大正消防署
沿革
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昭和9年︵1934年︶、小林町︵現在の大正区小林︶に開設され、同年の室戸台風の被害︵最大風速48メートル、大正区内では全域が冠水し、死者119人、被災者約123,000人[2]︶を受け、昭和11年︵1936年︶に鶴町出張所が建て替えられた。
その後、昭和17年︵1942年︶から18年︵1943年︶の間に、北恩加島警備屯所、南恩加島警備屯所、船町警備屯所の3つが開設され、昭和19年︵1944年︶に全ての警備屯所が出張所に昇格したが、昭和20年︵1945年︶の大阪大空襲による焼失のため、市内の12ヶ所消防署も被害を受け、大正消防署は統廃合され、臨港消防署に改称した。その後昭和21年︵1946年︶には西消防署と改称された。
昭和23年︵1948年︶の消防組織法の施行により、西消防署から分割され、大正消防署が新設された。なお、消防本署は昭和39年︵1964年︶に建て替えられ、泉尾消防出張所は平成4年︵1992年︶2月、鶴町消防出張所は平成7年︵1999年︶にそれぞれ新設され、現在に至っている。
本署・出張所所在地
編集車両
編集本署
泉尾出張所
- ST181
- ST83
鶴町出張所
- ST106
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脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集座標: 北緯34度38分46.3秒 東経135度28分16.2秒 / 北緯34.646194度 東経135.471167度