世良公則

日本のミュージシャン、俳優 (1955-)
世良せら 公則まさのり
出生名 世良 公則
生誕 (1955-12-14) 1955年12月14日(68歳)
出身地 日本の旗 日本広島県福山市
学歴 大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業
ジャンル ロック
職業
担当楽器
活動期間 1977年 -
レーベル
共同作業者 ツイスト
公式サイト 世良公則オフィシャルサイト

経歴・人物

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プロデビューまで

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[6][4]

32[7][8]Paint it Black![9][9][10][4]13[2][4]FBI[2][3]44[7]2[11]2[11][12]

[13][11][2]4[14]

197711

&[3]

世良公則&ツイスト

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19771119781191[15][16]
[9][9][17][18]

&2[19][20][21]

1980

1981

ソロ活動

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30
SERA BAND19985

1990SERA BANDGentle HandsSERA BAND2001200620072008DVD

[22]TV!NHKW1022[23][24]2210

1989east west japan1997

199831999SSK21


2000SPICULE20012nobody knowsSERA BAND (Key.)  (Dr.)SPICULE200120023
nobody knows (G.) (B.) (Dr.) GUILD9

2003 TWIST SONGS6
TWIST INTERNATIONAL200310

2004CM3GENTLE3

2006
20081CDiTunes Store3CD381CD105BARKS2008317110使2

20088GoGoGo4'寿

20081224 (GUILD9) '寿22[4]UNDERCOVER

20102NHK[25]

60201519MIKATA PROJECT

20167簿宿WE ARE GUILD9198729

40201715

201673100SAMURAI!![26]

2018使

2018330

201944Road To The Future[27]2011[27]

2020229440Hz with︿LIFE OF JOY11

2021924姿[28]

20211120224NHK2022330[29]

2022225[21]5Rock'n'Roll BandChar[30]123173NHK[31]

2022924NAOTO45WOWOW2023DVDDVDAmazon21SPICULEDVDYoutube

エピソード

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人間関係

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[20][21]![21][32][33]2017201840[20]2016[34]

[35]2019511GREEN PARADISE[36][37]

50[6][38][39]

NHK[40][41][42]

俳優として

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![5]!17[6]597 2BGM![7]
![8]姿

[43]

1989 VV[44]VV[45]

NHKOATV2

その他

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[6]使[46][46]

40[6][47][6]

Twitter[48][49][50][51]

ディスコグラフィー

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アルバム

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(注)世良公則サイド未監修およびリマスター・リミックスを施さない既発音源流用ベスト盤は割愛。

