太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。

日本テレビのバラエティ番組、爆笑問題の冠番組

 200647201082719:56 - 20:54JST
太田光の私が総理大臣に
なったら…秘書田中。
ジャンル 討論バラエティ番組
企画 タイタン(企画協力)
構成 小野高義、桜井慎一
石塚祐介、石川サトシ
YAS5000 / 高橋洋二
秋葉高彰野口悠介
総監督 三浦伸介(総合演出)
ディレクター 松山和久、鈴木守
内田秀実、山崎勝
萩原博喜、牧田安弘
中井康二、片山陽
吉田慶介、矢野昭彦
杉本朋子、飯野修一
演出 渡辺政次
安彦和弘、野澤尚弘
監修 坂東太郎(アドバイザー)
出演者 爆笑問題
太田光田中裕二
ほか
ナレーター 小林清志
藤井恒久(日本テレビアナウンサー)
アナウンサー 森富美(日本テレビアナウンサー)
古市幸子(日本テレビアナウンサー)
エンディングマイ・ウェイフランク・シナトラ
製作
チーフ・プロデューサー 菅賢治
竹内尊実
プロデューサー 吉田和生
小林宏充、錦信次
編集 加納敏行、小川洋行(読売映像
制作 IVSテレビ制作オフィスぼくら(共に制作協力)
製作 日本テレビ(製作著作)
放送
音声形式MONO放送
モノステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2006年4月7日 - 2010年8月27日
放送時間金曜日 20:00 - 20:54
→19:58 - 20:54
→19:56 - 20:54
放送分54→56→58分
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。

特記事項:
エンディング部分は生放送される。
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概要

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11200692

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9.3%200812 - 13%200912319.0%

構成

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VTR2





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20061020

レギュラー放送終了とその後

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2013323

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出演

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内閣

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 - 3







2005101510222009116 - 

200613 - 2

200647 - 2007316 - 3

2007413 - 2008742009130 - 4

20091030 - 2010312 - 5

20091016 - 2010723 - 5



200881 - 20108275

201352925



 - 



 - 200820104

レギュラー議員(定期的に出演する議員)

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政治家のレギュラー議員

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所属政党・役職はレギュラー終了の2010年8月27日当時。

以上のメンバーのなかには不定期出演者も多く出演する。

ミニコーナー

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聞いてよ田中ちゃん

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秘書田中裕二によるコーナー。首相官邸に来た国民や有名人の陳情(意見や訴えやお願い)を、太田偽総理に代わり秘書田中が話し合い聞く。2006年9月まで放送されていた。

国民の怒り

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これだけ知ってりゃ大丈夫! クイズ!太田ゼミナール

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2009年6月19日から開始されたコーナー。政治や法律に関するクイズをVTR形式で出題し田中とゲスト議員がフリップで回答する。司会は太田と松本志のぶ、解説役として坂東太郎が出演。なお、このコーナーは同9月の放送分をもってコーナーを終了している。

政治家のお悩み相談室

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2013年3月23日の復活特番から登場したコーナー。政治家が政策上で困っていることを相談し、太田をリーダーとする「太田党」などいくつかのグループが具体的な政策を提案する。最後にはどの政策が最も参考になったか政治家が判定する。

番外企画

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特別対談

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ゲストが太田(秘書の2人も参加)と日本の政治をはじめとした様々なテーマでスタジオで対談を行う。
これまでの対談相手

証人喚問

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番組の特別編として放送されたスペシャル版。当時世間を騒がせた著名人たちが証人として登場し、太田内閣と称される出演者が追求していくという企画。閣僚には官房長官の福留功男をはじめ、頻繁に出演するタレント・政治家がいる。
2010年以降、通常の1時間番組が「証人喚問」企画として行われることがある。福留は出演しない。
これまでの放送
  • 2007年12月25日 21:00 - 23:03 「爆笑問題の証人喚問 太田内閣がアノ関係者とっちめちゃうぞスペシャル」
  • 2008年10月10日 19:00 - 20:54 「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。こんな日本に誰がした緊急!証人喚問スペシャル」
  • 2008年12月26日 19:00 - 20:54 「太田総理の証人喚問 2008年世間を騒がせた21人を徹底追及スペシャル」

その他

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緊急討論!どうなる総裁選 福田氏か?麻生氏か?

