このコーナーが何回か放送された後、東野は﹁世紀末戦隊ゴレンジャイ﹂にも﹁パイマン﹂の扮装で登場したこともある。
板尾創路俳優入門
即席今田耕司改造計画!!
巨大竹とんぼに挑戦!!
キャリー東野のアイドル虎の穴
WWWWチャンピオンの女子プロレスラー・キャリー東野がマネージャー・ドンキング松本の呼び寄せたアイドルとプロレス勝負をやり、時に手加減抜きで技を仕掛けたりする。最初はバイソン涼子(篠原)をキャリーがプロレス技で痛めつけてチャンピオンになると言う内容のコントであったが、後にちゃんと客入れをしてプロレスを行うという人気コーナーに発展した。タッグマッチの際は無二の親友・キムラちゃん︵ヤワラちゃんのパロディ︶が登場する。出演アイドルは初期は岡本夏生withレースクイーン1号2号、新島弥生、水野あおい、平成おんな組、ピンクサターン、本田理沙、T-BACKSなど実に渋いメンツであったが、後には天地真理︵電流爆破デスマッチ︶や日出郎・日景忠男・志茂田景樹といったイロモノタレント、そして後にジャガー横田&バイソン木村︵東野がぶちのめされるドツき役︶、レジー・ベネットといった本物の女子プロレスラーなども登場し、坂木優子によってキムラちゃんが締め落とされる展開もあった。
新風俗喫茶を探る!!
男の料理
普段から包丁を手に料理をしたことがないダウンタウンが巨大鮪や巨大鮟鱇の捌きに挑戦する。
ごっつの車窓から
ダウンタウンの2人が上野駅から京成電鉄スカイライナー︵当時・現在のシティライナー︶で成田空港駅へ向かう途中に、窓から外を見るとごっつのメンバーがバカなことをしているという企画。特にダウンタウンが大笑いしていたのは、なぜか草原や倉庫の屋根に何匹もエレキングが横たわっていて、その先では板尾がエレキングと戦っているというシーン。二弾目として横浜ドリームランドのジャングルツアーで同様の企画が行われたが、そこでも主役はやはり板尾。なぜか真剣な表情で墓石を見つめる喪服姿の板尾に二人は大ウケ。﹁ごっつ墓石見てるやん!何があったんや!﹂と大笑いした。この企画は、松本がドラマ﹃北の国から﹄で、蛍が電車で去っていく母親を見送るシーンに着想を得たもので、﹁あれを母親目線で、電車から見える蛍がボケてたら面白いんじゃないか﹂という発想から作られた。なお、冒頭のナレーションは本家﹁世界の車窓から﹂の石丸謙二郎がつとめた。
うわあ〜やってもうた!
男性レギュラー全員が一人ずつリレー形式で提示されたある条件を一回で成功させるもので、失敗すると他のメンバー全員から顔面パイの応酬をくらう。梅宮辰夫、PUFFYらもゲスト出演して、失敗すると当然他のレギュラー陣から顔面パイの応酬をくらっていた。
巨大料理に挑戦!
男性レギュラー全員で巨大な料理作りに挑戦する。巨大プリンは保冷車を冷蔵庫代わりとし24時間かけて冷やしたにもかかわらずまったく固まらなかった。その他にも失敗が多く、クレームを付けられたこともあった。番組終了後から何年後にはダウンタウンが出演していた番組リンカーンで復活。
蔵野孝洋の俺は本当はモテるんだ!