発売日 アルバムタイトル・収録曲 発売元 備考
1982年
10月21日
ポニーキャニオン ファーストソロアルバム。長らくCD化されず、1995年の廉価盤シリーズ企画(Q盤)で初めてCD化された。一部の曲は松任谷正隆が編曲を担当。
「TOKYO指紅(ルージュ)」(A-1/作詞:松本隆 作曲:世良公則 編曲:難波弘之)で、山下達郎がギターを弾いている。クレジットは、ミスター・熊。
1985年
5月21日
SERA BANDのメンバーで録音された初のアルバム。クリスタルキングのムッシュ吉崎と田中昌之、シンガーソングライターの伊丹哲也がバックコーラスで参加。
1985年
11月21日
Q盤シリーズによる1995年廉価再発時には、なぜかラインナップから外れた。
1986年
2月21日
1985年12月14日に行われた日本武道館公演の模様を録音したライヴアルバム。CDは11曲のみの収録。Q盤シリーズによる廉価再発時にはラインナップから外れている。
この公演におけるSERA BANDメンバーは、世良公則 (Vo/G.)、青山徹 (G.)、浜野義光 (G.)、鮫島秀樹 (B.)、そうる透 (Dr.) 神本宗幸 (Key.)、藤井正弘 (Sax.) の7人編成。
上記ライヴアルバムのLP盤。こちらでは17曲収録で、当日の全容をほぼ再現している(ここでもカットされた導火線は、Against The WindのシングルB面に収録)。
当日の公演やバックステージの模様を時間軸で追ったフォトブックレットは、こちらのLP盤にしか収められていない。
1986年
11月21日
When A Man Loves A Womanは洋楽曲のカヴァー。1995年のQ盤シリーズ廉価再発時には、なぜかこのアルバムが3rdアルバムと表記された[注 10]
1987年
12月16日
Heart Is Gold、Tough In The Cityの2曲はタイアップ向けにシングルカット。1995年のQ盤シリーズ廉価再発時には、このアルバムもラインナップから外れている。
1990年
4月10日
MMG/
ワーナーミュージック
MOTHER & CHILDREN移籍第1弾アルバム。作詞家・上杉魁護が半数の曲の歌詞作りに関わっている。
1991年
8月25日
MOTHER & CHILDRENがワーナーミュージック傘下のMMGに合併されたのちのリリース作品。
同じくMMGに所属しL.A.に居住していた飯島真理と当時の夫James Studerに制作を依頼し、Jamesのプロデュース、夫妻のコーディネイトで海外ミュージシャンとともに録音されたアルバム。
飯島真理もバックコーラスで参加。Two Heartsは郵便局レタックスCM曲に起用。
1992年
9月25日
ソロデビュー10周年記念盤。新曲は3曲で、残りは既発曲の再録音。日本のTVCM曲でも有名なマーク・ゴールデンバーグと、ツイスト時代の盟友・松浦善博がプロデュース。前作に続きL.A.で録音されている。
1995年
4月25日
east west japan/
ワーナーミュージック
9曲はSERA BANDによる演奏だが、ドラムは正式メンバーのサマンサではなく、SPARKS GO GOのたちばな哲也が担当。また、サザンオールスターズ桑田佳祐が「桑竹居助」名義で参加し、一部曲にてバックコーラスやスライドギターを担当。
2001年
2月26日
SPICULE/tokiora
ドリーミュージック(2016年再リリース時)
プライベートレーベル「SPICULE」から発売したアルバム第1弾。野村義男がゲストギタリストとして参加しているほか、世良自身が全曲でベースをプレイしている。
2016年11月25日、SPICULE時代の3枚にリマスターを施してワンセットにしたコンパイル盤『SPICULE』のDisc1として、ドリーミュージックからメジャー盤化再リリース。
2001年
12月21日