安倍晋三の突然の総理辞任による総裁選直前企画として、太田と田中・山本秘書や自民・民主の国会議員達が政治や国際情勢の現状を討論した。また、放送時には総裁選に立候補した福田と麻生のどちらが総裁にふさわしいか、ネット投票で意見を募った。

日本の外交が危ない!?緊急討論! 太田総理VS石破茂

太田が石破議員の事務所で日本の外交問題や国民投票法案について討論。

ロケ企画

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太田総理国会へ

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太田総理が可決されたマニフェストを永田町に持ち込みに行く。

陳情した政治家

太田総理佐渡島へ

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太田が佐渡島に住む元米軍兵チャールズ・ロバート・ジェンキンスと佐渡島で対談。放映当日、本編以外のミニコーナー(国民の怒り)を休止し、この緊急企画を放送。

出張!国民の怒り!!

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放送での出来事

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受賞・評価

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ニューヨーク・タイムズは太田と『太田総理』を大きく取り上げた[12]

2006年9月15日に発表された「総理大臣になって欲しい有名人ランキング」[13]では太田が総合2位に選ばれた。

ネット局と放送時間

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放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間
関東広域圏 日本テレビ(NTV)
制作局
日本テレビ系列 金曜日 19:56 - 20:54
北海道 札幌テレビ(STV)
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC) 日本テレビ系列/テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 日本テレビ系列
近畿広域圏 読売テレビ(ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列日本テレビ系列/テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 日本テレビ系列

放送時間の変遷

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期間 放送時間(日本時間
2006.04 2009.03 金曜日 20:00 - 20:54(54分)
2009.04 2009.09 金曜日 19:58 - 20:54(56分)
2009.10 2010.08 金曜日 19:56 - 20:54(58分)

番組終了後の単発特番

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次番組開始までのつなぎ番組

スタッフ

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復活特番のスタッフ(2013年5月2日放送分)

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  • 構成 : 桜井慎一、小野高義、石塚祐介、大谷裕一 / 野口悠介
  • TM (テクニカルマネージャー) : 木村博靖(日本テレビ)
  • SW (スイッチャー) : 村松明
  • カメラ : 日向野崇
  • VE (ビデオエンジニア) : 山口考志
  • 音声 : 池田正義
  • 照明 : 小川勉
  • モニター : 小内一豊
  • 技術協力 : NiTRoヌーベルバーグヌーベルPC
  • アートプロデューサー : 大川明子
  • 美術デザイン : 田澤奈津美、本田恵子
  • 大道具 : 中川清
  • 電飾 : 樋口巧
  • 小道具 : 宍倉正一
  • メイク : スタジオまむ
  • 美術協力 : 日テレアート
  • 音効 : 森山顕仁
  • TK (タイムキーパー) : 大岡伸江
  • ECG : 滝澤奈美子
  • 編集 : 小山雄一郎、山下直哉
  • MA : 高山元
  • 編成 : 渡瀬慶吾(日本テレビ)
  • 広報 : 松榮大(日本テレビ)
  • 営業 : 中山大輔(日本テレビ)
  • 政治部 : 呉文彦(日本テレビ)
  • ホームページ : 中村光祐
  • タイトル : ドラゴンプー
  • リサーチ : フォーミュレーション、NO.1S
  • AD : 佐藤暢晃、富岳涼香
  • AP : 小森亮(IVSテレビ制作)、照井ゆずみ(オンリー・ワン)
  • デスク : 山本恭代(オフィスぼくら)
  • 制作進行 : 浜田和宏(オフィスぼくら)
  • ディレクター :森山琢哉(日本テレビ)、福井翔一郎(オンリー・ワン)
  • 演出 : 安彦和弘(Fact)、 鈴木守(オンリー・ワン)、武石政人(IVSテレビ制作)、中井康二
  • プロデューサー : 宮本誠臣・吉田尚代(日本テレビ)、小林宏充・本間正幸(オフィスぼくら)、錦信次・田中眞理子(IVSテレビ制作)、神尾育代(オンリー・ワン)
  • 総合演出 : 三浦伸介(日本テレビ)
  • チーフプロデューサー : 大野彰作(日本テレビ)
  • 制作協力 : オフィスぼくらIVSテレビ制作オンリー・ワン
  • 製作著作 : 日本テレビ