本当はモテると豪語する蔵野の言葉を検証するため、イケメン芸能人︵第1弾‥藤井フミヤ、第2弾‥福山雅治、第3弾‥浜田雅功、第4弾‥松本人志︶と蔵野のどっちと付き合いたいかを街行く女性達にインタビュー。女性一人一人が蔵野︵ほんこん︶以外の男性を選ぶ度に、蔵野はダウンタウンから折檻を受けなければならない。しかし対戦相手があまりにもイケメンなため当然蔵野には一票も入らないことがほとんどであった。そのため蔵野から泣きが入り、﹁浜田さんとやらしてくれ!﹂と提案。結果はほぼ五分五分であった。
Wコウジ企画・Wコウジはダウンタウンを越えられるか
Wコウジ企画・Wコウジの友情は本物なのか
巨大紙切りマッチデス
風間杜夫、菅野美穂と松本の3人が巨大な切り絵作りに挑戦、お題をもとに観客の感応で評価を決める。
ザ・選挙
楽屋でたたずむ浜田にいきなり松本が﹁選挙出〜や〜﹂と言ったことから発展したコーナー。松本がブレーンとなり浜田を候補として祭り上げ、ハゲヅラに省エネスーツ、﹁ウッシャッシャッシャッシャ﹂と嗤う﹁浜田まさとし候補﹂が誕生した。選挙カーで街に出て本格的な街頭演説も行い、﹁ツッコミのある街づくり﹂を有権者に訴えた。そして﹁ガンバッテアナタ﹂しか言わない外人の奥さんと共に1か月に渡る選挙活動を行った結果、浜田候補は4404票を獲得。しかしこの結果に松本は﹁何やそれ!何日もやって4千ナンボって!やめさせてもらうわ!﹂と捨てゼリフを残し、企画は終了した。ちなみに無効票も何票かあり、なぜか松本に86票が入り、中にはガッツ石松の名前もあったらしい。
ジャイアントスイングゴルフ
男のド根性大会
日本一気の長いラーメン屋のオヤジ発見!!
青春プレイバック
1996年の200回スペシャルにて、ダウンタウンが故郷・尼崎を訪れたロケ。また江守徹・石立鉄男によるダウンタウン結成までの再現ドラマも放送された。高層マンションが建ち並び小綺麗になった尼崎の姿は青春時代の面影が失われつつあり、二人は﹁空が狭なった﹂と少し寂しげだった。
厨房ですよ~喫茶店に挑戦
男性レギュラー6人がフジテレビ付近の喫茶店の調理師に扮し、客の注文通りに対応できるかを目指した企画。
芸能人をつかまえよー!!
蒸暑い夏に突然昆虫採集ならぬ人間採集に出かけたダウンタウン、大掛かりな罠を仕掛け獲物を待つ。天童よしみと森次晃嗣がその犠牲となった。他にももう一人、ある大物タレントがこの企画に呼ばれていたが、企画内容を聞いて﹁そんな話聞いていない﹂と怒って帰ったらしく、それに対して浜田から﹁お前、そんな偉ないゆうねん﹂と評されていた。
第1回!ミスブーブーユニバース!!
こんなモン食えるか!!
レギュラーメンバースカウトキャラバン
最末期、女性レギュラーメンバーが番組を卒業した後、新レギュラーオーディションと題し笑福亭鶴瓶︵第1回︶、ガッツ石松︵第2回︶、八代亜紀︵第3回︶という面々をごっつメンバーが全くの新人として扱ってオーディションするという企画。受験者はいずれも功成り名遂げた一流芸能人ばかりなのだが、コーナー内ではド新人扱いなので受験者が必死に芸を見せたり体を張ってもごっつメンバー側の反応が極薄だったり、鶴瓶に至っては、松本から﹁つるへ君﹂﹁鶴光君﹂などと呼ばれ極めて失礼に扱われ、﹁尼崎のドブの中から生まれた人間が、なにぬかしとんねん﹂﹁おまえらなぁ、だいたい長者番付にのんのが︵載るのが︶おかしいねん。なんでのんねん﹂﹁うちの息子なぁ、家︵息子の部屋︶入ったら、おまえの﹁読め!﹂ゆう本とか﹁松本﹂とか、おまえ、見とってんどっ!ゆうことは、まわりまわっておまえとこ払ろとるんやないかいっ!!﹂と反撃するが相手にされず、﹁仁鶴に言うぞ!仁鶴に!﹂﹁仁鶴兄さん、吉本の裏番長と呼ばれてるでしょ?﹂と、兄弟子で吉本興業所属の笑福亭仁鶴にカメラ越しに助けを求めたが、それもダウンタウンからは軽く流されてしまう。のちに、﹃ガキの使いやあらへんで!!﹄で同じ趣旨の企画を鶴瓶の弟子の笑福亭笑瓶で行った。この番組ではホテルで開かれたが、ガキの使いでは体育館を舞台に巨大風船やパイ投げマシーン、カートなどを使った大規模なものになっていた。
