本町信号場
日本の東京都小平市にある西武鉄道の信号場
本町信号場(ほんちょうしんごうじょう)は、東京都小平市上水本町五丁目(国分寺駅-一橋学園駅間)にあった西武鉄道多摩湖線の信号場。
本町信号場 | |
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構内を眺める(2009年7月) | |
ほんちょう | |
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所在地 |
東京都小平市上水本町五丁目 北緯35度42分40秒 東経139度28分44.4秒 / 北緯35.71111度 東経139.479000度座標: 北緯35度42分40秒 東経139度28分44.4秒 / 北緯35.71111度 東経139.479000度 |
所属事業者 | 西武鉄道 |
所属路線 | ■多摩湖線 |
キロ程 | 1.2 km(国分寺起点) |
駅構造 | 信号場 |
ホーム | なし(2線) |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)7月1日 |
備考 | 休止中 |
概要
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1966年︵昭和41年︶に小平学園駅と一橋大学駅が統合されて﹁一橋学園駅﹂となった際、国分寺駅 - 一橋学園駅間で朝夕のラッシュ時に一駅のみの区間列車が設定されるようになり、列車交換場所が必要になったことから設置された、単線区間行き違い形の信号場となっており、8両︵営業された列車としては4両︶編成に対応する本線1線・待避線1線の計2線と信号場の国分寺寄り・萩山寄りに安全側線が設置されていた。
上記のような理由で新設された信号場のため、朝夕ラッシュ時には列車交換に利用されるが、日中は列車交換を一橋学園駅で行ってほぼ全列車が通過していた︵野球臨時ダイヤが組まれたときには、増発列車の交換に使用されたこともあった︶。
2013年︵平成25年︶3月16日のダイヤ改正で一橋学園駅発着の区間列車が消滅したため[1]、列車交換が行われることが無くなり、信号場は休止され、待避線路も撤去された[2]。
歴史
編集周辺
編集隣の駅
編集参考文献
編集- 鉄道ピクトリアル編集部編「西武鉄道」(『鉄道ピクトリアル』716号臨時増刊、電気車研究会刊、2002年2月)
脚注
編集- ^ 2013年3月16日(土) ダイヤ改正を実施します (PDF) 西武鉄道Webサイト 2013年1月22日
- ^ 『徹底カラー図解 西武鉄道のしくみ』 - マイナビ出版編集部、129頁
- ^ 電車ドアの誤開扉について (PDF) 西武鉄道Webサイト 2012年4月26日