下川沿駅
秋田県大館市川口にある東日本旅客鉄道の駅
下川沿駅（しもかわぞいえき）は、秋田県大館市川口字隼人岱（はやとだい）にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）奥羽本線の駅である[1]。
| 下川沿駅 | |
|---|---|
 駅舎（2016年10月） | |
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しもかわぞい Shimo-Kawazoi | |
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◄早口 (4.2 km) (5.2 km) 大館► | |
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| 所在地 |
秋田県大館市川口字隼人岱[1] 北緯40度16分35.73秒 東経140度29分51.61秒 / 北緯40.2765917度 東経140.4976694度座標: 北緯40度16分35.73秒 東経140度29分51.61秒 / 北緯40.2765917度 東経140.4976694度 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■奥羽本線 |
| キロ程 | 397.7 km（福島起点） |
| 電報略号 | シカ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線[1] |
| 開業年月日 | 1954年（昭和29年）5月1日[1][2] |
| 備考 | 無人駅[1]（乗車駅証明書発行機 有） |
歴史
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●1950年︵昭和25年︶7月25日‥北秋田郡下川沿村に下川沿仮乗降場として開設[3]、切符の販売も行う。
●1954年︵昭和29年︶5月1日‥停車場化[1]。
●1971年︵昭和46年︶10月1日‥荷物扱いを廃止[4]。駅無人化[5][6][7]。ただし、翌年3月31日までは︵日曜・祝日を除く︶6時から15時半まで旅客扱い要員を1名配置する[8]。
●1987年︵昭和62年︶
●2月‥不要となった貨車を利用した駅舎に改築[9]。
●4月1日‥国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
●2006年︵平成18年︶‥駅舎を改築[1]。
●2018年︵平成30年︶12月1日‥大館駅の業務委託化に伴い、東能代駅に管理駅が変更となる。
駅構造
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相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは跨線橋で連絡している。東能代駅管理の無人駅である[1]。
のりば
編集| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■奥羽本線 | 下り | 大館・青森方面[10] |
| 2 | 上り | 鷹ノ巣・秋田方面[10] |
駅周辺
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バス路線
編集隣の駅
編集脚注
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(一)^ abcdefgh﹃週刊JR全駅・全車両基地﹄31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2013年3月17日、20頁。
(二)^ ab石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、538頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(三)^ 読売新聞昭和25年7月25日秋田版
(四)^ ﹁日本国有鉄道公示第401号﹂﹃官報﹄1971年10月1日。
(五)^ “無人駅 奥羽本線下川沿駅”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社): p.3 (1975年11月12日 夕刊)
(六)^ “陳情攻勢で“無人化”が後退 秋鉄局 日中だけ駅員配置 ただし本年度いっぱい” 秋田魁新報 (秋田魁新報社): p12. (1971年9月29日 朝刊)
(七)^ ﹁通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について︵旅客局︶﹂﹃鉄道公報﹄日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
(八)^ ﹁営業体制近代化﹂﹃交通新聞﹄交通協力会、1971年10月5日、1面。
(九)^ 読売新聞昭和62年2月6日秋田読売
(十)^ ab“JR東日本‥駅構内図・バリアフリー情報︵下川沿駅︶”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月7日閲覧。
(11)^ 田村彦志(2015年2月17日). “小林多喜二:大館の公民館、コーナー開設 初版本など展示−−21日”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
関連項目
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外部リンク
編集- 駅の情報（下川沿駅）：JR東日本