ごっつプロレス旗揚げ記念試合 in Tokyo Big Sight
男性レギュラー陣によって結成された﹁ごっつプロレス﹂の旗揚げ記念に橋本真也との対戦に向けて準備を進めていた当日に起きた茶番がメイン。
すれ違いにらめっこ
テーマ曲
●恋のマジックポーション︵すかんち︶︵使用期間、1991年5月28日・7月23日・12月8日 - 1992年3月22日・1997年11月2日︶
●﹃火曜ワイドスペシャル﹄時代から使用されていた曲。
●恋のミラクルサマー︵すかんち︶︵1992年4月19日 - 9月27日︶
●オープニング曲。
●きらいだよ︵FAIRCHILD︶︵1992年11月1日 - 1993年3月31日︶
●オープニング曲。
●日曜日よりの使者︵THE HIGH-LOWS︶ エンディングテーマとして使用される。
●神様のご褒美︵リビドー︶ エンディングテーマとして使用される。リビドーとは、構成担当の倉本美津留が結成したバンド。
●オジャパメン︵オジャパメン︶ エンディング曲。オリジナルはソバンチャ。︵1996年1月28日 - 6月2日・1997年2月9日︶
●マウヤケソ︵オジャパメン︶ エンディング曲。オリジナルはトゥルコヤンイドゥル。盆踊りのセットで歌った。︵1996年7月21日 - 9月22日︶
●エキセントリック少年ボウイのテーマ︵エキセントリック少年ボウイオールスターズ︶︵1997年7月6日 - 11月2日︶
●ああエキセントリック少年ボウイ︵エキセントリック少年ボウイオールスターズ︶︵1997年8月17日 - 10月26日︶
●番組末期にエンディングテーマとして使用。
突然の放送終了
番組改編期でもない1997年11月2日、突然放送打ち切りとなった。発端は9月28日に放送予定だった“お母様もぜひお子様にすすめてあげてください”スペシャルであった。前日の土曜日にプロ野球・ヤクルトが優勝までのマジックナンバーが﹁1﹂となり、その為、フジテレビ側は急遽スペシャルの放送を翌週に変更しセ・リーグ優勝決定試合の中継放送に差し替えたのであった。しかし、番組はスペシャル放送の日に合わせて番組の人気キャラクター﹁エキセントリック少年ボウイ﹂のCD発売が行なわれ、エキセントリック少年ボウイのライブイベントの模様など、番組内にもそのCDに関係させた内容が作られていたため、松本からすれば﹁このスペシャルはその日に放送しなければ意味がない﹂ものだったのだ。番組差し替えに関しての事前連絡がなかった事や[3]、これ以前にもスタッフの怠慢によるトラブルがあった事なども加わり、番組出演に嫌気が差した松本がフジテレビの出演全番組の収録ボイコットをすると主張、松本とフジテレビとの関係が悪化した。これをきっかけに、手打ちとして﹁ごっつ﹂の打ち切りが決定した。翌週に放送するとした“お母様もぜひお子様にすすめてあげてください”スペシャルは10月19日に放送し、ダウンタウン不在のまま急遽作られた2週にわたるコントの傑作選を最後に番組は6年前後の歴史に終止符を打った。この時、スポーツ紙等ではダウンタウンや松本が出演するフジテレビの全番組が終了すると報じられたが、松本はフジに恨みは無い為、他番組の変動はなかった。
打ち切り決定後最終回︵とその前の回︶のコント総集編の編集を担当した小松純也は番組がいつか復活することを願い、最終回エンディングの映像を放送第一回のオープニング﹁恋のマジックポーション﹂とした[4]。オープニング映像の最初と最後の間に歴代レギュラーの名場面を挟み込み、最後に再び第1回のオープニング映像に戻るという構成で本番組のレギュラー放送は幕を閉じた[5]。ちなみに歴代レギュラー名場面の順番は以下の通りである。
●今田耕司︵コント﹃西日本番長地図﹄︶
●板尾創路︵﹃シンガーソングライダー板尾﹄︶
●蔵野孝洋︵コント﹃トカゲのおっさん﹄︶
●東野幸治︵﹃キャリー東野のアイドル虎の穴﹄︶