THIS ISに収録されていたNight Worker、1996年のトヨタカルディナ下半期CMソングでありながら未発売だったBorn To Be Rockin'を再録音収録。引き続き野村義男がゲストギタリストとして参加。ベースは元チャーミースマイル&グリーンヘッドの高砂圭司。
2016年11月25日、SPICULE時代の3枚にリマスターを施してワンセットにしたコンパイル盤『SPICULE』のDisc2として、ドリーミュージックからメジャー盤化再リリース。
2002年
9月13日
全曲がバンド「GUILD9」(世良公則、野村義男、高砂圭司、横瀬卓哉)によって録音されている。このアルバムの発売に合わせて行った全国ツアーのタイトルは「We are GUILD9」であり、後にアルバムタイトルにもなる。
2016年11月25日、SPICULE時代の3枚にリマスターを施してワンセットにしたコンパイル盤『SPICULE』のDisc3として、ドリーミュージックからメジャー盤化再リリース。
2003年
9月25日
日本コロムビア タイトル通りツイスト時代の曲を再録音したアルバムだが、新曲も2曲収録。プロデューサーはエリック・ゴーフェン他。L.A.で海外ミュージシャンとともに録音された3枚目のアルバムで、マーティ・フリードマンダグ・アルドリッチロイ・Zといったアーティスト達によるハードロック・ヘヴィメタル寄りの音像が特徴。
2004年
12月22日
コロムビアミュージックエンタテインメント GENTLE3名義で2004年7月に行われた横浜公演を収録したライヴアルバム。世良の持ち歌からは新旧2曲が選曲。また、ソロライヴで度々カヴァーした「夜空ノムコウ」もGENTLE3バージョンにて収録。リハーサル等の模様を収めた特典DVDは世良が編集に関与。
2007年
8月15日
ROPPONGI WAVE GUILD9/世良公則名義。SPICULEからリリースした3枚のアルバムより選んだ12曲に、ツイスト初期3枚のシングル表題曲を加えた全15曲を、スタジオライヴ形式で再録音。
当時廃盤となっていたSPICULE時代の3枚を補完するとともに、GUILD9の演奏力を示すライヴ盤としての性格を併せ持つ。
ベースに元カシオペアの櫻井哲夫、キーボードに元ツイスト〜SERA BANDの神本宗幸を迎えた新編成GUILD9での初作品。
2007年
9月26日
ドリーミュージック 世良公則&TWIST INTERNATIONAL名義。L.A.で録音された4枚目のアルバムで、全編アコースティック録音。ツイスト時代の7曲とソロ時代の3曲を再録音し、新曲を2曲加えた全12曲。レコーディング風景を収めた特典DVDは、世良自身が編集を担当。エリック・ゴーフェンと世良の共同プロデュース作品。
2008年
12月24日
ソロキャリアのシングル14枚の表題曲を網羅したベスト的内容だが、全曲がGUILD9のメンバーによって再録音されている。ベースの櫻井哲夫はスケジュールの都合上6曲のみの演奏で、残りの8曲は元BLIZARDの寺沢功一が担当。
音屋吉右衛門名義。タツノコプロ公式の下、同社の有名アニメ4作の主題歌をアコースティックアレンジでカヴァー。新作アニメ・キャシャーン Sinsのために書き下ろした新曲も含む。ヤッターマンの歌以外は、ベースに寺沢功一、ドラムに元X-RAYの高橋ロジャー和久を迎えたバンド「音屋吉右衛門’寿」としての録音。
2012年
10月3日
デビュー35周年記念盤。GUILD9/世良公則名義。ROPPONGI WAVEレーベルから2007年にリリースした『WE ARE GUILD9』のリイシュー盤だが、そこからは11曲のみのチョイスで、他は新規録音テイク(書き下ろし新曲1曲、既発曲の再録音2曲)に入れ替えとなっている。
デビュー35周年記念盤。エリック・ゴーフェンや野村義男、YANAGIMAN、西川進といった7人のアレンジャーとともに、世良自身の音楽人生とともに在った12組のアーティストたちの発表曲をカヴァー(うち1組は世良公則&ツイストであり、セルフカヴァーとなる)。演奏にはGUILD9の他、アレンジャーごとに様々なミュージシャンが集う。
2015年
8月26日