最終回時点のスタッフ

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  • ナレーター : 小林清志藤井恒久(日本テレビアナウンサー) - 「太田ゼミナール」コーナー担当
  • 構成: 小野高義、桜井慎一、石塚祐介、石川サトシ、YAS5000 / 高橋洋二秋葉高彰野口悠介
  • TM (テクニカルマネージャー) : 江村多加司・古川誠一(日本テレビ)
  • SW (スイッチャー) : 高梨正利、村松明、三井隆裕(週替り)
  • カメラ: 山田祐一、三井隆裕、榎本丈之(週替り)
  • 音声: 大島康彦、池田正義(週替り)
  • VE (ビデオエンジニア) : 塩原和益、田口徹、天内理絵、三崎美貴(週替り)
  • 照明: 小川勉、谷田部恵美(週替り)
  • 美術: 松崎純一、本田恵子
  • イラスト: 河井克夫
  • CG: glow(以前はスウィッシュ・ジャパンとして表記)
  • 音効: 森山顕仁・高村幸一(ヘンドリックス)
  • TK (タイムキーパー) : 大岡伸江
  • VTR編集: 加納敏行・小川洋行(読売映像
  • MA: 安藤隆司(読売映像
  • リサーチ: フォーミュレーション
  • アドバイザー:坂東太郎
  • デスク: 山本恭代・田村麻衣(オフィスぼくら)
  • 制作進行: 川原三穂(オフィスぼくら)
  • AP (アシスタントプロデューサー) : 浜田和宏・本間正幸・細越貴子・五十嵐久也(オフィスぼくら)、田中眞理子(IVSテレビ)、平野綾音
  • ディレクター: 松山和久(SFINX)、鈴木守(オンリー・ワン)、内田秀実(日本テレビ)、山崎勝・萩原博喜・牧田安弘(IVSテレビ)、中井康二、片山陽、吉田慶介、矢野昭彦(オフィスぼくら)、杉本朋子、飯野修一
  • 演出: 渡辺政次(日本テレビ)、安彦和弘(Fact)、野澤尚弘(IVSテレビ)
  • 総合演出: 三浦伸介(日本テレビ)
  • プロデューサー: 吉田和生(日本テレビ)、小林宏充(オフィスぼくら)、錦信次(IVSテレビ)
  • チーフプロデューサー: 竹内尊実(日本テレビ)
  • 技術協力: NiTRo(旧:NTV映像センター)、ヌーベルバーグ八峯テレビ
  • 美術協力: 日本テレビアート
  • 企画協力: タイタン
  • 制作協力: IVSテレビ制作オフィスぼくら
  • 製作著作: 日本テレビ

過去のスタッフ

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  • チーフプロデューサー: 菅賢治(日本テレビ)
  • プロデューサー: 大野彰作(日本テレビ)、植松保弘(SFINX)
  • ディレクター: 森大祐(日本テレビ)、貞松秀樹(IVSテレビ)
  • 構成: 山谷隆、守矢直記、竹西亮、八木たかお
  • 美術: 小野寺一幸
  • 音効: 岡田淳一(ヘンドリックス)
  • リサーチ: フルタイム
  • ロケ協力: 日本テレビ学院