●YOU︵﹃ご存知!ハマダ芸能社物語﹄︶
●篠原涼子︵コント﹃電撃パフォーマンスドール﹄︶
●西端弥生︵﹃熱血AD宣言!ウエストサイドストーリー﹄︶
●山田花子︵コント﹃親方﹄︶
●吉田ヒロ︵コント﹃たまにはヒロくん﹄︶
●伊藤美奈子︵﹃インターミッション・女子高生編﹄︶
●松雪泰子︵コント﹃ラッキー!﹄︶
●ダウンタウン︵﹃SEPPUN DOJO﹄︶
浜田は1998年11月19日放送分のNHKBS2﹃新・真夜中の王国﹄内で﹁やめるって決めたんは2人でやったんですよ﹂﹁松本のワガママでやめたわけでもなんでもないです﹂と語り、﹁松本の身勝手で番組が打ち切りになった﹂とする新聞や雑誌の報道により松本ばかりが槍玉に挙げられてしまっていたことに対して、松本への同情とメディアへの怒りを示し、浜田もまたスタッフへの数年間にわたる不信を持っていたことも語った。対決コーナーでスタッフが安全確認を怠ったことがあり一度目は松本が激怒、二度目は浜田が︵松本が怒ってどうしようもなくなると判断し)怒りながら鉄扉を蹴った。そのため足を骨折し、視聴者はいきなりギプスと松葉杖姿の浜田を見ることになった。
東野はゲストで出演した読売テレビ制作・日本テレビ系列﹃HAMASHO﹄内で本番組の打ち切り事件について語り、﹁説明全く受けておらず、知らない間に番組が1本終わったんです。ある日突然スケジュールの月・火が消えた。情報は全てスポーツ新聞で知ったんですよ﹂などと話した。
さらに松本はこの件でプロ野球関係者や野球ファンの芸能人などから多くの批判を受け、その中でも松本に対して最も怒りを露わにしていた人物が豊田泰光と萩本欽一の二人だった。豊田は﹃週刊ベースボール﹄のコラムで実名こそ出さなかったが﹁野球関係者に対する侮辱ですよ﹂と遠回しに松本のことを批判した。芸能界でも屈指の野球好きで、後に球団を主催することになる萩本欽一も﹁野球中継への差し替えは当然のこと、松本君のような行動を取ったら笑われるよ﹂と名指しで松本を非難した[6]。一方で大沢啓二は萩本のコメントに対し、自分の仕事にプライドを持つ松本の姿勢を高く評価していた。この件のしばらく後、松本は他番組で古田敦也らヤクルト選手と共演し、この件をネタにトークを展開し、互いに個人的なわだかまりはもうないことを強調していた。
その後、騒動後に初めて収録された同局の﹃HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP﹄では松本が冒頭で﹁一時は番組の存続が危ぶまれましたけども﹂とネタにし、他のフジテレビ番組にも何事もないように出演していたが、﹃ごっつええ感じ﹄に関してはわだかまりが消えず、2000年大みそか放送の﹃FNS年末スペシャル フジテレビにしか出来ない20世紀の黄金バラエティ大全集!﹄では紹介が除外されていた。2009年2月28日放送の﹃フジテレビ開局50周年 バラエティルーツの旅﹄でも﹁オジャパメン﹂・﹁エキセントリック少年ボウイ﹂の映像は放送されたものの、他のコントのキャラクターは放送されなかった。ただし、﹃HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP﹄や﹃ダウンタウンなう﹄では時々本番組の映像を流すことがあった。
本番組の構成作家であり、松本の友人である高須光聖も小松との対談で打ち切り事件発生前後の制作現場の状況を語っている。当時番組を大幅にリニューアルするプランが実行されようとしており、それは松本自身が提案していた模様。しかし、小松は﹁ビジョンが見えない﹂とあまり賛成ではなく、騒動で番組打ち切りが決まった時は﹁これはこうなる運命だったのか﹂と思ったという。