60歳のアニバーサリーイヤーを記念する企画の第1弾商品で、2015年3月22日に大阪なんばhatchで行われた公演の模様を収録した音屋吉右衛門名義のライヴアルバム。そのCDバージョン。音屋吉右衛門名義の新曲1曲、同・既発表曲1曲、世良のソロ既発表曲5曲(カヴァーを含む)、ツイストの既発表曲2曲。残る6曲は、世良の音源としては初録音となるカヴァー楽曲である。当日の演奏曲でありながら収録されていない「蒼い影」は、同アルバムの配信バージョンに収録。
2015年
9月9日
上記ライヴアルバムのインターネット配信バージョンで、iTunes Storeレコチョクといった各種音楽配信サービス上で販売。こちらではCDバージョン未収録だった「蒼い影」を収録する代わりに「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー」が外されている。
2015年
10月14日
史上初のオールタイム・ベストアルバムであり、世良公則自身が監修した初めてベストアルバム。曲順はオリジナルバージョンの発表順だが、収録されているバージョンは盟友・神本宗幸をフィーチャーしたデュオ編成による新規録音3曲を始め、TWIST INTERNATIONAL、GUILD9、音屋吉右衛門といった近年音源によって幅広く網羅されている(一部リマスター化あり)。2015年発表のシングル曲「いつものうた」のアルバム収録はこれが初。
2003年に行われたTWIST INTERNATIONALの日本武道館公演を全曲収めた未発表ライヴアルバム「MASANORI SERA+TWIST INTERNATIONAL at BUDOKAN 2003」との2枚組商品で、初回限定盤のみ前述武道館公演を記録した発掘映像を収めたDVDを含む3枚組となる。
2017年
10月11日
新曲のみで構成されたスタジオアルバムとしては15年ぶりとなるデビュー40周年記念盤で、GUILD9の音源としては初となるライヴアルバムを2枚組で同梱した、計3枚組商品。
スタジオアルバムでは、世良が書き下ろした全曲をツイスト時代からの盟友・神本宗幸とともに編み上げ、GUILD9、JET ROX、TWIST INTERNATINALのメンバー、ライヴで共演した宮田和弥NAOTO、といった同胞たちとともに作り上げている。seeds -ココロノアカリ-は「情報ライブ ミヤネ屋」の2017年10月クール エンディングテーマとして採用。co co roはプライベートレーベル「SPICULE」設立当時にライヴ演奏されていながら未レコーディングのままだった幻の曲。
ライヴアルバムには2016年2月に行われた生誕60周年記念ライヴの模様が収められており、前述した宮田和弥のほか、シングル曲制作で組んだ奥田民生つるの剛士らが客演。
3枚を通じて、世良がGUILD9を本格結成して以降の交友関係が色濃く反映された集大成作品。
2022年
11月25日
2021年11月28日に大阪なんばhatchで行われた公演の模様を収録した音屋吉右衛門名義のCD2枚組ライヴアルバム。
"ツイスト大盛りフェア”と題されたツイスト時代楽曲で占められたライヴの、演奏曲をフル収録したデビュー45周年記念盤である。
当日のライヴ映像を収めたDVD同梱版もあり、DVDには音屋吉右衛門名物の曲間トークも収録され、当日の公演の全容を追体験できる。
2024年
4月19日
SPICULE/24th FLOOR RECORDS 公演タイトルを「迸る -Hotobashiru-」と改めたソロアコースティックツアーから、選りすぐりの音源を収録したライヴアルバム。
レコーディングの日付や会場は未発表だが、実際に組まれたセットリストに準じた曲順となっている。
プライベートレーベル「SPICULE」から22年ぶりにリリースされたCDアルバム[注 12]で、Amazonやファンクラブを介した通信販売およびライヴ会場物販のみの流通を採用。
アルバムタイトルでもある公演タイトルロゴは、親交のある陶芸家・加藤亮太郎による書。

