タワーレコード
歴史
編集創業期
編集タワーレコードはユダヤ系の創業者ラス・ソロモン(Russell Solomon/ ラッセル・ソロモン)が、1960年にアメリカのカリフォルニア州サクラメントに出店したレコード専門店(ドラッグストア内の専門エリア)を発祥とする。
ソロモンの父親は、1939年に開業した映画館「タワーシアター」の建物内で、1941年から同名のドラッグストアを経営していたが、父の店の中でレコードの販売を行っていたエリアを任されることになった。その後店内の改装が行われる際にレコード売り場が拡大され、「タワーレコード・マート」と名付けられるとともに、ソロモンがその経営を任されることになった。
大型化
編集拡張期
編集日本進出成功
編集全米進出
編集世界進出
編集急激な業績悪化
編集日本法人売却と倒産
編集廃業
編集現在
編集日本FC
編集
タワーレコード渋谷店(登記上の本店) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | タワレコ、タワー |
本社所在地 |
日本 〒143-0006 東京都大田区平和島四丁目1番23号 JSプログレビル6F-7F |
本店所在地 |
〒150-0041 東京都渋谷区神南一丁目22番14号 |
設立 | 1981年12月 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 音楽ソフト・映像ソフトの輸出入・販売など |
代表者 | 代表取締役社長 嶺脇育夫 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
440億4500万円 (2021年2月期)[2] |
営業利益 |
▲12億5500万円 (2021年2月期)[2] |
経常利益 |
▲12億5800万円 (2021年2月期)[2] |
純利益 |
18億8,300万円 (2024年2月期)[3] |
総資産 |
204億7,100万円 (2024年2月期)[3] |
従業員数 | 1,305人(内正社員576名)(2023年2月15日現在) |
決算期 | 2月末日 |
主要株主 |
(株)NTTドコモ 50.3% (株)セブン&アイ・ホールディングス 44.6% |
外部リンク | https://tower.jp/ |
沿革
編集事業所
編集関連会社
編集店舗
編集閉店・移転した店舗
編集- 閉店
- 1998年9月 - 新宿東口店
- 2001年
- 2006年8月31日 - 心斎橋店
- 2007年
- 2009年
- 2月15日 - TOWER CAFE
- 10月23日 - TOWERmini フレンテ新宿店
- 2010年1月11日 - 新発田店 - イオン新発田ショッピングセンター内
- 2011年
- 2012年
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 1月31日 - 姫路店 - 姫路フォーラス内
- 2月21日 - LALAガーデンつくば店
- 10月31日 - 泉南店 - イオンモールりんくう泉南内
- 11月30日 - 千葉店 - 千葉パルコ内
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 2022年
- 2023年
- 2024年
- 移転
- 仙台店 - 仙台Shall → 仙台FORUS → 仙台PARCO(2008年8月23日移転)
- 高崎店 - 高崎ビブレ → 旭町ビル
- 南越谷店 - OPA → イオンレイクタウン
- 渋谷店 - 1995年3月10日、現在地へ移転[14]
- 新宿ルミネ店 → 新宿店 - 新宿ルミネ2 → [Flags](1998年10月10日移転)
- 金沢店 → 金沢フォーラス店 - ラブロ片町 → 金沢フォーラス(2008年10月25日移転)
- 神戸店 - 三宮ビブレ(2006年9月13日閉店) → ミント神戸(2006年10月4日移転)
- 広島店 - 広島スクエアビル(中区袋町:1989年開店) → 広島PARCO(1994年4月移転) → 広島PARCO新館(2001年9月21日移転)
- 福岡店 - ショッパーズ福岡(2004年9月8日閉店) → ソラリアステージ(2004年9月23日移転)→福岡パルコ(2014年7月14日移転、「タワーレコード福岡パルコ店」へ名称変更)
- 柏店 → セブンパーク アリオ柏店 - 2016年3月31日閉店 → セブンパーク アリオ柏(2016年4月25日)
- 錦糸町店 → 錦糸町店(錦糸町オリナス内) - 2018年2月12日閉店 → 錦糸町PARCO(2019年3月16日)
- イオンモール鹿児島店 → アミュプラザ鹿児島店 (移転時期不明)
- 札幌ピヴォ店 → 2022年8月7日閉店 → 札幌パルコ店(2022年9月16日移転)
- 難波店 → 難波センタービル 2022年10月10日閉店 → なんばパークス店(2022年10月11日移転・プレオープン、2023年3月正式オープン[15])
bounce
編集Mikiki
編集タワーレコード株式会社が2014年に立ち上げた音楽レビューサイト。
フリーマガジン「bounce」や「intoxicate」、「TOWER PLUS+」などの作品レビューやインタビュー、特集なども掲載している。
「これいいよね!?」という共感を形にした、大の音楽好きによる音楽好きのための新たな“The Best Place to Find Music”となる音楽メディアを目指している。
タワーレコードギフトカード
編集第三者型発行者(発行前に登録が必要な発行者)である三井住友カード株式会社と提携し、「タワーレコードギフトカード」を発行している。500円券と1000円券があり、日本国内のタワーレコード店舗で使用することが可能である。
オンラインショップ
編集「TOWER RECORDS ONLINE」の名称で開設している。CDや音楽DVD、音楽雑誌などの関連書籍やオリジナルグッズのほか、映画・アニメのDVD/Blu-rayや一部コミックスなど音楽と直接関係のない商品も取り扱っている。
ポイントサービス
編集買い上げ100円(税別)ごとに1ポイントが付与され、「100ポイント=100円」単位で次回以降の買い物の際に利用することが可能である。
クーポン
編集購入時に値引きされたり、ポイント還元率が増加するクーポンが配信される。ポイントサービスと異なり、クーポンはオンラインと実店舗で別々となっている。
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編集脚注
編集出典
編集関連項目
編集- ラッセル・ソロモン - タワーレコード創業者
- Napster Japan
- TOWER RECORDS MUSIC
外部リンク
編集- Tower Records
- タワーレコード オンライン
- タワーレコードミュージック
- intoxicate(フリーマガジン)
- タワレコ店舗アプリ - AppStore、Google Play
- bounce.com Discographic
- Workstation Web Site
- タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) - X(旧Twitter)
- タワーレコード セール&キャンペーン (@TOWER_Sale) - X(旧Twitter)
- NO MUSIC, NO LIFE. (@TOWER_NMNL) - X(旧Twitter)
- タワーレコード (tower.jp) - Facebook
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- タワーレコードオンライン (@tower_online) - Instagram
- タワーレコード - YouTubeチャンネル