松本が番組を辞めると言い出した時、高須は辞めたら駄目だと説得。﹁﹃ごっつ﹄を辞めれば、吉本的にもえらいことになるし、多分俺らが思ってる以上にこれは大きなことで、それは松本自身の怒りを使っての駆け引きをするとか交渉ができるとか、そんなレベルの事じゃないと。なにより、俺はもうこれ以上週刊誌とかにあること無いことダウンタウンが叩かれるための要因を作りたくなかったのよ。﹂と語っている。しかし松本は﹁その場の感情だけで言うてるんちゃうから﹂、﹁俺がお笑いに対して、どれだけ強い想いを持って毎週﹃ごっつ﹄を作っていたか。それを、今辞めることで伝えられるはず﹂と固辞。﹁きっと何年後かには、この事件が過去のものになって、﹃あぁ、あの時、だからこんな決断をしたんだ﹄って、思ってもらえるようになる日が必ず来る。だから、今辞めることは、必要やねん。これから何年かはどうなるか分からんけど、でも、今、必要悪やと思うから﹂と高須に語ったという[7]。
本放送終了後、DVDは発売されているものの番組の再放送はBSフジやCSも含めて行われていない。理由として上述の打ち切り騒動や、放送コードスレスレの過激描写が現在の放送基準に耐えることが可能な回が少ないためとされる。なお横浜市の放送ライブラリーにはレギュラー放送の第1回が収蔵されており、こちらは無料で視聴可能である。
2004年1月から同じ日曜20時台で浜田司会の﹃ジャンクSPORTS﹄が枠移動のかたちで放送開始され、2010年3月まで続いた。そして、特別番組として3回放送したダウンタウン司会の﹃爆笑 大日本アカン警察﹄が、2011年春改編より日曜日20時台でレギュラー放送されることになり、浜田にとっては1年ぶりに、松本にとって、およびダウンタウンとしてはおよそ13年半ぶりに同枠へ復帰することになった[8]。そのためか2011年7月9日に放送された﹃テレビを輝かせた100人﹄において本番組の映像が放送され、﹁エキセントリック少年ボウイ﹂、﹁キャシィ塚本﹂、﹁放課後電磁波クラブ﹂などが紹介された。
復活
2001年10月12日、当時のレギュラーの一部に新メンバーを加えて﹃ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル﹄として復活した。内容は往年の人気コントの続編、新作コント、出演者にアドリブで歌を歌わせるドッキリ等。フジテレビの自社制作であったレギュラー放送時とは違い、ダウンタウンと太いパイプで繋がっている読売テレビ系列の映像制作会社のワイズビジョンが同特番の制作を担当した。このスペシャルの未公開を含む全編が2003年に発売されたDVD﹃THE VERY BEST OF ごっつええ感じ4﹄に収録されている。2人がキャラを紹介する時に﹁ダウンタウンのごっつええ感じキャラクター図鑑﹂を使っていた。
しかしこの特番は視聴率が9.0%とあまり伸びず、松本はこれ以降2010年にNHKの特番﹃松本人志のコントMHK﹄で制作するまで、テレビで本格的なコントを作っていなかった。構成作家だった高須も﹁松本はテレビ向けにコントをする事を諦めたんです﹂とコメントした。コントが復活したのは後にも先にもこの一度きりだった。
2014年3月28日、同月26日発売の再編集版DVD﹃THE VERY BEST ON AIR of ダウンタウンのごっつええ感じ﹄の発売に合わせて深夜26時05分 - 28時05分の関東ローカル深夜枠で﹃ダウンタウンのごっつええ感じ DVD発売記念スペシャル﹄ が放送され、後日一部系列局でも放送された。進行役として番組レギュラーだった板尾・東野が出演し、当時のレギュラーだったYOU、木村、ユニコーンや当時視聴者だったタカアンドトシ、ブラックマヨネーズ、西川貴教、松岡充︵SOPHIA︶などのVTRゲストと共にリクエストコントや当時の想い出トークを放送する内容となった。
評価
肯定的評価
- 前述の通り漫才の評価の高かったダウンタウンさながら、コントの実力も高いことを証明することができた番組であり、その才能を高く評価する者も多い。また、YOUのようにこの番組およびダウンタウンに感謝の念を述べている者も存在する[9]。
ネット局
- 系列は放送終了時点(打ち切り時はネット打ち切り時点)のもの。
スタッフ