シングル

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発売日 シングル盤タイトル・収録曲 発売元 備考
1982年
10月21日
ポニーキャニオン 1stソロシングル。アルバム『MASANORI SERA』のリードシングルで、モーニングシャワーはアルバム未収録。iTunes Storeなどで配信復刻あり。
1983年
6月5日
2ndソロシングル。2015年現在においてiTunes Storeなどでの配信復刻もされていないため、いずれのバージョンも未デジタル化音源となっている(表題曲のYour Songは、2008年にニューバージョンが再録音された)。
1984年
6月5日
表題曲は日本テレビ系ドラマ『25才たち 危うい予感』の主題歌。アルバムのリードシングルではないため、いずれのバージョンもアルバム未収録音源であったが、表題曲はコンピレーションアルバムやニューバージョン再録音によってアルバムに収められた。また、2015年現在においてはこのシングルがiTunes Storeなどでの配信復刻がされており、デジタル音源として聴くことが容易。
1985年
4月21日
アルバム『I am』のリードシングル。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1985年
9月21日
アルバム『Fine, and you?』のリードシングル。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1986年
3月21日
表題曲は松竹映画『十手舞』の主題歌。カップリング曲は1985年12月14日に行われた日本武道館公演のライヴバージョンで、同公演を収めたライヴアルバム『Be Fine! Live』には収録されていない。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1986年
6月5日
表題曲は5ヶ月後にリリースされたアルバム『THIS IS』に収録されたが、シングル自体は2015年現在においてiTunes Storeなどでの配信復刻がされていないため、カップリング曲は未デジタル化音源である。
1987年
10月21日
アルバム『TOUGH IN THE CITY』のリードシングル。表題曲はテレビ朝日系ドラマ『ベイシティ刑事』のエンディングテーマとなり、前述のアルバムにも収録された。シングル自体は2015年現在においてiTunes Storeなどでの配信復刻がされておらず、カップリング曲は未デジタル化音源となっている。
1988年
4月21日
表題曲はアルバム『TOUGH IN THE CITY』からのシングルカットで、カネボウホームプロダクツ製の男性向け整髪料「ビッグタイム」のCMイメージソングに採用された。カップリング曲は1stソロシングル曲の再録音バージョン。iTunes Storeなどでの配信復刻あり。
1988年
9月21日
表題曲は、東映映画『CFガール』の主題歌。アルバムと絡んだシングルではないが、iTunes Storeなどでの配信復刻があるため、2015年現在は容易に入手可能。表題曲は2008年再録音バージョンも存在する。
1989年
7月15日
Mother&Children/ワーナーミュージック レコード会社移籍第1弾シングル。表題曲は東芝ビデオNFLキャンペーンソングとして採用された。アルバムと絡んだシングルではなかったため、2曲とも長らくアルバム未収録であったが、後に再録音の形でそれぞれがアルバム収録された。iTunes Storeなどでのオリジナル盤配信復刻は行われていないが、後にワーナーミュージックが自主編纂〜発売したベストアルバム (SUPER BEST COLLECTION) に表題曲がオリジナルバージョンで収録。また、このシングルは品番等を変更し、1990年春(アルバム「眠れない街」発売直前)に再発売されている。
1994年
6月25日
east west japan/ワーナーミュージック 表題曲はペドロ&カプリシャスのカヴァー曲であり、ノエビア・コスメティックルネサンス'94のCMイメージソングとして採用された。カップリング曲は『カルメン・マキ&OZ』のカヴァー。
1995年
2月25日
アルバム『Do(動)』のリードシングルであり、表題曲はアサヒスーパードライ'95CMイメージソングとして採用された。カップリング曲はアルバム『Do(動)』収録のソロ弾き語りバージョンと異なり、バンド編成での録音である。
1996年
2月10日
表題曲はTOYOTAカルディナの'96前期CMイメージソングとして採用。アルバムと絡んだシングルではないが、このシングルを最後に世良がワーナーミュージック所属を離れたことに伴い、同社が自主編纂〜発売したベストアルバム各種にカップリング曲ともども収録されることとなった。
2008年
1月30日
ドリーミュージック 野村義男とのユニット「音屋吉右衛門」名義でリリースした12年ぶりのシングル。表題曲は読売テレビ・日本テレビ系アニメ『ヤッターマン』の主題歌として採用された。カップリング曲は、前年にリリースされた世良公則&TWIST INTERNATIONAL名義のアルバム『JACARANDA』からのカット。
2015年
9月16日
世良公則 feat.つるの剛士名義。世良公則の名の下では約20年ぶりのリリースとなるシングル。表題曲はテレビ番組等で親交を深めたつるの剛士とのコラボレーション曲であり、奥田民生が作詞・作曲を担当した(1993年ツイスト再結成アルバム収録曲「からまわり」以来23年ぶり)。カップリング曲は、つるの剛士のアルバムに収録されたバージョンのリマスター版であり、つるのがメイン歌唱を担っている。この初回限定盤には、これらを収録したCDの他、PVやそのメイキングを収めたDVDが付属。
「いつものうた」の通常仕様盤。初回限定盤とはカップリング収録曲が異なっており、こちらに収められた「銃爪」がGUILD9バージョンのリマスター版になっている。「凛」はツイスト時代からの盟友・神本宗幸が書き下ろした新曲で、氏のピアノソロ演奏。
2020年
7月29日
新型コロナウイルス感染症の対応に当たる医療従事者たちへの感謝を綴った、配信限定シングル。2020年5月にドリーミュージック公式Youtubeチャンネル上で急遽発表されたアコースティック・ソロバージョンを発展させ、盟友であるエリック・ゴーフェンのバイオリン演奏をフィーチャーしている。
2022年
3月30日
NHK連続テレビ小説カムカムエヴリバディ』の、劇中における世良のステージ熱唱が話題となった、ジャズのスタンダードナンバー。ビッグバンド演奏は劇中そのままに、ボーカルが新たにレコーディングされている。