パイロット版

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  • 構成: 小野高義、桜井慎一、山谷隆、石塚祐介/高橋洋二、野口悠介
  • TM: 福王寺貴之(日本テレビ)
  • SW: 村松明
  • CAM: 榎本丈之
  • AUD: 今野健
  • VE: 山口考志
  • 技術協力: 日テレ映像センター、ヌーベルバーグ
  • 美術: 小野寺一幸
  • デザイン: 本田恵子
  • 照明: 小川勉
  • メイク: パンプキン
  • 美術協力 : 日テレアート
  • EED : 菊地正晴(#1)、青柳諭(#2)(オムニバス・ジャパン
  • MA : 小野敬太郎(オムニバス・ジャパン)
  • 音効: 森山顕仁(ヘンドリックス)
  • TK: 大岡伸江
  • 広報 : 原のりこ(日本テレビ)
  • ナレーター : 小林清志
  • デスク: 山本恭代(オフィスぼくら)、近藤照代(IVSテレビ)
  • AP: 浜田和宏(オフィスぼくら)、成瀬広靖(IVSテレビ)
  • ディレクター: 安彦和弘(Fact)、野澤尚弘(IVSテレビ)、日野力(オフィスぼくら)、山崎勝(IVSテレビ)
  • 総合演出: 三浦伸介(日本テレビ)
  • プロデューサー: 竹内尊実(日本テレビ)、小林宏充(オフィスぼくら)、錦信次(IVSテレビ)
  • チーフプロデューサー: 菅賢治(日本テレビ)
  • 制作協力: オフィスぼくら、IVSテレビ制作
  • 製作著作: 日本テレビ

脚注

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注釈

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  1. ^ 太田は自身の政治主張の表現方法に関しては「芸のないことをしてんなぁ」「同じことを表現するのでも、テーマを奥に引っ込めて物語にしてみせるのが芸だろう」「本当はお笑いだけやるほうがいいんですよ。政治に口出すとか、物申す的なことってカッコ悪いから、やりたくない。芸人としては無粋ですからね」と度々自己批判する発言をしている[1][2]
  2. ^ 頻繁に出演している民主党・藤末健三がブログやTwitterでのつぶやきで言及している。

出典

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  1. ^ 【太田光 しごとのはなし】第20回「エンタメとアートのはなし」 - ぴあ映画生活 7頁
  2. ^ 爆笑問題・太田光「もっとカッコよく生きたかった」笑いのために、居場所を探しつづけるクイック・ジャパン・ウェブ 2021年6月25日配信 2021年11月2日閲覧。
  3. ^ 芸能界随一の語りの面白さ 爆笑問題・太田光が「ダサいけどいいか」と覚悟した芸風Yahoo! JAPANニュース 2023年4月27日配信 2024年2月28日配信
  4. ^ 《後編》太田光がもし本当に総理大臣になっていたら?エキサイトニュース 2014年2月9日配信 2024年2月28日閲覧
  5. ^ 「沖縄何度犠牲にすればいいんだ!」ソーリ脳卒中寸前J-CASTニュース
  6. ^ 太田ソーリ在任4年半で退陣。放送最終回に「これだけは言っておきたい」J-CASTニュース 2010年8月31日配信 2024年2月28日閲覧。
  7. ^ “支持率”1ケタに急降下 「太田総理」退陣へ(芸能) - Sponichi Annex 2010年8月13日[リンク切れ]
  8. ^ 爆笑太田「話題持って行かれた」水嶋ヒロにねたみ - スポーツニッポン 2010年11月6日
  9. ^ 第1回マイベストTV賞グランプリ - 放送批評懇談会
  10. ^ 第43回奨励賞受賞作品 - 放送批評懇談会
  11. ^ 第5回受賞結果 - マニフェスト大賞
  12. ^ Pushing the Boundaries of Political Satire in Japan、2006年8月12日。2009年6月12日取得。
  13. ^ 次の首相は北野武か太田光!?~『総理大臣になって欲しい有名人ランキング』 - ORICON STYLE 2006年09月15日

外部リンク

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日本テレビ系列 金曜19:56 - 19:58枠
前番組 番組名 次番組

SUPER SURPRISE
※19:00 - 19:58
【2分縮小して継続】

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
(2009年10月 - 2010年8月)

金曜スーパープライム
※19:00 - 20:54
1900・金曜枠

日本テレビ系列 金曜19:58 - 20:00枠

ぐるぐるナインティナイン
※19:00 - 20:00
【木曜20時台に移動して継続】

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
(2009年4月 - 2010年8月)

金曜スーパープライム
※19:00 - 20:54
【1900・金曜枠】

日本テレビ系列 金曜20:00 - 20:54枠

謎を解け!まさかのミステリー

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
(2006年4月 - 2010年8月)

金曜スーパープライム
※19:00 - 20:54
【1900・金曜枠】