火曜ワイドスペシャル / レギュラー放送時代
- 構成:廣岡豊、清水東、藤沢めぐみ、内村宏幸、乙川恒樹、和泉光晴、高須光聖、植竹英次、柏田眞志、鈴木しゅんじ、小笠原英樹、松井洋介、小山協子、倉本美津留(1993.11-)、かわら長介(1993.11-)、福原太(1993.11-)、三木聡、木村祐一、長谷川朝二、岩崎夏海、三浦亜矢、奥山尚実、松谷喜久/松本人志、浜田雅功
- アドバイザー:島武実
- 音楽:増田俊郎
- 美術制作:永本充・重松照英・須藤康弘(フジテレビ)
- デザイン:水上啓光・雫石洋治(フジテレビ)
- 美術進行:小野秀樹、末松隆、林勇
- 特殊効果:水尾一雄
- タイトル:岩崎光明
- CG:岩下みどり
- スタイリスト:上杉典子、高堂のりこ、北田あつ子
- 振付:南流石、ラッキィ池田
- メイク:牧瀬典子、松浦緑、興石昌美、市裏美香
- TD:島本健司、石黒義満、佐々木信一、藤本敏行
- カメラ:田中祥嗣、中島浩司、高島洋雄、花島和弘、遠山康之
- VE:大坪裕二、品田正人、斉藤雄一、西脇貴美孝
- 音声:杉山直樹、間野目正孝、斉藤哲史、森田篤
- 照明:春日叔之、北沢正樹、小井手正夫
- 音響効果:志田博英、田中寿一
- 編集:石附順一・太田友康・永吉敬文・岩崎秀徳(IMAGICA)
- MA:植松巌・円城寺暁(IMAGICA)
- スキャニメイト:大沢宏二郎・後藤和夫(IMAGICA)
- ペイント:菊池大介・山口由紀子(IMAGICA)
- アクションアドバイザー:山田一善
- スチル:笠井新也、安藤潤一郎
- TK:久保田有紀子
- 広報:小笠原恵美子、中島良明、為永佐知男
- ナレーション:八木亜希子(めっちゃ腹痛い「ことわざ講座」)、政宗一成(「日本一まずいラーメン屋発見」)、牧原俊幸(「新ドッキリカメラ」「5周年突破記念公式ガイドブック」「ごっつレギュラーメンバースカウトキャラバン」)、森山周一郎(「芸能界ビリヤード王決定戦」)、宝亀克寿(「出動!!メカライオン」)、石井康嗣、松野太紀、他
- 協力:ヒットユニオン、TOWER RECORDS、シュラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル&タワーズ、佐藤動物プロ 3年B組金八先生
- 技術協力:ニユーテレス(レギュラー放送前も技術協力された)、共同テレビ
- 照明協力:FLT
- 制作協力:吉本興業、NCV(栗林堅太郎)
- AP(プロデューサー補):徳光芳文(フジテレビ、2代目)、岡本昭彦(吉本興業)
- ディレクター:星野淳一郎・清水淳司・小松純也(フジテレビ)、山口将哉(CRUSH OUT)、林田竜一(NCV)、北沢健一、村田泰介
- 演出:竹島達修(途中より加入)
- プロデューサー:小須田和彦(フジテレビ、初期D→初代AP→2代目P)、大崎洋(吉本興業)
- 制作:佐藤義和(フジテレビ、初代P)
- 制作:フジテレビ第二制作部
- 制作著作:フジテレビ
2001年「ものごっつええ感じスペシャル」
- 構成:かわら長介、倉本美津留、三木聡、高須光聖、木村祐一、川野将一
- 技術:森野憲俊
- SW:藤本敏行
- カメラ:河西純
- VE:齋藤雄一
- 音声:森田篤
- 照明:北澤正樹
- 音響効果:田中寿一
- 編集:太田友康、斎田秀幸
- MA:円城寺暁
- 美術制作:小須田和彦
- デザイン:棈木陽次
- 美術進行:林勇
- 大道具:松本達也
- 装飾:門間誠
- 持道具:小林加代子
- 衣裳:寺田泉
- スタイリスト:高堂のりこ、北田あつ子
- ヘアメイク:牧瀬典子、長谷川亜依
- かつら:矢津田一寛
- 視覚効果:中溝雅彦
- 電飾:中尾学
- アクリル装飾:川島正義
- 生花装飾:安藤岳
- 植木装飾:広田明
- タイトルデザイン:岩崎光明
- 広報:谷川有季(フジテレビ)
- スチルカメラ:安藤潤一郎
- 制作デスク:北詰由賀、中野英美