その他の発表音源

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  • Heartache 303 [Live Version](1988年)※ ALIVE HIROSHIMA'88に収録
  • Prayer(1990年)※『クライムハンター3 皆殺しの銃弾』本編に1番のみ収録
  • Prayer [Live Version](1990年)※ HIROSHIMA'90に収録
  • Gentle Hands [Live Version](1992年)※ アコースティックツアー『Gentle Hands』テーマソング / 未発売
  • Born To Be Rockin' [Early Version](1996年)※ トヨタカルディナ1996年下半期CMソング / 未発売
  • for U(1996年)※ テレビ朝日系『やじうまワイド』天気予報イメージソング / 未発売
  • co co ro [Early Live Version](1999-2000年)※ 当時のアコースティックソロライヴで演奏。2017年発売のアルバム「Howling Wolves」において初めて音源化。
  • Pride & Glory(2003年)※『阪神タイガース優勝祈念CD VICTORY』に収録
  • タイトル不明(2003年)※ キリンビバレッジ「釜の茶」CM用音楽
  • ヤッターマンの歌[TVサイズ Version](2008年)※『ヤッターマンSONG BOOK』に収録。音屋吉右衛門 名義
  • 蒼い影 [Inst. Version](2009年)※『キャシャーン Sins スペシャルコンプリート』に収録。音屋吉右衛門’寿 名義
  • 蒼い影 [Ballad Version](2009年)※『キャシャーン Sins スペシャルコンプリート』に収録。音屋吉右衛門’寿 名義
  • 燃えろいい女 [2009 Version](2009年)※ NHK『タビうた』番組内で使用された伴奏用音源。[注 13]
  • あしたのジョー [40th Anniversary Version](2010年)※『ぱちんこ あしたのジョーORIGINAL SOUND TRACK』に収録。[注 14]
  • 傷だらけの栄光 [40th Anniversary Version](2010年)※『ぱちんこ あしたのジョーORIGINAL SOUND TRACK』に収録[注 14]
  • レッツ・ラ・ゴォー!(2020年)※ 野村義男のソロアルバム『440Hz with〈LIFE OF JOY〉』収録曲[注 15]
  • 貴方に[Solo Version] (2020年)※2020年5月20日、ドリーミュージック公式Youtubeチャンネル上で発表[注 16]

コラボレーション

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 Two Of Us1995 10 WINGS

True Love Song2010 iTunes Store×3

 feat.2015 3

 with 2019  !

宿 with 2019  !

2020 440Hz with︿LIFE OF JOY

Rock'n'Roll Band2022  feat. , , Char, 

映像作品

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(注)ファンクラブビデオ会報は除く

  • KAIZOKUBAN(1987年 VHS)※ 1986年 INK STICK 芝浦ファクトリーでのライヴ映像
  • HIP HIP HURRAH(1992年 VHS[注 17])※ 1992年 日比谷野外音楽堂でのライヴ映像[注 18]
  • O-kiraku Live(2000年 VHS)※ 2000年 広島サンプラザホールでのライヴ映像[注 19]
  • JUST PLAY ROCK(2003年 DVD)※ 1999、2001、2002年のライヴ映像オムニバス集 全10曲収録[注 20]
  • アンプラグドライブ DISC2(2004年 DVD)※ GENTLE3アンプラグドライブの初回仕様DVD。リハなどを収録
  • Acoustic Works(2006年 DVD)※ 2005年 Motion Blue Yokohamaでのライヴ映像 全10曲収録[注 21]
  • GUILD9 REC'07(2007年 DVD)※ WE ARE GUILD9の初回特典DVD。スタジオライヴを2曲収録[注 22]
  • JACARANDA DISC2(2007年 DVD)※ JACARANDAの初回仕様DVD。リハやPVなどを収録
  • 直伝ギター魂 〜seraならこうヤルッ!〜(2008年 DVD)※ ギター教則DVD
  • O-kiraku Live 2014(2015年 映像配信アプリ・Takeoutlive用)※ 2014年 東京THEATRE1010でのライヴ映像。全4曲収録 [注 23]
  • いつものうた 初回限定盤DISC2(2015年 DVD)※ シングル「いつものうた」の初回仕様DVD。表題曲のPV2種と、そのメイキング映像等を収録
  • Premium BEST Songs&Live 〜いつものうた〜初回限定盤DISC3(2015年 DVD)※ TWIST INTERNATIONALの2003年武道館公演を記録した発掘映像集。
  • O-Kiraku LIVE 2014(2015年 DVD)※ 抽選で100名にのみ進呈された非売品DVD。配信アプリ版には収録されていない曲も含めた完全版。
  • カーリングシトーンズ デビューライブ! ~カーリング・シトーンズと近所の石~(2019年 BD/DVD)※ 世良が客演し、自身の持ち歌を2曲披露している。[注 24]
  • CLUB DEJA-VU ONE NIGHT SHOW 松田優作・メモリアル・ライブ(2020年 DVD)※ 1990年12月3日に東京で行われた松田優作追悼ジョイントライヴの映像。世良が出演。[注 25]
  • -45YEARS ANNIVERSARY CONCERT- DOORS ヨロコビノトビラ(2023年 DVD)※ 俳優の佐藤浩市をスペシャルゲストボーカルとして招き行われた、2022年 Hulic Hall Tokyoでのライヴ映像。全19曲収録[注 26]