- AP(アシスタントプロデューサー):原武範(アズバーズ)、斉藤勅之(吉本興業)
- ディレクター:西田二郎・高橋純(ワイズビジョン)
- 協力プロデューサー:江間浩司(NET WEB)
- 監修:小松純也(フジテレビ)
- プロデューサー:清水宏泰(フジテレビ)、武野一起(ワイズビジョン)、岡本昭彦(吉本興業)
- オーガナイザー:白岩久弥(ワイズビジョン)
- 技術協力:ニユーテレス、FLT、J-WORKS、IMAGICA、CRAZY TV、Avid Symphony
- 協力:ワイズビジョン
- 制作協力:吉本興業
- 制作著作:フジテレビ
関連商品
クレーンゲーム用ぬいぐるみ
第一弾 ノーマルダウンタウン・何太郎くんとお兄さん・アキラファイヤー、メグッペファイヤー、オジンガーZの7種類。
第二弾 カスタムひかる︵服の色が赤、青、黒︶、極キラー・おかんとマー君・トラゴロウとイマダ君の8種類。いずれも発売元はタカラ。他に景品用としてTシャツ、キャップ、腕時計等もあった。
VHS
﹃ダウンタウンのごっつええ感じ コント傑作集﹄HISTORY1 - 10、﹃幻のコント傑作集 HISTORY0﹄の計11巻が発売された。発売元はフジテレビ映像企画部、販売元はポニーキャニオン。VHSには﹁火曜ワイドスペシャル﹂の傑作選も収録されているが、現時点で火曜版がビデオ化された唯一の事例である。
エキセントリック少年ボウイオールスターズ(CD)
シングル﹃エキセントリック少年ボウイ﹄︵1997年9月25日発売︶、アルバム﹃ダウンタウンのごっつええ感じ 音楽全集﹄︵1997年12月15日発売︶がある。発売元はイーストウエスト・ジャパン。
DVD
﹃THE VERY BEST OF ダウンタウンのごっつええ感じ﹄︵全5巻、各3枚組︶が2003年6 - 12月に発売。1000本を超える作品からダウンタウンの2人が自ら厳選した傑作コント等を収録。大ヒットを記録した。発売元はフジテレビ映像企画部、吉本興業。販売元はR and C。
﹃THE VERY BEST ON AIR of ダウンタウンのごっつええ感じ﹄︵3巻ずつ、全6巻、各4枚組︶。こちらは放送年代別のコントやコーナー等を収録。また当時の雰囲気を再現するために放映当時のCMも収録されている。1991-92・1993・1994の3巻が2014年3月26日に発売、1995・1996・1997の3巻が2014年9月10日に発売。発売元はフジテレビジョン、よしもとアール・アンド・シー。
このほか番組放映当時に、コントに登場したキャラクターのシールがおまけに付いた激辛カレー味のスナック菓子、コントキャラクターを辞典式に掲載した番組公式本︵コラムや松本が語るキャラのその後が書かれている︶などが発売されていた。
脚注
フジテレビ系列 日曜20時台 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
世界の常識・非常識! ↓ ワールドカップバレー'91中継
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ダウンタウンのごっつええ感じ
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日曜ビッグウェーブ
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フジテレビ系列 日曜19:58 - 20:00枠 |
コレミレバ
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ダウンタウンがやってくる! (1996年10月 - 1997年11月2日)
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日曜リトルウェーブ
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