歴代ユニットおよびメンバー

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GUILD92001 / JETROXJET ROX




2005

2005

2003

2008

20012004

2001

2006 - 


- '寿

- '寿

- 2008

×JET ROX2012 - [27][28]








- 20134/13

- 2016102019

 2008 - [29]


 with Friends2004 - 




- 
 with  (Acoustic Works)Friends20011[30]

TWIST INTERNATIONAL2003 - / 2003




Z









 with 1999 - 




GENTLE32004 - 2005




1998 - 1999 / 














SERA BAND19821998 / 























    • 神本宗幸(ピアノ)
    • マーティー・フリードマン(ギター)
    • ダグ・アルドリッチ(ギター)
    • 高嶋ちさ子(バイオリン)
    • 今野均(バイオリン)
    • ROLLY(ボーカル、ギター)
    • 戸田恵子(ボーカル)
    • 宇崎竜童(ボーカル、ギター)
    • 押尾コータロー(ギター)
    • NAOTO(バイオリン)
    • 渡辺美里(ボーカル)

出演

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テレビドラマ

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映画・Vシネマ

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声の出演

ドキュメンタリー番組

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F11999-2000 - 1999F12000F1)

 (NHK) - 

 (NHK) - 

  2013628NHK7- 

バラエティ・クイズ番組

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ラジオ番組

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著書

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  • 俺たちのバラード』サンケイ出版、1980年4月8日。
  • 元気』八曜社、1986年6月10日。

脚注

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注釈

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(一)^ 19808

(二)^ FBI 

(三)^ 1978 pp.133-134

(四)^ 

(五)^ 

(六)^ 711

(七)^ !! 

(八)^ !

(九)^ 

(十)^ 4

(11)^ GuitarIntroGuitar Solo

(12)^ 2023224th FLOOR RECORDSDVD

(13)^ GUILD9GBDr

(14)^ abGUILD9 (G.)  (B.)JOE (Dr.)  (Key.) 4PEGMANIA.COMPEG-MAIL2010417RIDER CHIPSRIDER CHIPSRIDER CHIPS

(15)^ 

(16)^ 7

(17)^ 2006DVD

(18)^ 
(一)SURRENDER

(二)Hot Body

(三)TOKYO

(四)Heart Is Gold

(五)I'm Crying

(六)Woman (I Love You)

(七)POWER

(八)

(九)We Are Rock'n Roll Band

(十)
10

(19)^ 
(一)SURRENDER

(二)Don't Stop Your Mind

(三)Boy

(四)Fine, Thank You

(五)Hot Body

(六)

(七)Kiss

(八) Love In My Soul

(九)

(十) (inst.)

(11)Passion

(12)Rebels

(13)Against The Wind

(14)
14

(20)^ 
(一)good timeshow time

(二)ROCK N'ROLL LOVERS KIDS

(三)

(四)1977

(五)Days of the fight

(六) (Acoustic)

(七) (Acoustic)

(八)BAD BOY SHUFFLE (Guitar Battle)

(九)news

(十)PASSION
10

(21)^ 
(一)

(二)LONG WAY

(三)

(四)Bad Boy Shuffle

(五)

(六)Born to be Rockin

(七)Passion

(八)

(九)

(十)
10

(22)^ 
(一)

(二)2

(23)^ 
(一)

(二)SOPPO

(三)

(四)TWO HEARTS
4

(24)^ 宿

(25)^ 

(26)^ 
(一)Born to be Rockin

(二)

(三)

(四)

(五)Against The Wind

(六)

(七)

(八)I'm calling your name

(九)seeds 

(十)SECTION N°9

(11)

(12)

(13)

(14)

(15)

(16)

(17)

(18)

(19)
19

(27)^ 35BACK BONE

(28)^ 2013GUILD9×JET ROX201410GUILD9JET ROXJET ROX20149JET ROX3JET ROX with

(29)^ 2008 

(30)^ GENTLE HANDS 21st.

出典

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(一)^ #p.77

(二)^ abc    

(三)^ ab Internet Archive

(四)^ abcdef西14.  (). (2017912). 2023223. https://web.archive.org/web/20230223113819/https://www.sanspo.com/article/20170912-K7D7SGW5SFKE3IZYUZLQLHZYHM/2/ 2023223  (19841112).     .  (): p. 21 

(五)^ 40GO!GO!

(六)^ abcde NIKKEI1 20241279

(七)^ ab Vol.1 - Guitar Labo

(八)^ 1

(九)^ abcdArtists Interviews #s40papp.26-31

(十)^  

(11)^ abc2  19787pp.20-25

(12)^  Vol.2 - Guitar Labo

(13)^  Vol.4 - Guitar Labo 

(14)^  

(15)^ #FMfanp.98

(16)^ 1970 // 1994  pp.129, 136-137

(17)^ #p.172

(18)^ #p.232

(19)^   CINRA.NET

(20)^ abc 2017516 20201218

(21)^ abcd66BuzzFeed 202237 2022430

(22)^ !? - 

(23)^  

(24)^ SONGS |  | 35  - NHK1

(25)^ 姿  2022426 2022523

(26)^     !!.  (201676). 2019412

(27)^ ab 調.  (201944). 2019412

(28)^ 202192417 2022523

(29)^  !2022330 2022523

(30)^  Char  2022522, 2022522

(31)^ ×××Char×TV ORICON MUSIC 20221231 202313

(32)^   P54 1999 

(33)^   -  - NHK.JP. .  (2022621). 20226212022622

(34)^  201612326

(35)^  &ORICON NEWS 2015311 202434

(36)^ 1 2019512 202434

(37)^ 2 2019512 202434

(38)^ 11a-nationBARKS 2015830 202334

(39)^ RBB 201997 202334

(40)^   2022529 202435

(41)^ 2023125@MseraOfficial

(42)^ 2024127稿masanorisera

(43)^ . NEWS (202096). 202096

(44)^ 西31

(45)^ p.2162011 ISBN 978-4-86248-783-4

(46)^ ab671002.jp 20221231 202433

(47)^ 671001.jp 20221231 202433

(48)^  43 2020724 202433

(49)^  202327 202435

(50)^  Web 202327 202435

(51)^   202329 202435

(52)^ . ORICON STYLE (20151111). 20151111

(53)^ "". ORICON NEWS. . 4 June 2020. 202071

(54)^ .  (). (2023416). https://natalie.mu/eiga/news/529065 2023419 

(55)^ STAY HOME - JCC  2020520

参考文献

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FMfan1978 

1981 

361981 

1983 

  1986 

︿1990 

  50's90's1993 

1970 // 1994 

J-POP 1945-19991999 

J-ROCK123 1968-19961996 

Vol.11999 

Media View 1970-1999 2000 

J&CD2001 

40 (201512). .  4 (6). http://www.crete.co.jp/s40otoko/vol_034/. 

 (2018). . Fine (4). 

外部リンク

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